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公開番号2024085059
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-26
出願番号2022199384
出願日2022-12-14
発明の名称遊技システム、管理装置及び遊技情報表示方法
出願人グローリー株式会社
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240619BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技機に係る情報を効率良く提供することを課題とする。
【解決手段】遊技機20の遊技中にc時短が発生した場合に(S1)、c時短を含む遊技の状況を台ランプ40に表示することができる(S2)。例えば、大当りが「55回」であり、c時短が「12回」であり、スタートが「105回」であることを表示する。また、c時短に関する詳細情報として、c時短継続率が「33%」であり、前回c時短間スタートが「955回」であることを表示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
遊技機に併設された各台装置と、該各台装置と通信可能に配設された管理装置とを有する遊技システムであって、
前記遊技機の低確率状態中に発生した突然時短に係る情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された突然時短に係る情報に基づいて、所定の装置に表示される項目を含む突然時短表示情報を生成する生成手段と、
所定の装置に対して前記突然時短表示情報を出力する出力手段と
を備えたことを特徴とする遊技システム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記出力手段は、
前記各台装置、前記遊技機に対応して設けられたデータ表示機、又は、前記遊技店の所定の位置に設置された店内表示装置に対して前記突然時短表示情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の遊技システム。
【請求項3】
前記生成手段は、
少なくとも前記突然時短が発生した場合の時短回数、前記遊技店の営業日における前記遊技機での前記突然時短の発生回数、前記突然時短中に前記突然時短に当選して前記突然時短が継続する継続率、前記突然時短の間の回転数前記突然時短中に大当たりをした大当たり回数、及び/又は、前記突然時短の発生確率を含む前記突然時短表示情報を生成することを特徴とする請求項2に記載の遊技システム。
【請求項4】
前記生成手段は、
前記突然時短が発生した場合の時短回数の内訳を含む前記突然時短表示情報を生成することを特徴とする請求項3に記載の遊技システム。
【請求項5】
前記各台装置、前記データ表示機、又は、前記店内表示装置は、前記突然時短が発生した場合の時短回数をカウントアップ又はカウントダウンで所定の表示部に表示制御することを特徴とする請求項3に記載の遊技システム。
【請求項6】
前記出力手段は、
利用者が所持する端末装置に対して前記突然時短表示情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の遊技システム。
【請求項7】
前記生成手段は、
少なくとも前記遊技店の営業日における前記遊技機での前記突然時短の発生回数、前記突然時短中に大当たりをした大当たり回数、及び/又は、前記突然時短の発生確率を含む前記突然時短表示情報を生成することを特徴とする請求項6に記載の遊技システム。
【請求項8】
遊技機に併設された各台装置と通信可能に配設された管理装置であって、
前記遊技機の低確率状態中に発生した突然時短に係る情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された突然時短に係る情報に基づいて、所定の装置に表示される項目を含む突然時短表示情報を生成する生成手段と、
所定の装置に対して前記突然時短表示情報を出力する出力手段と
を備えたことを特徴とする管理装置。
【請求項9】
遊技機に併設された各台装置と、該各台装置と通信可能に配設された管理装置とを有する遊技システムにおける遊技情報表示方法であって、
前記管理装置が、前記遊技機の低確率状態中に発生した突然時短に係る情報を取得する取得工程と、
前記管理装置が、前記取得手段により取得された突然時短に係る情報に基づいて、所定の装置に表示される項目を含む突然時短表示情報を生成する生成工程と、
前記管理装置が、所定の装置に対して前記突然時短表示情報を出力する出力工程と、
前記所定の装置が、前記突然時短表示情報を所定の表示部に表示制御する表示制御工程と
を含むことを特徴とする遊技情報表示方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に係る情報を効率良く提供することができる遊技システム、管理装置及び遊技情報表示方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、パチンコ機において大当たり(特別電動役物の開放)終了後に、デジタル短縮機能と普通電動役物の開放による始動口(スタートチャッカー)への入賞のサポートを行い、一定回転数まで持ち玉を減らすことなく遊技を可能にする時短機能(以下、「a時短」と言う)が知られている。
【0003】
例えば、特許文献1には、a時短を特別状態継続スタート数としてデータ集計を行い、特別状態継続中に大当たりした場合は、継続した大当たりとして出力する遊技機管理装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第4693031号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、最近では、突然時短と呼ばれる時短機能(以下、「c時短」と言う)が遊技機に設けられる場合がある。かかるc時短は、大当たり後に移行するa時短とは異なり、低確率状態において大当たり抽選に漏れた外れの一部で突入する時短機能であり、c時短中に新たにc時短に当選する場合もある。このため、かかるc時短への突入情報は遊技客にとって重要であるものの、上記従来技術では把握することができない。
【0006】
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであって、遊技機に係る情報を効率良く提供することができる遊技システム、管理装置及び遊技情報表示方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明は、遊技機に併設された各台装置と、該各台装置と通信可能に配設された管理装置とを有する遊技システムであって、前記遊技機の低確率状態中に発生した突然時短に係る情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された突然時短に係る情報に基づいて、所定の装置に表示される項目を含む突然時短表示情報を生成する生成手段と、所定の装置に対して前記突然時短表示情報を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、上記発明において、前記出力手段は、前記各台装置、前記遊技機に対応して設けられたデータ表示機、又は、前記遊技店の所定の位置に設置された店内表示装置に対して前記突然時短表示情報を出力することを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、上記発明において、前記生成手段は、少なくとも前記突然時短が発生した場合の時短回数、前記遊技店の営業日における前記遊技機での前記突然時短の発生回数、前記突然時短中に前記突然時短に当選して前記突然時短が継続する継続率、前記突然時短の間の回転数前記突然時短中に大当たりをした大当たり回数、及び/又は、前記突然時短の発生確率を含む前記突然時短表示情報を生成することを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、上記発明において、前記生成手段は、前記突然時短が発生した場合の時短回数の内訳を含む前記突然時短表示情報を生成することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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