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公開番号2025057983
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-09
出願番号2023167864
出願日2023-09-28
発明の名称遊技機
出願人株式会社サンセイアールアンドディ
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250402BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】性能を設定する機能(いわゆる設定変更機能)を有する遊技機であって、この機能に関して遊技興趣を高めることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】本発明の遊技機では、現在設定値(現在性能)の変化態様(遷移態様)が互いに異なる複数のモードが記憶されており、これら複数のモード(モードA~F)の中から1つのモードが「現在モード」として設定される。そして、「現在モード」に対応する変化態様で「現在設定値」が変化(遷移)する。こうすると、「現在モード」に応じて種々の態様で「現在設定値」が変化(遷移)することとなるので、遊技者に対して、「現在設定値」だけでなく「現在モード」にも注目させるという斬新な遊技性を実現することができ、遊技興趣を高めることが可能となる。
【選択図】図15
特許請求の範囲【請求項1】
遊技盤に形成された遊技領域に向けて遊技球を発射することによって遊技を行う遊技機であって、
複数種類の性能を記憶する性能記憶手段と、
前記性能記憶手段が記憶している前記複数種類の性能の中から1の性能を現在性能として設定する性能設定手段と、
前記現在性能に基づいて当り判定を行う当り判定手段と、
複数の装飾図柄の変動表示である装飾図柄変動を実行可能であり、前記当り判定の結果が当りとなった場合に、前記装飾図柄変動で前記複数の装飾図柄を特定の組み合わせで停止表示させる装飾図柄変動手段と、
前記複数の装飾図柄が前記特定の組み合わせで停止表示される場合に当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、
を備え、
前記装飾図柄変動の開始が保留されていることを示す保留画像を表示可能であり、
前記保留画像の表示態様を利用して、前記性能に係る情報である性能関連情報を示唆可能である
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
請求項1に記載の遊技機において、
前記保留画像として、特定の保留画像を表示可能であり、
前記特定の保留画像の表示頻度を利用して、前記性能関連情報を示唆可能である
ことを特徴とする遊技機。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の遊技機において、
前記現在性能の変化態様が互いに異なる複数のモードを記憶するモード記憶手段と、
前記複数のモードの中から1つのモードを現在モードとして設定する現在モード設定手段と、
を備え、
前記性能設定手段は、前記現在モードに対応する変化態様で、前記現在性能を変化させる
ことを特徴とする遊技機。
【請求項4】
請求項3に記載の遊技機において、
前記性能関連情報として、前記現在モードを示唆可能である
ことを特徴とする遊技機。
【請求項5】
請求項3に記載の遊技機において、
前記性能関連情報として、前記現在モードにおいて前記現在性能として設定可能な性能を示唆可能である
ことを特徴とする遊技機。
【請求項6】
請求項1または請求項2に記載の遊技機において、
前記性能関連情報として、次に前記現在性能として設定される前記性能である次回性能を示唆可能である
ことを特徴とする遊技機。
【請求項7】
請求項1または請求項2に記載の遊技機において、
前記性能関連情報として、前記現在性能が変更されるタイミングを示唆可能である
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技盤に形成された遊技領域に向けて遊技球を発射することによって遊技を行う遊技機(パチンコ機)に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
遊技盤に形成された遊技領域に向けて遊技球を発射することによって遊技を行う遊技機が知られている。このような遊技機では、当り判定で当りと判定されると、遊技者に特典が付与される。例えば、遊技領域に設けられた始動口に遊技球が入球すると当り判定が行われて、当該当り判定で当りと判定されると、可変入球口が入球可能状態となる当り遊技を行う遊技機が存在する。
【0003】
このような遊技機の中には、遊技ホールの係員によって所定の操作が行われると、複数の設定値のうち1つが現在設定値として設定される遊技機が存在する。このような遊技機では、現在設定値(として設定された設定値)に対応する確率で当りと判定される当り判定が行われる(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-200903号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述したような現在設定値を設定可能な遊技機は、一般的な遊技者にとって周知の技術であり、遊技興趣を十分に高めることができないという問題があった。
【0006】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、現在設定値を設定可能な遊技機において、遊技興趣を高めることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した課題の少なくとも一部を解決するために、本発明の遊技機は次の構成を採用した。すなわち、
遊技盤に形成された遊技領域に向けて遊技球を発射することによって遊技を行う遊技機であって、
複数種類の性能を記憶する性能記憶手段と、
前記性能記憶手段が記憶している前記複数種類の性能の中から1の性能を現在性能として設定する性能設定手段と、
前記現在性能に基づいて当り判定を行う当り判定手段と、
複数の装飾図柄の変動表示である装飾図柄変動を実行可能であり、前記当り判定の結果が当りとなった場合に、前記装飾図柄変動で前記複数の装飾図柄を特定の組み合わせで停止表示させる装飾図柄変動手段と、
前記複数の装飾図柄が前記特定の組み合わせで停止表示される場合に当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、
を備え、
前記装飾図柄変動の開始が保留されていることを示す保留画像を表示可能であり、
前記保留画像の表示態様を利用して、前記性能に係る情報である性能関連情報を示唆可能である
ことを特徴とする。
【0008】
また、本発明の遊技機は、
前記保留画像として、特定の保留画像を表示可能であり、
前記特定の保留画像の表示頻度を利用して、前記性能関連情報を示唆可能である
こととしてもよい。
【0009】
また、本発明の遊技機は、
前記現在性能の変化態様が互いに異なる複数のモードを記憶するモード記憶手段と、
前記複数のモードの中から1つのモードを現在モードとして設定する現在モード設定手段と、
を備え、
前記性能設定手段は、前記現在モードに対応する変化態様で、前記現在性能を変化させる
こととしてもよい。
【0010】
また、本発明の遊技機は、
前記性能関連情報として、前記現在モードを示唆可能である
こととしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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