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公開番号
2025063962
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-17
出願番号
2023164245
出願日
2023-09-27
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社エンターライズ
代理人
個人
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20250410BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】朝一状態で有利区間に移行したときに特殊な状態へ移行する利益を容易に得られることを抑制することのできる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機は、内部抽せん部と、RT状態制御部と、を備え、役には、少なくとも1つのストップスイッチの正解操作態様が定義づけられた操作態様役が含まれており、操作態様役が入賞した場合には、その遊技でベットされた遊技価値以上の量の遊技価値が払い出され、RT状態制御部は、所定の初期状態において操作態様役が入賞した場合に、初期状態から特定RT状態に移行させることが可能であり、かつ、特定RT状態に移行させた以降の遊技では、遊技者の操作に基づいては、初期状態へ移行させない。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技者によるスタートスイッチへの操作に基づき、複数の役のフラグのうちから1つの当せんフラグを決定することが可能な内部抽せん部と、
リプレイ確率があらかじめ定められた複数のRT状態のうちのいずれかのRT状態で遊技進行を制御することが可能なRT状態制御部と、
を備え、
前記役には、少なくとも1つのストップスイッチの正解操作態様が定義づけられた操作態様役が含まれており、
前記操作態様役が入賞した場合には、その遊技でベットされた遊技価値以上の量の前記遊技価値が払い出され、
前記RT状態制御部は、
所定の初期状態において前記操作態様役が入賞した場合に、前記初期状態から特定RT状態に移行させることが可能であり、かつ、
前記特定RT状態に移行させた以降の遊技では、前記遊技者の操作に基づいては、前記初期状態へ移行させない、
遊技機。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記役には、当せんした遊技で入賞しなかった場合に次以降の遊技まで持ち越し状態が維持される特別役が含まれており、
前記操作態様役の当せん確率は、前記操作態様役が当せんして入賞する確率よりも高く設定されており、
前記操作態様役が当せんして入賞する確率は、前記特別役が当せんする確率よりも高く設定されている、
請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記操作態様役の入賞確率は、前記操作態様役が入賞しない非入賞確率よりも低く設定されている、
請求項1に記載の遊技機。
【請求項4】
前記操作態様役が当せんした場合に前記正解操作態様を演出装置に報知させることが可能な演出制御部、
をさらに備え、
前記演出制御部は、前記初期状態において前記操作態様役が当せんした遊技においては、前記正解操作態様を前記演出装置に報知させないことが可能である、
請求項1に記載の遊技機。
【請求項5】
有利区間および通常区間のいずれかで遊技進行を実行することが可能な区間制御部、
をさらに備え、
前記RT状態制御部は、前記初期状態において前記遊技区間が前記有利区間へ移行する契機となった遊技以降の遊技で、前記初期状態を前記特定RT状態へ移行させることが可能である、
請求項1に記載の遊技機。
【請求項6】
一般遊技状態と、前記一般遊技状態よりも有利な特別遊技状態と、を含む遊技状態のいずれかで遊技進行を実行することが可能な遊技状態制御部、
をさらに備え、
前記役には、当せんした遊技で入賞しなかった場合に次以降の遊技まで持ち越し状態が維持される特別役が含まれており、
前記遊技状態制御部は、前記特別役の前記持ち越し状態、および、前記特別役の入賞後に実行される実行状態、のいずれでもない前記特別役の非持ち越し状態のときに、前記特別遊技状態を実行することが可能である、
請求項1に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、リプレイ確率があらかじめ定められたRT状態を用いて遊技進行が制御される遊技機が知られている(特許文献1参照)。このような遊技機では、複数種類のRT状態のうちからいずれか1つのRT状態が選択されて遊技が進行する。
【0003】
また、有利区間を備える遊技機においては、遊技機の規則により、有利区間における(すなわち、有利区間が始まってからの)遊技価値の払い出し数からベット数を差し引いた数量の合計値である有利区間差数が所定数(例えば、+2400)となった場合に有利区間を終了させる必要がある。
【0004】
一方で、有利区間による出玉の上限を遊技者に感じさせないように、有利区間終了後も出玉に関連した恩恵を付与する、いわゆる「有利区間貫通仕様」が搭載された遊技機が知られている。
【0005】
この有利区間貫通仕様とは、出玉に関する条件が満たされると、いったん有利区間から通常区間へ移行させることでATを終了させるものの、それ以降に有利区間に戻して再度AT(あるいは、CZ/チャンスゾーン)を開始するというものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2019-166344号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ここで、従来のような有利区間貫通仕様を搭載した遊技機では、RAMが初期化される、設定値が変更される、あるいは、遊技機の電源がオンされる、などのいわゆる朝一状態のときに、遊技者は有利区間に移行させるだけで簡単に有利区間貫通仕様の恩恵を受けることができてしまうおそれがある。
【0008】
本発明者は、このような点が新たなゲーム性を備える遊技機を考え出すにあたって問題であると認識し、新たなゲーム性が提供される場合であっても、朝一状態で有利区間に移行したときに特殊な状態へ移行する利益を容易に得られることを抑制することのできる遊技機を見いだした。
【0009】
本発明の目的は、朝一状態で有利区間に移行したときに特殊な状態へ移行する利益を容易に得られることを抑制することのできる遊技機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明は、
遊技機である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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