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公開番号2024085692
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-27
出願番号2022200358
出願日2022-12-15
発明の名称遊技機
出願人株式会社ニューギン
代理人個人,個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240620BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技に対する興趣を向上できる遊技機を提供すること。
【解決手段】主制御CPUは、所定の制御条件の成立を契機として遊技機の遊技状態を時短状態に制御可能である。時短状態は、該時短状態に制御されてから作動回数の特別ゲームが実行されたことを契機として終了する場合がある。そして、時短状態に制御されてから作動回数の特別ゲームが実行されたことを契機として時短状態が終了するときの終了タイミングは、作動回数目の特別ゲームに対応する特別当り抽選の結果に応じて異なる。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
特別抽選の結果に基づいて特別ゲームを実行する遊技機において、
前記特別ゲームを実行するゲーム実行手段と、
前記ゲーム実行手段を制御するゲーム制御手段と、
遊技機の遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、を備え、
前記遊技状態には、特定遊技状態があり、
前記特定遊技状態は、該特定遊技状態に制御されてから特定回数の前記特別ゲームが実行されたことを契機として終了する場合があり、
前記特定遊技状態に制御されてから前記特定回数の前記特別ゲームが実行された場合、該特定回数目の前記特別ゲームに対応する前記特別抽選の結果に応じて、前記特定遊技状態が終了するタイミングが異なることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
前記特別抽選の結果には、複数種類の当りが含まれ、
前記特定遊技状態に制御されてから前記特定回数の前記特別ゲームが実行された場合であって、前記特定回数目の前記特別ゲームに対応する前記特別抽選の結果が当りとなったときには、複数種類の当りのうち何れの当りとなったかに応じて、前記特定遊技状態が終了するタイミングが異なる請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
演出を実行する演出実行手段と、
前記演出実行手段を制御する演出制御手段と、を備え、
前記特定遊技状態に制御されてから前記特定回数の前記特別ゲームが実行されたことを契機として前記特定遊技状態が終了するときの終了タイミングには、第1終了タイミングと、第2終了タイミングと、があり、
前記第1終了タイミングで前記特定遊技状態が終了するときと、前記第2終了タイミングで前記特定遊技状態が終了するときとでは、前記特定回数目の前記特別ゲームの実行中に異なる演出を実行可能である請求項1又は請求項2に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技機の一種であるパチンコ遊技機の中には、複数種類の遊技状態に制御可能としたものがある。
例えば、特許文献1に記載の遊技機では、当選した当りの種類に応じて、大当り遊技の終了後に有利遊技状態(変短状態)に制御するときの有利遊技状態の終了条件を異ならせている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-97584号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、このような遊技機では、遊技状態に関する制御についてさらに工夫することにより、遊技に対する興趣を向上させることが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する遊技機は、特別抽選の結果に基づいて特別ゲームを実行する遊技機において、前記特別ゲームを実行するゲーム実行手段と、前記ゲーム実行手段を制御するゲーム制御手段と、遊技機の遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、を備え、前記遊技状態には、特定遊技状態があり、前記特定遊技状態は、該特定遊技状態に制御されてから特定回数の前記特別ゲームが実行されたことを契機として終了する場合があり、前記特定遊技状態に制御されてから前記特定回数の前記特別ゲームが実行された場合、該特定回数目の前記特別ゲームに対応する前記特別抽選の結果に応じて、前記特定遊技状態が終了するタイミングが異なることを要旨とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、遊技に対する興趣の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
パチンコ遊技機を示す正面図である。
遊技盤を示す正面図である。
(a)は、特別図柄の大当り図柄の種類を示す説明図であり、(b)は、特別図柄の特殊当り図柄の種類を示す説明図であり、(c)は、時短状態の終了条件の種類を示す説明図である。
パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
特別図柄停止時処理を示すフローチャートである。
特殊当り終了時処理を示すフローチャートである。
時短状態の終了タイミングを示す説明図である。
(a)~(c)は、作動回数目の変動ゲームの実行中に実行される最終変動演出を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、パチンコ遊技機の一実施形態について説明する。以下の説明において、上、下、左、右、前(表)、及び後(裏)は、遊技者から見たときの各方向を示すものとする。
図1に示すように、遊技機としてのパチンコ遊技機10は、遊技球を発射させるときに遊技者によって操作される発射ハンドルHDを備える。パチンコ遊技機10は、音声を出力するスピーカSPを備える。スピーカSPは、楽曲や効果音などの音声を出力して行う演出(以下、音声演出と示す)を実行可能である。パチンコ遊技機10は、図示しない発光体を用いて行う発光演出を実行する装飾ランプLAを備える。装飾ランプLAは、図示しない発光体を点灯、点滅、及び消灯することにより発光演出を実行可能である。
【0009】
パチンコ遊技機10は、遊技盤YBを備えている。遊技盤YBの前面側には、遊技球が流下可能な遊技領域YBaが形成されている。本実施形態において、遊技領域YBaには、発射ハンドルHDの操作により発射された遊技球が到達する。遊技盤YBは、正面から見たときの略中央部分に、開口窓YBbを備える。開口窓YBbには、各種の意匠が施されたセンター枠Wが組み付けられている。
【0010】
図2に示すように、パチンコ遊技機10は、画像を表示可能な画像表示部GHを有する演出表示装置12を備える。演出表示装置12は、正面から見たときに、画像表示部GHが遊技盤YBの開口窓YBb(センター枠W)を介して視認可能となるように、遊技盤YBに組み付けられている。例えば、画像表示部GHは、液晶パネルや、有機ELパネルである。演出表示装置12は、各種の画像を表示することにより、各種の報知及び演出を実行可能である。演出表示装置12は、演出の1つとして、所定のキャラクタや文字を模した画像を表示する演出(以下、「表示演出」と示す)を実行可能である。本実施形態において、演出表示装置12は、演出を実行する演出実行手段に相当する。
(【0011】以降は省略されています)

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