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公開番号2025100607
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2025062765,2021066596
出願日2025-04-04,2021-04-09
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人トレスペクト
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250626BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技者の遊技に対する興趣を向上できる遊技機を提供すること。
【解決手段】複数の入球手段の何れかに遊技球が入球したことに基づいて付与される特典の少なくとも一部に関する情報が含まれる情報信号が第2制御手段へと出力され、その出力された情報信号に含まれる情報が更新手段によって更新され記憶手段に記憶される。そして、記憶手段に記憶されている情報に基づいて所定の表示態様が表示制御手段によって表示手段に表示される。遊技者に有利となる遊技期間を含む特定期間のうち第1期間では更新情報に基づいた第1表示態様が表示手段に表示され、第1期間よりも後の第2期間では、更新情報に基づいた表示態様として、第1期間中に表示された第1表示態様とは異なる第2表示態様が表示手段に表示されるので、遊技者の遊技に対する興趣を向上できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
遊技球が入球可能な複数の入球手段と、
遊技に関する制御を実行可能な第1制御手段と、
その第1制御手段から出力された所定信号に基づいた制御を実行可能な第2制御手段と、を有した遊技機において、
前記第1制御手段は、
前記複数の入球手段の何れかに遊技球が入球したことに基づいて特典を付与可能な特典付与手段と、
その特典付与手段により付与された前記特典の少なくとも一部に関する情報が含まれる情報信号を、前記第2制御手段へと出力可能な出力手段と、を有し、
前記第2制御手段は、
前記出力手段によって出力された前記情報信号を受信可能な受信手段と、
その受信手段が受信した前記情報信号に含まれる前記情報を記憶可能な記憶手段と、
前記受信手段が新たに受信した前記情報信号に含まれる前記情報に基づいて前記記憶手段に記憶されている前記情報を更新可能な更新手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記情報に基づいて所定の表示態様を表示手段に表示させることが可能な表示制御手段と、を有し、
前記表示制御手段は、
遊技者に有利となる遊技期間を含む特定期間のうち第1期間では前記更新手段により更新された更新情報に基づいた第1表示態様を前記表示手段に表示可能であり、
前記第1期間よりも後の第2期間では、前記更新情報に基づいた表示態様として、前記第1期間中に表示された前記第1表示態様とは異なる第2表示態様を前記表示手段に表示可能であることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
前記表示制御手段は、前記第2表示態様として、前記記憶手段に前記情報が記憶された数に対応した個別の特定態様を表示させることが可能であることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記表示制御手段は、前記第2表示態様として、複数個の前記特定態様を、前記記憶手段に記憶された順序を識別可能な態様で前記表示手段へと表示させることが可能であることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
【請求項4】
前記複数の入球手段として、第1入球手段と、その第1入球手段とは異なる第2入球手段と、を少なくとも有し、
前記特典付与手段は、前記特典として、前記第1入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて第1賞球を付与可能な第1特典と、前記第2入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて前記第1賞球とは異なる価値の第2賞球を付与可能な第2特典とを付与可能であり、
前記表示制御手段は、前記第1特典に関する情報に基づく表示態様と、前記第2特典に関する情報に基づく表示態様と、を異ならせて表示可能であることを特徴とする請求項2または3記載の遊技機。
【請求項5】
消去条件が成立した場合に、前記記憶手段に記憶されている前記情報の少なくとも一部を消去可能な消去手段を有することを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、パチンコ機などの遊技機は、遊技盤面上に設けられた始動口に遊技球が入球すると、遊技の当否が抽選され、その抽選結果が当たりであった場合には、遊技者に有利となる特典遊技が実行されるものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-217766号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、更なる遊技の興趣向上が求められていた。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技の興趣を向上できる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、遊技球が入球可能な複数の入球手段と、遊技に関する制御を実行可能な第1制御手段と、その第1制御手段から出力された所定信号に基づいた制御を実行可能な第2制御手段と、を有し、前記第1制御手段は、前記複数の入球手段の何れかに遊技球が入球したことに基づいて特典を付与可能な特典付与手段と、その特典付与手段により付与された前記特典の少なくとも一部に関する情報が含まれる情報信号を、前記第2制御手段へと出力可能な出力手段と、を有し、前記第2制御手段は、前記出力手段によって出力された前記情報信号を受信可能な受信手段と、その受信手段が受信した前記情報信号に含まれる前記情報を記憶可能な記憶手段と、前記受信手段が新たに受信した前記情報信号に含まれる前記情報に基づいて前記記憶手段に記憶されている前記情報を更新可能な更新手段と、前記記憶手段に記憶されている前記情報に基づいて所定の表示態様を表示手段に表示させることが可能な表示制御手段と、を有し、前記表示制御手段は、遊技者に有利となる遊技期間を含む特定期間のうち第1期間では前記更新手段により更新された更新情報に基づいた第1表示態様を前記表示手段に表示可能であり、前記第1期間よりも後の第2期間では、前記更新情報に基づいた表示態様として、前記第1期間中に表示された前記第1表示態様とは異なる第2表示態様を前記表示手段に表示可能である。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記表示制御手段は、前記第2表示態様として、前記記憶手段に前記情報が記憶された数に対応した個別の特定態様を表示させることが可能である。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項2記載の遊技機において、前記表示制御手段は、前記第2表示態様として、複数個の前記特定態様を、前記記憶手段に記憶された順序を識別可能な態様で前記表示手段へと表示させることが可能である。
【0009】
請求項4記載の遊技機は、請求項2または3記載の遊技機において、前記複数の入球手段として、第1入球手段と、その第1入球手段とは異なる第2入球手段と、を少なくとも有し、前記特典付与手段は、前記特典として、前記第1入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて第1賞球を付与可能な第1特典と、前記第2入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて前記第1賞球とは異なる価値の第2賞球を付与可能な第2特典とを付与可能であり、前記表示制御手段は、前記第1特典に関する情報に基づく表示態様と、前記第2特典に関する情報に基づく表示態様と、を異ならせて表示可能である。
【0010】
請求項5記載の遊技機は、請求項1から4の何れかに記載の遊技機において、消去条件が成立した場合に、前記記憶手段に記憶されている前記情報の少なくとも一部を消去可能な消去手段を有する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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