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公開番号2024056142
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-22
出願番号2023198301
出願日2023-11-22
発明の名称遊技機
出願人株式会社ニューギン
代理人個人,個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240415BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技に対する興趣の低下を抑制できる遊技機を提供すること。
【解決手段】演出表示装置12では、遊技の進行に関する進行画像として、現在の特別保留数を示す第1保留数画像G21及び第2保留数画像G22を表示可能である。また、演出表示装置12では、ゲーム情報G0の表示態様を段階的に変化させることにより、実行中の変動ゲームの大当り期待度を示唆する段階変化演出を実行可能である。段階変化演出では、エフェクト画像G31を表示させることにより、演出表示装置12の画像表示部GHに表示される画像のうち少なくとも一部の画像の視認性を低下させることが可能である。ここで、第1保留数画像G21及び第2保留数画像G22は、エフェクト画像G31の表示中であっても視認可能である。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
図柄を変動させて行う変動ゲームを実行可能な遊技機において、
画像を表示する表示部を有する表示手段と、
前記表示手段を制御する表示制御手段と、を備え、
前記表示手段は、
遊技の進行に関する進行画像を表示可能であるとともに、
前記表示部に表示されている画像のうち少なくとも一部の画像の視認性を低下させる特定演出を実行可能であり、
前記進行画像は、前記特定演出の実行中も視認可能であることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 240 文字)【請求項2】
前記進行画像の表示態様は、前記特定演出の実行中に変化する場合がある請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記表示手段は、前記変動ゲームの結果を示唆する演出図柄を表示可能であり、
前記演出図柄には、第1演出図柄と、第2演出図柄と、があり、
前記第1演出図柄は、前記特定演出によって視認性が低下するようになっており、
前記第2演出図柄は、前記特定演出の実行中も視認可能である請求項1又は請求項2に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、遊技機の一種であるパチンコ遊技機の中には、表示手段に表示される画像の視認性を低下させる演出を実行するものがある。例えば、特許文献1に記載の遊技機は、表示手段に表示される画像の視認性を低下させる演出として、画面割れ演出を実行可能に構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-6531号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、このような遊技機では、表示手段に表示される画像の視認性を低下させる演出を実行された場合に、遊技者が遊技の進行の具合を認識し難くなることで、遊技に対する興趣を低下させてしまうことがあった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する遊技機は、図柄を変動させて行う変動ゲームを実行可能な遊技機において、画像を表示する表示部を有する表示手段と、前記表示手段を制御する表示制御手段と、を備え、前記表示手段は、遊技の進行に関する進行画像を表示可能であるとともに、前記表示部に表示されている画像のうち少なくとも一部の画像の視認性を低下させる特定演出を実行可能であり、前記進行画像は、前記特定演出の実行中も視認可能であることを要旨とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、遊技に対する興趣の低下を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、パチンコ遊技機を示す斜視図である。
図2は、遊技盤を示す正面図である。
図3は、パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
図4は、演出表示装置における画像の表示態様の一例を示す模式図である。
図5は、段階変化演出の演出パターンを示す説明図である。
図6(a)~図6(d)は、段階変化演出を示す模式図である。
図7は、段階変化演出の演出態様を示す説明図である。
図8(a)及び図8(b)は、段階変化演出の実行中における画像の表示態様の変化の一例を示す模式図である。
図9(a)及び図9(b)は、別の実施形態において段階変化演出の実行中における画像の表示態様の変化の一例を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、パチンコ遊技機の一実施形態について説明する。以下の説明において、上、下、左、右、前(表)、及び後(裏)は、遊技者から見たときの各方向を示すものとする。
図1に示すように、遊技機としてのパチンコ遊技機10は、枠体11を備える。枠体11は、パチンコ遊技機10を遊技店などの島設備に固定するための設置枠11aと、各種の遊技部品を搭載するための搭載枠11bと、を含んで構成される。搭載枠11bは、設置枠11aに対して開閉可能となるように、設置枠11aの開口部の一側縁部に対して軸支されている。パチンコ遊技機10は、搭載枠11bが開放されないように施錠する施錠装置11cを備える。施錠装置11cは、該施錠装置11cに適合する鍵を差し込んで所定方向へ回動させることにより解錠され、搭載枠11bの開放を許容するように構成されている。
【0009】
パチンコ遊技機10は、遊技球を発射させるときに遊技者によって操作される発射ハンドルHDを備える。パチンコ遊技機10は、音声を出力するスピーカSpを備える。スピーカSpは、楽曲や効果音などの音声を出力することにより、各種の報知(以下、音声報知と示す)及び各種の演出(以下、音声演出と示す)を実行可能である。パチンコ遊技機10は、図示しない発光体を有する装飾ランプLaを備える。装飾ランプLaは、発光体を点灯、点滅、及び消灯することにより、各種の報知(以下、発光報知と示す)及び各種の演出(以下、発光演出と示す)を実行可能である。
【0010】
パチンコ遊技機10は、遊技盤YBを備える。遊技盤YBの前面側には、遊技球が流下可能な遊技領域YBaが形成されている。本実施形態において、遊技領域YBaには、発射ハンドルHDの操作により発射された遊技球が到達する。遊技盤YBは、正面から見たときの略中央部分に、開口窓YBbを備える。開口窓YBbには、各種の意匠が施されたセンター枠Wが組み付けられている。
(【0011】以降は省略されています)

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