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公開番号
2025050106
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023158717
出願日
2023-09-22
発明の名称
端末装置、連動方法及びプログラム
出願人
カシオ計算機株式会社
代理人
個人
主分類
A63H
30/02 20060101AFI20250327BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】生き物を模擬するロボットにおける興趣性を向上させることが可能な端末装置、連動方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】端末装置50において、表示部540は、画像を表示する。通信部550は、ロボットに情報を送信する。制御部510は、表示部540に画像を表示させている場合に、画像に対応する仕草をロボットに実行させるロボット制御情報を、通信部550を介してロボットに送信する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
画像を表示する表示手段と、
ロボットに情報を送信する送信手段と、
前記表示手段に前記画像を表示させている場合に、前記画像に対応する仕草を前記ロボットに実行させるロボット制御情報を、前記送信手段を介して前記ロボットに送信する制御手段と、
を備えることを特徴とする端末装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記表示手段は、前記画像として動画を表示し、
前記制御手段は、前記動画が開始されるタイミングと、前記ロボットに前記仕草を開始させるタイミングと、が同時になるように制御する前記ロボット制御情報を、前記送信手段を介して前記ロボットに送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
【請求項3】
前記表示手段は、前記画像として動画を表示し、
前記制御手段は、前記動画の再生中における予め定められたタイミングで、前記タイミングにおける前記動画の内容に対応する仕草を前記ロボットに実行させるように制御する前記ロボット制御情報を、前記送信手段を介して前記ロボットに送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
【請求項4】
前記制御手段は、前記表示手段に前記画像を表示させている場合にであって、且つ、所定の受付手段によって前記画像に関するユーザの操作である第1操作を受け付けたことを検出した場合に、前記画像と前記第1操作とに基づいて前記ロボットに前記仕草を実行させる前記ロボット制御情報を、前記送信手段を介して前記ロボットに送信する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の端末装置。
【請求項5】
前記制御手段は、
前記所定の受付手段によって前記第1操作を受け付けたことを検出した場合に、前記表示手段に表示させている前記画像内にオブジェクトを表示させ、
前記画像と前記第1操作とに基づいて前記ロボットに前記仕草を実行させた後、前記オブジェクトを更新する、
ことを特徴とする請求項4に記載の端末装置。
【請求項6】
前記制御手段は、前記表示手段に前記画像を表示させている場合にであって、且つ、所定の検出手段によって前記ロボットに対する外部刺激を検出した場合に、前記画像と前記外部刺激とに基づいて、前記表示手段に表示させる前記画像を更新する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の端末装置。
【請求項7】
端末装置に表示される画像と、ロボットと、を連動させる連動方法であって、
前記端末装置に前記画像を表示させ、
前記端末装置に前記画像を表示させている場合に、前記画像に対応する仕草を前記ロボットに実行させるロボット制御情報を前記ロボットに送信する、
ことを特徴とする連動方法。
【請求項8】
コンピュータを、
画像を表示する表示手段、
ロボットに情報を送信する送信手段、
前記表示手段に前記画像を表示させている場合に、前記画像に対応する仕草を前記ロボットに実行させるロボット制御情報を、前記送信手段を介して前記ロボットに送信する制御手段、
として機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、端末装置、連動方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
ペットや人間等のような生き物を模擬するロボットが知られている。例えば、特許文献1は、携帯電話装置からロボット装置に音楽データとアクションコマンドデータとを送信し、ロボット装置が音楽に合わせてアクションを行うようにプログラム可能なロボットコミュニケーションシステムを開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-044798号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような生き物を模擬するロボットにおいて、ロボットにおける興趣性をより向上させたい、との要望がある。
【0005】
本発明は、以上のような課題を解決するためのものであり、生き物を模擬するロボットにおける興趣性を向上させることが可能な端末装置、連動方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明に係る端末装置の一態様は、
画像を表示する表示手段と、
ロボットに情報を送信する送信手段と、
前記表示手段に前記画像を表示させている場合に、前記画像に対応する仕草を前記ロボットに実行させるロボット制御情報を、前記送信手段を介して前記ロボットに送信する制御手段と、
を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、生き物を模擬するロボットにおける興趣性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態1に係るロボットシステムの全体構成の概略を示す図である。
実施形態1に係るロボットを側面から見た断面図である。
実施形態1に係るロボットの構成を示すブロック図である。
実施形態1に係る端末装置の構成を示すブロック図である。
実施形態1に係る感情マップの例を示す図である。
実施形態1に係る性格値レーダーチャートの例を示す図である。
実施形態1に係る仕草情報の例を示す図である。
実施形態1に係る係数テーブルの例を示す第1の図である。
実施形態1に係る係数テーブルの例を示す第2の図である。
実施形態1に係るコンテンツデータの例を示す図である。
実施形態1に係る制御データの例を示す図である。
実施形態1に係るロボット制御処理の流れを示すフローチャートである。
実施形態1に係る仕草制御処理の流れを示すフローチャートである。
実施形態1に係る連動制御処理の流れを示すシーケンス図である。
実施形態2に係るコンテンツデータの例を示す図である。
実施形態2に係る端末装置とロボットとの連動制御の例を示す第1の図である。
実施形態2に係る端末装置とロボットとの連動制御の例を示す第2の図である。
実施形態2に係る端末装置とロボットとの連動制御の例を示す第3の図である。
実施形態2に係る端末装置とロボットとの連動制御の例を示す第4の図である。
実施形態3に係る端末装置とロボットとの連動制御の例を示す第1の図である。
実施形態3に係る端末装置とロボットとの連動制御の例を示す第2の図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、図中同一又は相当する部分には同一符号を付す。
【0010】
(実施形態1)
図1に、実施形態1に係るロボットシステム1の構成を概略的に示す。ロボットシステム1は、ロボット200と、端末装置50と、を備える。ロボット200は、実施形態1に係るロボットの一例である。
(【0011】以降は省略されています)
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