特許ウォッチ

公開番号2024083488
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-21
出願番号2024061855,2022170265
出願日2024-04-08,2018-03-20
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240614BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】装置の小型化を図ることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】検出センサ547は、第1方向視で回転体560の内方に配置されることから、回転体560により検出センサ547を隠すことができるので、検出センサ547のみを遮蔽する別個の遮蔽部を不要とすることができ、回転ユニット500の小型化を図ることができる。また、第1方向視での大型化を回避しながら、各回転体560に対応した検出センサ547を設けることができるので、演出自由度を向上することができる。更に、第1方向視で回転体560の内方に検出センサ547が設けられるので、回転ユニット500を小型に維持したまま、回転体560を回転させたり停止させたりして行う演出の自由度を向上することができる。
【選択図】図26
特許請求の範囲【請求項１】
所定軸を中心に回転可能に構成される回転手段と、その回転手段を回転させる駆動力を発生する駆動手段とを備える遊技機において、
前記回転手段の位置を検出可能に構成される検出手段を備え、
前記検出手段は、第１方向視で前記回転手段の内方に配置されるよう構成されることを特徴とする遊技機。
続きを表示（約 140 文字）【請求項２】
前記回転手段を回転可能に支持する支持手段を備え、
その支持手段は、前記駆動手段を支持することを特徴とする請求項１記載の遊技機。
【請求項３】
前記駆動手段は、前記回転手段の内側に収容されることを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示（約 880 文字）【背景技術】
【０００２】
複数の回転手段と、それら複数の回転手段を回転させる駆動力を発生する駆動手段とを備える遊技機がある（特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００７－１３０２６１号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上述した従来の遊技機では、装置が第１方向視で大型化するという問題点があった。本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、装置の小型化を図ることができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
この目的を達成するために請求項１記載の遊技機は、所定軸を中心に回転可能に構成される回転手段と、その回転手段を回転させる駆動力を発生する駆動手段とを備える遊技機において、前記回転手段の位置を検出可能に構成される検出手段を備え、前記検出手段は、第１方向視で前記回転手段の内方に配置されるよう構成される。
【０００６】
請求項２記載の遊技機は、請求項１記載の遊技機において、前記回転手段を回転可能に支持する支持手段を備え、その支持手段は、前記駆動手段を支持する。
【０００７】
請求項３記載の遊技機は、請求項１又は２に記載の遊技機において、前記駆動手段は、前記回転手段の内側に収容される。
【発明の効果】
【０００８】
請求項１記載の遊技機によれば、装置の小型化を図ることができる。
【０００９】
請求項２記載の遊技機によれば、請求項１記載の遊技機の奏する効果に加え、支持手段を含めた装置の小型化を図ることができる。
【００１０】
請求項３記載の遊技機によれば、請求項１又は２に記載の遊技機の奏する効果に加え、駆動手段を回転手段の内側に収めることができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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