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公開番号2024097892
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-19
出願番号2024075763,2022153985
出願日2024-05-08,2016-02-15
発明の名称ゲーム制御装置、ゲームシステム、及びプログラム
出願人株式会社コナミデジタルエンタテインメント
代理人
主分類A63F 13/218 20140101AFI20240711BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】オブジェクトの表示サイズを変更するための手間を軽減することが可能になる。
【解決手段】表示制御部(100)は第1オブジェクトと第2オブジェクトとを表示手段に表示するための制御を行う。取得部(110)は、接触操作による接触位置に関する接触位置情報と、接触操作によって生じる押圧力に関する押圧力情報とを取得する。設定部(120)は、押圧力情報に基づいて、第1オブジェクトの表示サイズを設定する。移動部(130)は、接触位置情報に基づいて、第1オブジェクトを移動する。判定部(140)は、第1オブジェクトの位置と第2オブジェクトの位置とが所定条件を満足するか否かを判定する。処理実行部(150)は、判定部(140)の判定結果に基づいて、第2オブジェクトに関連する処理を実行する。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
第1オブジェクトと第2オブジェクトとを表示手段に表示するための制御を行う表示制御手段と、
接触操作による接触位置に関する接触位置情報と、前記接触操作によって生じる押圧力に関する押圧力情報とを取得する取得手段と、
前記第1オブジェクトの表示サイズを設定する設定手段と、
前記接触位置情報に基づいて、前記第1オブジェクトを移動する移動手段と、
前記第1オブジェクトの位置と前記第2オブジェクトの位置とが所定条件を満足するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、前記第2オブジェクトに関連する処理を実行する処理実行手段と、
を含み、
前記設定手段は、前記押圧力情報に基づいて、前記第1オブジェクトの表示サイズを設定する手段を含む、
ことを特徴とするゲーム制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はゲーム制御装置、ゲームシステム、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【0002】
ユーザの操作に応じて移動する第1オブジェクトと、第2オブジェクトとをゲーム画面に表示し、第1オブジェクトが第2オブジェクトと重なっていると判定された場合に、第2オブジェクトに関連する処理を実行するゲームが知られている。このようなゲームの一例としては、野球を模した野球ゲームが知られている。例えば、ユーザの操作する打者キャラクタが打撃を行う場面において、ユーザの操作に応じて移動するカーソル(第1オブジェクト)と、投手キャラクタによって投げられた球(第2オブジェクト)とを表示し、ユーザがカーソルを移動させて球に重ね合わせることによって打者キャラクタに球を打たせるような野球ゲームが知られている。
【0003】
このような野球ゲームでは、カーソルの表示サイズを変更するボタンを表示し、ユーザがボタンを選択(押下)することによって、カーソルの表示サイズを選択できる場合がある。例えば、カーソルが通常の表示サイズで表示される「通常打撃」と、カーソルが通常の表示サイズよりも小さいサイズで表示されるが、バットが球に当たった場合に強い打球が飛ぶ「強振」とのいずれかを選択するためのボタンを表示し、ユーザがボタンを選択することによって、カーソルの表示サイズと、打者キャラクタによるスイング(打撃)の強さとを選択できる場合がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-213771号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記のような野球ゲームでは、カーソルの表示サイズを変更するためにボタンを選択(押下)する操作を、カーソルを移動させるための操作とは別個に行う必要があるため、ユーザにとっては手間がかかると感じてしまう場合があった。
【0006】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、オブジェクトの表示サイズを変更するための手間を軽減することが可能なゲーム制御装置、ゲームシステム、及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係るゲーム制御装置は、第1オブジェクトと第2オブジェクトとを表示手段に表示するための制御を行う表示制御手段と、接触操作による接触位置に関する接触位置情報と、前記接触操作によって生じる押圧力に関する押圧力情報とを取得する取得手段と、前記第1オブジェクトの表示サイズを設定する設定手段と、前記接触位置情報に基づいて、前記第1オブジェクトを移動する移動手段と、前記第1オブジェクトの位置と前記第2オブジェクトの位置とが所定条件を満足するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記第2オブジェクトに関連する処理を実行する処理実行手段と、を含み、前記設定手段は、前記押圧力情報に基づいて、前記第1オブジェクトの表示サイズを設定する手段を含む。
【0008】
本発明の一態様に係るゲームシステムは、第1オブジェクトと第2オブジェクトとを表示手段に表示するための制御を行う表示制御手段と、接触操作による接触位置に関する接触位置情報と、前記接触操作によって生じる押圧力に関する押圧力情報とを取得する取得手段と、前記第1オブジェクトの表示サイズを設定する設定手段と、前記接触位置情報に基づいて、前記第1オブジェクトを移動する移動手段と、前記第1オブジェクトの位置と前記第2オブジェクトの位置とが所定条件を満足するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記第2オブジェクトに関連する処理を実行する処理実行手段と、を含み、前記設定手段は、前記押圧力情報に基づいて、前記第1オブジェクトの表示サイズを設定する手段を含む。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係るゲームシステムの構成を示す図である。
ゲーム端末の外観の一例を示す図である。
ゲーム画像の一例を示す図である。
ゲーム画像の他の一例を示す図である。
ゲーム画像の他の一例を示す図である。
押圧力とカーソルサイズとスイングパワーとの対応関係の一例を示す図であ る。
ゲーム画像の他の一例を示す図である。
本発明の実施形態に係るゲームシステムの機能ブロック図である。
ゲームシステムで実行される処理の一例を示す図である。
ゲームシステムで実行される処理の一例を示す図である。
ゲームシステムで実行される処理の一例を示す図である。
ゲームシステムで実行される処理の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態の例を図面に基づいて説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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