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公開番号2025062792
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-15
出願番号2023172054
出願日2023-10-03
発明の名称ウェルビーイングデバイス
出願人個人
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A63B 23/18 20060101AFI20250408BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】呼吸の感覚を想起させることができるウェルビーイングデバイスを提供すること。
【解決手段】基体と、前記基体に対して上下移動可能に搭載される傘体と、前記傘体を上下移動させる駆動機構と、を備え、前記基体及び前記傘体は、その外形が球体若しくは楕円体、又はその一部であり、前記駆動機構は、所定のリズムで前記傘体を上下移動させる、ウェルビーイングデバイス。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
基体と、前記基体に対して上下移動可能に搭載される傘体と、前記傘体を上下移動させる駆動機構と、を備え、
前記基体及び前記傘体は、その外形が球体若しくは楕円体、又はその一部であり、
前記駆動機構は、所定のリズムで前記傘体を上下移動させる、
ウェルビーイングデバイス。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
前記傘体の前記上下移動において、前記傘体が最下部に到達した際に、前記基体と前記傘体との間に間隙が形成される、請求項1に記載のウェルビーイングデバイス。
【請求項3】
前記基体及び前記傘体の高さが略同一である、請求項1に記載のウェルビーイングデバイス。
【請求項4】
光又は音を発生させ、前記所定のリズムに合わせて呼吸をするように周囲のユーザに促す、請求項1に記載のウェルビーイングデバイス。
【請求項5】
請求項1~4のいずれか1項に記載のウェルビーイングデバイスを用いて、前記デバイスの動きを視認する者の呼吸を整えさせる方法。
【請求項6】
請求項1~4のいずれか1項に記載のウェルビーイングデバイスを用いて、前記デバイスの動きを視認する者の集中力を向上又は維持させる方法。
【請求項7】
請求項1~4のいずれか1項に記載のウェルビーイングデバイスを用いて、前記デバイスの動きを視認する者のストレスを軽減させる方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ウェルビーイングデバイスに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
ブルーライトを長時間見ることにより、脳の過集中による認知力の低下が生じたり、呼吸が不規則化したり、種々の悪影響を生じることが知られている(非特許文献1)。また、呼吸に関して、ゆったりした呼吸(slow and deep breathing, SDB)が、心身に種々のメリットを及ぼすことが知られている(非特許文献2)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
Honma M et al., Reading on a smartphone affects sigh generation, brain activity, and comprehension. Scientific reports. 2022; 12(1); 1589
Russo MA et al., The physiological effects of slow breathing in the healthy human. Breathe (Sheff). 2017; 13(4); 298-309.
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
パソコンやスマートフォンの長時間の使用は、呼吸の不規則化等の悪影響を生じる。非特許文献2が報告するように、ゆったりした呼吸を意識的に行うことによりそのような悪影響を緩和することができるものの、ゆったりした呼吸を促進するためのデバイスは限定されている。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、呼吸の感覚を想起させることができるウェルビーイングデバイスを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係るウェルビーイングデバイス(以下、ウェルビーイングデバイスを単に「デバイス」ということがある。)は、基体と、基体に対して上下移動可能に搭載される傘体と、傘体を上下移動させる駆動機構と、を備え、基体及び傘体は、その外形が球体若しくは楕円体、又はその一部であり、駆動機構は、所定のリズムで傘体を上下移動させる。
【0007】
かかるウェルビーイングデバイスは、その形状及び動きにより、ユーザに対して、呼吸の感覚を想起させる。これにより、ユーザの呼吸を整えたり、集中力を向上又は維持させたり、ストレスを軽減したりすることができる。
【0008】
上記態様において、傘体の上下移動において、傘体が最下部に到達した際に、基体と傘体との間に間隙が形成されてよい。この態様によれば、ユーザに対して無理のない呼吸をより想起させやすいだけでなく、デバイスの使用時に傘体と基体との間に人体の一部や物が挟まれることによる不都合を解消し得る。
【0009】
上記態様において、基体及び傘体の高さが略同一であってよい。この態様によれば、ユーザに対してより一層呼吸の感覚を想起させやすい。
【0010】
上記態様において、デバイスが、光又は音を発生させ、所定のリズムに合わせて呼吸をするように周囲のユーザに促してよい。この態様によれば、例えばユーザの集中力が落ちたり、ストレスが高まったりしているような状態において、ユーザの意識をデバイスに向けることができるため、デバイスを効果的に活用することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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