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公開番号
2025052776
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-07
出願番号
2023161670
出願日
2023-09-25
発明の名称
模型玩具の支持体
出願人
株式会社バンダイ
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
A63H
3/50 20060101AFI20250328BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】本発明は、例えば模型玩具を台座へ取り付ける支持体の新規な仕組みを提供する。
【解決手段】模型玩具の本支持体は、凹部が形成され、第1連結部を有する第1パーツと、第1連結部に回転可能に連結される第2連結部を有する第2パーツとを備える。第1パーツ及び第2パーツは、第1連結部及び第2連結部を回転軸として回転し、第2パーツが回転軸を中心に回転することにより、第2パーツの一部が第1パーツに形成された凹部に嵌め込まれて支持体の支持部材を形成する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
模型玩具の支持体であって、
凹部が形成され、第1連結部を有する第1パーツと、
前記第1連結部に回転可能に連結される第2連結部を有する第2パーツと
を備え、
前記第1パーツ及び前記第2パーツは、前記第1連結部及び前記第2連結部を回転軸として回転し、
前記第2パーツが前記回転軸を中心に回転することにより、前記第2パーツの一部が前記第1パーツに形成された前記凹部に嵌め込まれて前記支持体の支持部材を形成することを特徴とする模型玩具の支持体。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記第2パーツの前記一部には、少なくとも1つの挿入部が形成され、
前記第1パーツの前記凹部には、前記少なくとも1つの挿入部を受け容れる少なくとも1つの受け部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の模型玩具の支持体。
【請求項3】
前記少なくとも1つの挿入部は、前記第2パーツの回転に対応して、弓形に形成され、
前記少なくとも1つの受け部は、前記少なくとも1つの挿入部の形状に対応して形成されることを特徴とする請求項2に記載の模型玩具の支持体。
【請求項4】
前記少なくとも1つの挿入部は、前記第2パーツに形成される位置に応じて弓形の曲率が異なることを特徴とする請求項3に記載の模型玩具の支持体。
【請求項5】
前記第1パーツの前記凹部の断面はコの字形状であり、
前記第2パーツの前記一部の断面はI字形状であることを特徴とする請求項1に記載の模型玩具の支持体。
【請求項6】
前記支持体は、複数の前記支持部材を含み、
各支持部材は、他の支持部材と回転可能に連結されることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の模型玩具の支持体。
【請求項7】
前記支持部材の一方の端部では、前記第1パーツの前記第1連結部と、前記第2パーツの前記第2連結部とが回転可能に連結され、
前記支持部材の他方の端部には、リング形状の連結部が形成され、
前記複数の前記支持部材は、第1支持部材及び第2支持部材を含み、
前記第1支持部材の前記リング形状の連結部に対して、前記第2支持部材の前記一方の端部が回転可能に連結されることを特徴とする請求項6に記載の模型玩具の支持体。
【請求項8】
前記第1支持部材の一方の端部に回転可能に連結される第3連結部を有する第3パーツをさらに備え、
前記第3パーツは、前記模型玩具を接続する第1接続部を備えることを特徴とする請求項7に記載の模型玩具の支持体。
【請求項9】
前記第2支持部材の他方の端部に回転可能に連結される第4パーツをさらに備え、
前記第4パーツは、台座に接続する第2接続部を備えることを特徴とする請求項8に記載の模型玩具の支持体。
【請求項10】
前記第1支持部材は前記第2支持部材に対して第1方向と該第1方向とは反対方向の第2方向とに回転可能であり、
前記第1方向に回転する場合と前記第2方向に回転する場合とで、最大の回転幅が異なることを特徴とする請求項9に記載の模型玩具の支持体。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、模型玩具の支持体に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
人形体などの模型玩具には種々の関節や可動部が含まれ、それにより、様々な動作やポージングを実現することができる。一方で、模型玩具を固定する台座上においても、様々な動作やポージングを実現することが要望されている。特許文献1には、玩具体の腰部に連結される支持部材によってスタンドに玩具体を連結する構成が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3199903号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来技術では模型玩具をスタンド(台座)に連結するために支持体を利用している。しかし、支持体に含まれる支持部材は模型玩具とは関係のない部材であるため、模型玩具の外観に影響を与えないように、できる限り目立たないことが望ましい。したがって、支持部材はできる限り細く形成されることが好ましい。一方で、支持部材の幅を小さく形成すると、模型玩具を支持する能力が低下し、より大きな模型玩具を支持することができなくなってしまう。
【0005】
本発明は、例えば、模型玩具を台座へ取り付ける支持体の新規な仕組みを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、例えば、模型玩具の支持体であって、凹部が形成され、第1連結部を有する第1パーツと、前記第1連結部に回転可能に連結される第2連結部を有する第2パーツとを備え、前記第1パーツ及び前記第2パーツは、前記第1連結部及び前記第2連結部を回転軸として回転し、前記第2パーツが前記回転軸を中心に回転することにより、前記第2パーツの一部が前記第1パーツに形成された前記凹部に嵌め込まれて前記支持体の支持部材を形成することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、例えば模型玩具を台座へ取り付ける支持体の新規な仕組みを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態に係る模型玩具の支持体の外観斜視の一例を示す図。
一実施形態に係る支持体の分解斜視の一例を示す図。
一実施形態に係る支持体に含まれる支持部材を構成するパーツを示す図。
一実施形態に係る支持部材の組立構成を示す図。
一実施形態に係る支持部材の断面を示す図。
一実施形態に係る支持部材の嵌合構成を示す図。
一実施形態に係る支持部材の回転方向ごとの回転幅を示す図。
変形例となる接続の構成を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴のうち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
<支持体の外観>
図1を参照して、本実施形態に係る模型玩具を支持する支持体の外観構成の一例を説明する。図1は支持体100の外観斜視を示す。なお、上下、左右、前後の矢印については図における模型玩具の向きを示し、他の図面についても同様である。
(【0011】以降は省略されています)
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