TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024058190
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2022165400
出願日2022-10-14
発明の名称遊技機
出願人株式会社サンセイアールアンドディ
代理人弁理士法人ネクスト
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240418BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】センサを適切に収納部に収納することができる遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ遊技機1では、第1大入賞口センサ32aが収納部222に収納される際にフック226の爪部226bの先端が第1大入賞口センサ32aの溝214aが形成された側面208aに摺接し、爪部226bの先端の挿入方向の長さ寸法L1が溝214aの挿入方向の長さ寸法L2より大きい。これにより、第1大入賞口センサ32aが収納部222に収納される際に、爪部226bの平坦面234の全体が第1大入賞口センサ32aの溝214aに嵌り込まず、第1大入賞口センサ32aを適切に収納部222に収納することができる。
【選択図】図13
特許請求の範囲【請求項1】
所定の方向に延びる側面に凹部が形成されたセンサと、
前記センサが前記所定の方向から収納される収納部と、
前記収納部に収納された前記センサを爪によりロックするフックと、
を備え、
前記センサが前記収納部に収納される際に前記フックの爪の先端が前記センサの凹部が形成された側面に摺接し、前記爪の先端の前記所定の方向の寸法が前記凹部の前記所定の方向の寸法より大きいことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
前記爪の先端の前記所定の方向の寸法が、前記凹部の前記所定の方向の寸法の1.2倍より大きいことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記センサは矩形であり、
前記センサの長手方向に延びる側面に凹部が形成され、
前記センサは長手方向である前記所定の方向から前記収納部に収納されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記フックは、前記爪を支持する棒形状の支持部と、前記支持部の先端において支持される前記爪とにより樹脂製の素材で一体的に成形されており、
前記センサが前記収納部に収納される際に前記支持部が撓むことで、前記フックの爪の先端が前記支持部の弾性力によって前記センサの凹部が形成された側面に摺接することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、球の通過を検知する近接センサ、磁石を感知する磁気センサ等の種々のセンサを備える遊技機が知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-134542号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
球の通過を検知する近接センサ等の種々のセンサは収納部に収納されて、フックの爪によりロックされるものがある。また、センサには、側面に凹部を有するものがある。このような場合に、フックの爪によりロックされる収納部にセンサが収納される際に凹部にフックの爪が嵌り込み、センサを適切に収納部に収納することが困難であるという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、上記の問題を解決するために創出されたものであって、センサを適切に収納部に収納することができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するため本発明に係る遊技機は、所定の方向に延びる側面に凹部が形成されたセンサと、前記センサが前記所定の方向から収納される収納部と、前記収納部に収納された前記センサを爪によりロックするフックと、を備え、前記センサが前記収納部に収納される際に前記フックの爪の先端が前記センサの凹部が形成された側面に摺接し、前記爪の先端の前記所定の方向の寸法が前記凹部の前記所定の方向の寸法より大きいことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
前記構成を有する本発明に係る遊技機では、センサが所定の方向から収納される収納部において、フックの爪の先端の上記所定の方向の寸法がセンサの凹部の上記所定の方向の寸法より大きい。これにより、収納部にセンサが収納される際に凹部にフックの爪が嵌り込み難くなり、センサを適切に収納部に収納することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機の正面図である。
図1に示すパチンコ遊技機に設けられた表示器類を拡大して示す説明図である。
図1に示すパチンコ遊技機に設けられた主制御基板および周辺機器の電気的構成をブロックで示す説明図である。
図1に示すパチンコ遊技機に設けられたサブ制御基板および周辺機器の電気的構成をブロックで示す説明図である。
第1大入賞口を開放した状態の第1大入賞装置を示す斜視図である。
第1大入賞口を閉鎖した状態の第1大入賞装置を示す斜視図である。
第1大入賞口センサを示す斜視図である。
センサ収納器を示す斜視図である。
図8のAA線における断面図である。
第1大入賞口センサが収納された状態のセンサ収納器を示す断面図である。
第1大入賞口センサが収納される際のセンサ収納器を示す断面図である。
第1大入賞口センサが収納される際のセンサ収納器を示す断面図である。
第1大入賞口センサが収納される際のセンサ収納器を示す断面図である。
従来のセンサ収納器を示す断面図である。
第1大入賞口センサが収納される際の従来のセンサ収納器を示す断面図である。
第1大入賞口センサが収納される際の従来のセンサ収納器を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の実施形態に係る遊技機について図を参照しつつ説明する。本実施形態では、本発明の実施形態に係る遊技機としてパチンコ遊技機について説明する。なお、以下の説明において、パチンコ遊技機の各部の方向を説明する場合は、そのパチンコ遊技機と対向して遊技を行う遊技者から見た方向を基準とする。具体的には、パチンコ遊技機の各部の左右方向および上下方向は、遊技者から見た左右方向および上下方向とする。また、遊技者に近づく方向を前方とし、遊技者から遠ざかる方向を後方とする。
【0010】
[パチンコ遊技機の主要構成]
図1に示すように、パチンコ遊技機1は、遊技機枠16を備える。遊技機枠16は、前方側から順に、前面枠18、内枠(図示せず)、外枠(図示せず)によって構成される。前面枠18は、ハンドル4と、打球供給皿(上皿ともいう)24と、余剰球受皿(下皿ともいう)25と、演出ボタン9と、演出レバー6と、スピーカ8と、左サイドランプ23aと、右サイドランプ23bとを備えている。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
遊具
1か月前
個人
笛玩具
1か月前
個人
自走玩具
2か月前
個人
球技用具
1か月前
個人
セネト碁盤
2か月前
個人
鍛錬補助器具
1か月前
個人
トスマシーン
3か月前
個人
テニス練習機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
続きを見る