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公開番号2024103620
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024087548
出願日2024-05-29
発明の名称はしごの道路標示
出願人個人
代理人
主分類E01F 9/518 20160101AFI20240725BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約【課題】道路に描いてもあまり運転の邪魔にならない、自動運転車でライントレースするための線を提供する。
【解決手段】交差点同士を繋ぐはしご型の道路標示を描いて、自動運転車でライントレースする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
異なる交差点(符号の説明ー説明1)同士を繋ぐ、停止線を除いたはしご型(符号の説明ー説明2)の道路標示。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は自動運転車がライントレースするために用いる線の一種である。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に示すように、自動運転車でライントレースするためのなみなみの線は従来技術で存在する。
ターゲットラインペイントのように、人の目に見えにくいラインは存在する。しかし、自分の走る道路が識別しやすい形のラインは考案されていない気がする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特願2022-195491
特願2023-91455
特願2023-91456
特願2023-130625
特願2023-151777
特願2023-208096
意願2023-025713
意願2023-025714
意願2023-026595
特願2024-008905
特願2024-078245
【非特許文献】
【0004】
なし
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
道路に描いてもあまり運転の邪魔にならない、自動運転車でライントレースするための線が欲しい。
【課題を解決するための手段】
【0006】
交差点同士を繋ぐはしご型の道路標示を描いて、自動運転車でライントレースする。
【図面の簡単な説明】
【0007】
はしご型の例
黄色と紫のはしごの道路標示の例
【発明を実施するための形態】
【0008】
簡易の実施方法としては、塗料と刷毛を使って道路の中央にはしごを描くことで実施できる。例を図1に示す。
【0009】
塗料の色と、はしごの幅と、ふみさんの間隔と、縦棒の幅と、は機械で読み取るのに支障が無ければ何でもよい。塗料の色はターゲットラインペイントのように、道路に溶け込む色でも良いし、単にブラックライトを当てると光る無色の塗料でも良い。ただし、溶け込む色や無色の場合ははしご型にする必要性は全く無くなる。
はしごの幅は読み取る乗り物の幅より太すぎると読み取れない。自動運転飛行機を対象とする場合は数mとなるし、自動車やマルチコプターであれば1m程度が想定される。
ふみさんの間隔は変えても良いし変えなくても良い。変えることで制限速度等を表すことも可能だが、線の引き直しが大変になる。そのため、一定間隔で存在するふみさんに交差点情報や制限速度情報を付与したタグを埋め込むことが考えられる。
ふみさんは2色とする方が良い。2色の場合、手動運転車からの視認性が向上する。また、ほぼ100%の精度で道路の逆走を検知する事が可能となる。
縦棒の幅は何でもよい。縦棒の幅で制限速度を表しても良いが、線の引き直しが大変になる。
【0010】
停止線を除いた理由は、停止線と車両境界線を組み合わせると、交差点同士を繋ぐ2段程度のはしごとなるからである。
(【0011】以降は省略されています)

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