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公開番号2024077701
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-10
出願番号2022189802
出願日2022-11-29
発明の名称ゲームプログラム、ゲームシステムおよびゲーム制御方法
出願人株式会社カプコン
代理人弁理士法人有古特許事務所
主分類A63F 13/69 20140101AFI20240603BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゲーム要素の変更前と変更後の変化をユーザに理解しやすくする。
【解決手段】ゲームプログラムは、コンピュータを、ゲームを成り立たせている複数のゲーム要素のうちの一部のゲーム要素を変更するための変更データを取得するデータ取得手段、および、前記変更データに基づく変更対象のゲーム要素における変更前データの内容と前記変更対象のゲーム要素における変更後データの内容とを対比可能に出力する対比手段、として機能させる。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
ゲームを成り立たせている複数のゲーム要素のうちの一部のゲーム要素を変更するための変更データを取得するデータ取得手段、および、
前記変更データに基づく変更対象のゲーム要素における変更前データの内容と前記変更対象のゲーム要素における変更後データの内容とを対比可能に出力する対比手段、
として機能させる、ゲームプログラム。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
前記対比手段は、前記変更前データの内容を示す変更前画像と、前記変更後データの内容を示す変更後画像とをゲーム画面に同時に並べて対比可能に表示させる、請求項1に記載のゲームプログラム。
【請求項3】
前記変更前画像および前記変更後画像は、それぞれ、プレイヤオブジェクトの画像を含み、
前記対比手段は、ユーザの操作に応じて、前記変更前画像および前記変更後画像の双方の前記プレイヤオブジェクトを同時に動作させる、請求項2に記載のゲームプログラム。
【請求項4】
前記変更対象のゲーム要素は、前記ゲームに関連するパラメータである、請求項1乃至3のいずれかに記載のゲームプログラム。
【請求項5】
前記変更対象のゲーム要素は、
ユーザにより所定の操作が行われた時点から、前記所定の操作に対応するゲーム効果が発生する時点までの時間、
前記ゲーム効果が発生した時点から前記ゲーム効果が消滅する時点までの時間、および、
前記ゲーム効果が消滅した時点から次のゲーム効果の発生が可能となる時点までの時間、の少なくとも1つを含む、請求項1乃至3のいずれかに記載のゲームプログラム。
【請求項6】
前記ゲームでは、ゲーム空間内に複数のオブジェクトが配置され、
前記コンピュータを、
前記オブジェクトが所定の行動を行ったときに前記オブジェクトに対して第1判定領域を配置し、前記オブジェクトが前記所定の行動を行ったか否かに関わらず前記オブジェクトに対して第2判定領域を配置する領域配置手段、および、
前記複数のオブジェクトのうちの第1オブジェクトに対して配置された第1判定領域と、前記複数のオブジェクトのうちの前記第1オブジェクトとは異なる第2オブジェクトに対して配置された第2判定領域とが接触したか否かを判定する接触判定手段、として更に機能させ、
前記変更対象のゲーム要素は、前記第1オブジェクトに対する前記第1判定領域の位置、前記第1判定領域の大きさ、前記第1オブジェクトに対して配置された前記第1判定領域の数、前記第1判定領域の形状、前記第2オブジェクトに対する前記第2判定領域の位置、前記第2判定領域の大きさ、前記第2オブジェクトに対して配置された前記第2判定領域の数、または、前記第2判定領域の形状である、請求項1乃至3のいずれかに記載のゲームプログラム。
【請求項7】
前記変更対象のゲーム要素は、前記ゲームのプレイ中に表示されるゲームプレイ画面において、ユーザに視認不能なゲーム要素であり、
前記対比手段は、前記変更前データの内容を示す変更前画像および前記変更後データの内容を示す変更後画像において、それぞれ、前記変更対象のゲーム要素をユーザに視認可能に表示する、請求項1乃至3のいずれかに記載のゲームプログラム。
【請求項8】
前記変更は、不具合の修正であり、
前記変更前画像は、前記不具合が発生した状況を示すゲーム画像であり、
前記変更後画像は、前記不具合が発生していない状況を示すゲーム画像である、請求項1乃至3のいずれかに記載のゲームプログラム。
【請求項9】
前記データ取得手段は、前記変更データの一部としてまたは前記変更データとは別に、前記変更前データの内容を示す変更前画像と前記変更後データの内容を示す変更後画像の双方を含む比較データを取得し、
前記対比手段は、前記比較データを表示する、請求項1または2に記載のゲームプログラム。
【請求項10】
請求項1乃至3のいずれかに記載のゲームプログラムを記憶したプログラム記憶部と、
前記プログラム記憶部に記憶されたプログラムを実行するコンピュータと、を備えた、ゲームシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームプログラム、ゲームシステムおよびゲーム制御方法に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
コンピュータゲームを実現するゲームシステムにおいて、例えばゲームのアップデートなどでゲーム要素の一部を変更することが行われることがある(例えば特許文献1など)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2011-526825号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ゲーム要素の一部を変更した後に、ゲーム要素にどれだけの変更が行われたかがユーザにとって分かりづらい場合がある。
【0005】
そこで本発明は、ゲーム要素の変更前と変更後の変化をユーザに理解しやすくすることができるゲームプログラム、ゲームシステムおよびゲーム制御方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るゲームプログラムは、コンピュータを、ゲームを成り立たせている複数のゲーム要素のうちの一部のゲーム要素を変更するための変更データを取得するデータ取得手段、および、前記変更データに基づく変更対象のゲーム要素における変更前データの内容と前記変更対象のゲーム要素における変更後データの内容とを対比可能に出力する対比手段、として機能させる。
【0007】
上記のゲームプログラムによれば、変更前データの内容と変更後データの内容とが対比可能に出力されるため、ゲーム要素の変更前と変更後との変化をユーザが理解しやすくなる。
【0008】
前記対比手段は、前記変更前データの内容を示す変更前画像と、前記変更後データの内容を示す変更後画像とをゲーム画面に同時に並べて対比可能に表示させてもよい。これにより、変更前画像と変更後画像が同時に並んで表示されるため、ゲーム要素の変更の前後の変化をユーザがより理解しやすくなる。
【0009】
前記変更前画像および前記変更後画像は、それぞれ、プレイヤオブジェクトの画像を含み、前記対比手段は、ユーザの操作に応じて、前記変更前画像および前記変更後画像の双方の前記プレイヤオブジェクトを同時に動作させてもよい。これにより、ユーザが実際に操作してゲーム要素の変更の前後の変化を体験できる。
【0010】
前記変更対象のゲーム要素は、前記ゲームに関連するパラメータであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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