意匠ウォッチ

発行日2025-10-17
公報種別意匠公報(S)
登録番号1810837
登録日2025-10-08
意匠に係る物品掘削ヘッド
意匠分類K3-3910(農業用機械器具、鉱山機械、建設機械等)
出願番号2025009193
出願日2025-05-10
意匠権者株式会社JFDエンジニアリング
代理人個人
意匠に係る物品の説明
意匠の説明本物品は、分解参考図に示すように、円筒状の外パイプに撹拌翼及び供回り防止翼が取り付けられた上部と、内パイプに掘削翼が取り付けられた下部と、内パイプに取り付けられる突起部とからなり、外パイプには壁面の一部をくり抜いたガイド溝が形成され、掘削翼には当接部が取り付けられた構成になっている。本物品は、外パイプの下端側開口部から内パイプが挿入され、内パイプが外パイプに挿入された状態で、突起部をガイド溝内に挿入させて、内パイプに突起部を固定する。突起部は、外パイプの上下動及び回転に連動して、ガイド溝内を上下方向及び軸周り方向に移動する。突起部がガイド溝内の下方に位置する場合には、当接部は共回り防止翼に当接しない位置まで下がっており、一方、突起部がガイド溝内の上方に位置する場合には、当接部は共回り防止翼に当接する位置まで上がっている。正面図、背面図、左側面図及び右側面図は当接部が共回り防止翼に当接しない状態(突起部がガイド溝の下端側に位置する状態)を示し、当接部が共回り防止翼に当接する状態の正面図、当接部が共回り防止翼に当接する状態の背面図、当接部が共回り防止翼に当接する状態の左側面図及び当接部が共回り防止翼に当接する状態の右側面図は、当接部が共回り防止翼に当接可能な状態(突起部がガイド溝の上端側に位置する状態)を示す。当接部が共回り防止翼に当接する状態の平面図は平面図と同一に表れるため省略する。当接部が共回り防止翼に当接する状態の底面図は底面図と同一に表れるため省略する。上部を省略した右側面図は、上部を省略した左側面図と同一に表れるため省略する。実線で表された部分が意匠として意匠登録を受けようとする部分である。

関連意匠