TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2023113077
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-08-15
出願番号2022015230
出願日2022-02-02
発明の名称ゲーム装置
出願人株式会社セガトイズ
代理人個人,個人
主分類A63F 13/24 20140101AFI20230807BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゲームコンテンツの実行に必要な情報保持媒体の読取手段を備えたゲーム装置において、情報保持媒体の取付・読取操作とゲームコンテンツとが連係していることがより体感し易く、情報保持媒体の使用感や、使用した際の満足感がより感じやすいゲーム装置を提供することを課題とする。
【解決手段】情報保持媒体からコンテンツに関する情報を読取る読取手段と、前記情報保持媒体から読取った情報を用いてコンテンツを実行する本体装置と、コンテンツを操作する操作装置と、を備え、前記情報保持媒体はメダル状に形成されるとともに、一方側の面に形成されたマーク部によって表されるデジタルコードを有し、前記操作装置に、メダル状の前記情報保持媒体が所定位置に着脱可能に取付けられる着脱手段と、前記着脱手段により取付けられた前記情報保持媒体から前記デジタルコードを読取る前記読取手段とを設けた。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
情報保持媒体からコンテンツに関連する情報を読取る読取手段と、
前記情報保持媒体から読取った情報を用いてコンテンツを実行する本体装置と、
コンテンツを操作する操作装置と、を備え、
前記情報保持媒体はメダル状に形成されるとともに、一方側の面に形成されたマーク部によって表されるデジタルコードを有し、
前記操作装置に、メダル状の前記情報保持媒体が所定位置に着脱可能に取付けられる着脱手段と、前記着脱手段により取付けられた前記情報保持媒体から前記デジタルコードを読取る前記読取手段とを設けた
ゲーム装置。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記操作装置は、前記本体装置と無線又は有線で接続されるマウス型の操作具とし、
前記着脱手段は、前記操作具に形成された挿入部内に前記情報保持媒体を挿脱可能に構成された
請求項1に記載のゲーム装置。
【請求項3】
前記挿入部の上面側を透光性のあるカバー部材で構成した
請求項2に記載のゲーム装置。
【請求項4】
前記挿入部は、その挿入端側を凹設した切欠部が形成された
請求項2又は3に記載のゲーム装置。
【請求項5】
前記デジタルコードは、前記マーク部を1列に複数並べることにより構成された
請求項2乃至4の何れかに記載のゲーム装置。
【請求項6】
前記デジタルコードは、前記マーク部を前記挿入部への挿脱方向と直交する方向に並べることにより構成されるとともに、前記情報保持媒体の挿入前端側と挿入後端側とに対称配置され、
前記着脱機構は、前記情報保持媒体を前後何れの方向からでも挿脱可能に構成された
請求項5に記載のゲーム装置。
【請求項7】
前記マーク部は、凸部の有無によって表され、
前記凸部は、前記情報保持媒体の挿入方向に沿って湾曲した円弧状に形成され、
前記読取部は、前記凸部の有無を検出する検出スイッチとした
請求項2乃至6の何れかに記載のゲーム装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報保持媒体が着脱可能に構成されたゲーム装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ゲームコンテンツを実行するゲーム装置に、カード等の情報保持媒体からゲームコンテンツに関する情報を読取る読取手段を設け、前記読取手段によって情報保持媒体から読込まれた情報に基づいて、ゲームコンテンツを実行する特許文献1に記載のゲーム装置が従来公知である。
【0003】
上記文献によれば、本体装置側のカードリーダ上にセットした情報保持媒体に応じて、ゲームコンテンツで使用するキャラクタ等を入れ替えたり、実行可能なイベントを異ならせたりすることができるため、ゲームコンテンツを飽きさせることなく長く楽しませたり、情報保持媒体の収集意欲を刺激したりすることができるものであるが、前記情報保持媒体は、ゲーム装置を構成する本体(筐体)側に設けたカードリーダ上に載置して用いられるため、ユーザが所有する情報保持媒体の使用感や、使用した際の満足感、所有欲を十分に満たすことができない場合が有り得るという課題があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-028321号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、ゲームコンテンツの実行に必要な情報保持媒体の読取手段を備えたゲーム装置において、ユーザが情報保持媒体の取付・読取操作とゲームコンテンツとが連係していることをより体感し易く、情報保持媒体の使用感や、使用した際の満足感がより感じやすいゲーム装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本願発明は第1に、情報保持媒体からコンテンツに関する情報を読取る読取手段と、前記情報保持媒体から読取った情報を用いてコンテンツを実行する本体装置と、コンテンツを操作する操作装置と、を備え、前記情報保持媒体はメダル状に形成されるとともに、一方側の面に形成されたマーク部によって表されるデジタルコードを有し、前記操作装置に、メダル状の前記情報保持媒体が所定位置に着脱可能に取付けられる着脱手段と、前記着脱手段により取付けられた前記情報保持媒体から前記デジタルコードを読取る前記読取手段とを設けたことを特徴としている。
【0007】
第2に、前記操作装置は、前記本体装置と無線又は有線で接続されるマウス型の操作具とし、前記着脱手段は、前記操作具に形成された挿入部内に前記情報保持媒体を挿脱可能に構成されたことを特徴としている。
【0008】
第3に、前記挿入部の上面側を透光性のあるカバー部材で構成したことを特徴としている。
【0009】
第4に、前記挿入部は、その挿入端側を凹設した切欠部が形成されたことを特徴としている。
【0010】
第5に、前記デジタルコードは、前記マーク部を1列に複数並べることにより構成されたことを特徴としている。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
遊具
3か月前
個人
笛玩具
2か月前
個人
球技用具
2か月前
個人
自走玩具
3か月前
個人
セネト碁盤
3か月前
個人
トスマシーン
4か月前
個人
ブロック玩具
21日前
個人
鍛錬補助器具
3か月前
個人
テニス練習機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
続きを見る