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公開番号2025023701
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-17
出願番号2023128070
出願日2023-08-04
発明の名称遊技機
出願人株式会社ニューギン
代理人個人,個人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250207BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ユーザーフレンドリーな停止操作を実現する遊技機を提供する。
【解決手段】本発明に係る遊技機は、「STOPLED_B1」がLowである期間に「STOP_SE1」がLowからHighに切り替わったとき、主制御手段がリールを停止せず、その後、「STOP_SE1」のHighが継続しているときに「STOPLED_B1」がLowからHighに切り替わったとき、主制御手段がリールを停止し得る、ことを特徴とする。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
遊技の進行を制御する主制御手段と、
所定の操作を契機に回転するリールと、
回転している前記リールを停止させるための操作手段と、
を備え、
前記主制御手段は、第一状態又は第二状態になる第一信号、及び第三状態又は第四状態になる第二信号に基づいて処理を実行し、
前記第一状態は、前記操作手段に対して操作がなされている状態、
前記第二状態は、前記操作手段に対して操作がなされていない状態、
前記第三状態は、遊技の進行が可能である状態、
前記第四状態は、遊技の進行が制限されている状態、であり、
前記第二信号が前記第三状態である期間に前記第一信号が前記第二状態から前記第一状態に切り替わったとき、前記主制御手段は第一処理を実行し得、
前記第二信号が前記第四状態である期間に前記第一信号が前記第二状態から前記第一状態に切り替わったとき、前記主制御手段は前記第一処理を実行せず、その後、前記第一信号が前記第一状態である期間に前記第二信号が前記第四状態から前記第三状態に切り替わったとき、前記主制御手段は第二処理を実行し得る、
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 420 文字)【請求項2】
前記第二信号が前記第四状態であるときに前記第一信号が前記第二状態から前記第一状態に切り替わり、その後、前記第一信号が前記第一状態から前記第二状態に切り替わるまでの期間にわたって前記第二信号が前記第四状態を維持するとき、前記主制御手段は前記第一処理も前記第二処理も実行しない、
請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第一信号及び前記第二信号を共に入力するAND回路を備え、
前記第一信号は、Highであるとき前記第一状態であり、Lowであるとき前記第二状態であり、
前記第二信号は、Highであるとき前記第三状態であり、Lowであるとき前記第四状態であり、
前記第一処理と前記第二処理は、同一の処理であり、
前記AND回路の出力信号がLowからHighに切り替わったとき、前記主制御手段は前記第一処理を実行し得る、
請求項1又は2に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、回胴式遊技機等の遊技機に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
回胴式遊技機は、複数のストップボタンを有しており、各ストップボタンの操作を契機として、それぞれに対応するリールを停止することができる。(例えば、特許文献1参照)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-64035号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般的に、ストップボタンには発光素子(LED)が内包されており、その発光態様によって、ストップボタンが操作可能であるか(遊技進行が可能であるか)否かを報知する。
遊技者が上記の報知に従っている前提において、ストップボタンの操作と遊技進行に食い違いが生じることはない。しかしながら、回胴式遊技機のリールやディスプレイ装置を遊技者が視ている場合において、ストップボタンはそれらの下方にあり、必ずしも視認容易とは言えない。
従って、ストップボタンから視線を外し、感覚的に操作タイミングをとっている遊技者は、しばしば操作不能である状態から操作可能になる状態に切り替わる前後に跨がってストップボタンを操作することがある。このようなケースにおいて、遊技者の操作は許容されず、そのストップボタンに対応するリールは停止せず、遊技者は意図したように遊技を進行させることができない。
【0005】
本発明は、上記の課題に鑑みなされたものであり、ユーザーフレンドリーな停止操作を実現する遊技機を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によれば、遊技の進行を制御する主制御手段と、所定の操作を契機に回転するリールと、回転している前記リールの停止させるための操作手段と、を備え、前記主制御手段は、第一状態又は第二状態になる第一信号、及び第三状態又は第四状態になる第二信号に基づいて処理を実行し、前記第一状態は、前記操作手段に対して操作がなされている状態、前記第二状態は、前記操作手段に対して操作がなされていない状態、前記第三状態は、遊技の進行が可能である状態、前記第四状態は、遊技の進行が制限されている状態、であり、前記第二信号が前記第三状態である期間に前記第一信号が前記第二状態から前記第一状態に切り替わったとき、前記主制御手段は第一処理を実行し得、前記第二信号が前記第四状態である期間に前記第一信号が前記第二状態から前記第一状態に切り替わったとき、前記主制御手段は前記第一処理を実行せず、その後、前記第一信号が前記第一状態である期間に前記第二信号が前記第四状態から前記第三状態に切り替わったとき、前記主制御手段は第二処理を実行し得る、ことを特徴とする遊技機が提供される。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ユーザーフレンドリーな停止操作を実現する遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
遊技機の正面図である。
図1において破線で囲って示す手元領域IIの斜視図である。
前面扉を開放した状態の遊技機を示す図である。
遊技機の電気構成を示すブロック図である。
遊技機の機能構成を示す機能ブロック図である。
ストップボタンに関する電気回路図である。
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。なお、すべての図面において、同様の構成要素には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。また、以下の説明では、「前」「後」「左」「右」「上」「下」とは、特に断りのない限り、図1で示すように遊技機10を正面側(遊技者側)から見た状態で指称するものとする。
なお、本実施形態でメダルと称する場合、現実の遊技メダルを意味することを前提として説明する。しかし、本発明をメダルレスの回胴式遊技機(いわゆるスマスロ)によって実施する場合、遊技者が保有している持ちメダルを計数した電子データをメダルに相当するものとして置換してもよい。
【0010】
<概要>
本実施形態に係る遊技機10の詳細を説明する前に、本実施形態の特徴の概要を説明する。
遊技機10は、回胴式遊技機(スロットマシン)であり、遊技の進行を制御する主制御手段(メイン基板100)と、所定の操作を契機に回転するリール(リール65)と、回転しているリールの停止させるための操作手段(ストップボタン27)と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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