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公開番号2024086807
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-28
出願番号2024061850,2019195893
出願日2024-04-08,2019-10-29
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240621BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技者の遊技に対する興趣を向上できる遊技機を提供すること。
【解決手段】第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも遊技者に有利となる第2遊技状態
と、を少なくとも含む複数の遊技状態の中から1の遊技状態が遊技状態設定手段により設
定可能に構成され、第2遊技状態が設定されている期間に、第1判別の実行回数と第2判
別の実行回数との合算回数が特定回数となったことに基づいて、第2遊技状態が終了手段
により終了させられ、第2遊技状態が設定されている期間に第2判別が実行され得る回数
を特定情報に対応して可変させるための設定情報が設定手段により設定されるので、遊技
者の遊技に対する興趣を向上できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1判別を実行可能な第1判別手段と、
その第1判別手段により実行される前記第1判別よりも遊技者に有利な第2判別を実行
可能な第2判別手段と、
前記第1判別手段による前記第1判別の結果が特定の第1判別結果であることに基づい
て第1特典を付与することが可能な第1特典付与手段と、
前記第2判別手段による前記第2判別の結果が特定の第2判別結果であることに基づい
て第2特典を付与することが可能な第2特典付与手段と、
第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも遊技者に有利となる第2遊技状態と、を少な
くとも含む複数の遊技状態の中から1の遊技状態を設定可能な遊技状態設定手段と、を有
した遊技機において、
前記第2遊技状態が設定されている期間に、前記第1判別の実行回数と前記第2判別の
実行回数との合算回数が特定回数となったことに基づいて、前記第2遊技状態を終了させ
ることが可能な終了手段と、
前記第2遊技状態が設定されている期間に前記第2判別が実行され得る回数を特定情報
に対応して可変させるための設定情報を設定可能な設定手段と、を有するものであること
を特徴とする遊技機。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
前記設定手段は、前記設定情報として、前記第2判別が実行され得る回数が第1回数と
なる第1設定情報と、前記第2判別が実行され得る回数が前記第1回数よりも多い第2回
数となる第2設定情報と、を少なくとも設定可能であり、
前記設定手段により前記第1設定情報が設定される場合よりも、前記第2設定情報が設
定される場合のほうが、前記第2遊技状態中に前記第2判別を実行させ難いものであるこ
とを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記第2判別の実行回数が、前記設定情報が示す前記回数に到達したことに基づいて、
前記第2遊技状態を終了させることが可能な第2終了手段を有することを特徴とする請求
項1または2記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、パチンコ機などの遊技機は、遊技盤面上に設けられた始動口に遊技球が入球
すると、遊技の当否が抽選され、その抽選結果が当たりであった場合には、遊技者に有利
となる特典遊技が実行されるものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-217766号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、遊技が単調となってしまい、遊技者の遊技に対する興趣が低下してしま
うという問題があった。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技
に対する興趣を向上できる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、第1判別を実行可能な第1判別手
段と、その第1判別手段により実行される前記第1判別よりも遊技者に有利な第2判別を
実行可能な第2判別手段と、前記第1判別手段による前記第1判別の結果が特定の第1判
別結果であることに基づいて第1特典を付与することが可能な第1特典付与手段と、前記
第2判別手段による前記第2判別の結果が特定の第2判別結果であることに基づいて第2
特典を付与することが可能な第2特典付与手段と、第1遊技状態と、その第1遊技状態よ
りも遊技者に有利となる第2遊技状態と、を少なくとも含む複数の遊技状態の中から1の
遊技状態を設定可能な遊技状態設定手段と、を有し、前記第2遊技状態が設定されている
期間に、前記第1判別の実行回数と前記第2判別の実行回数との合算回数が特定回数とな
ったことに基づいて、前記第2遊技状態を終了させることが可能な終了手段と、前記第2
遊技状態が設定されている期間に前記第2判別が実行され得る回数を特定情報に対応して
可変させるための設定情報を設定可能な設定手段と、を有するものである。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記設定手段は、前記設定
情報として、前記第2判別が実行され得る回数が第1回数となる第1設定情報と、前記第
2判別が実行され得る回数が前記第1回数よりも多い第2回数となる第2設定情報と、を
少なくとも設定可能であり、前記設定手段により前記第1設定情報が設定される場合より
も、前記第2設定情報が設定される場合のほうが、前記第2遊技状態中に前記第2判別を
実行させ難いものである。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項1または2記載の遊技機において、前記第2判別の実
行回数が、前記設定情報が示す前記回数に到達したことに基づいて、前記第2遊技状態を
終了させることが可能な第2終了手段を有する。
【発明の効果】
【0009】
請求項1記載の遊技機によれば、第1判別を実行可能な第1判別手段と、その第1判別
手段により実行される前記第1判別よりも遊技者に有利な第2判別を実行可能な第2判別
手段と、前記第1判別手段による前記第1判別の結果が特定の第1判別結果であることに
基づいて第1特典を付与することが可能な第1特典付与手段と、前記第2判別手段による
前記第2判別の結果が特定の第2判別結果であることに基づいて第2特典を付与すること
が可能な第2特典付与手段と、第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも遊技者に有利と
なる第2遊技状態と、を少なくとも含む複数の遊技状態の中から1の遊技状態を設定可能
な遊技状態設定手段と、を有し、前記第2遊技状態が設定されている期間に、前記第1判
別の実行回数と前記第2判別の実行回数との合算回数が特定回数となったことに基づいて
、前記第2遊技状態を終了させることが可能な終了手段と、前記第2遊技状態が設定され
ている期間に前記第2判別が実行され得る回数を特定情報に対応して可変させるための設
定情報を設定可能な設定手段と、を有するものである。
【0010】
よって、遊技者の遊技に対する興趣を向上することができるという効果がある。
(【0011】以降は省略されています)

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