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公開番号2025017571
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-06
出願番号2023120690
出願日2023-07-25
発明の名称遊技機
出願人株式会社サンセイアールアンドディ
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250130BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技の結果を遊技者に十分に認識させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】主制御基板のCPUは、遊技者にとって有利な特別遊技を実行するか否かを示す判定結果を導出する特別判定を、所定の条件の成立に応じて実行する。サブ制御基板のCPUは、特別遊技の実行終了又は所定回数の報知演出の実行終了に伴い遊技者にとって有利な遊技の状態で開く有利遊技状態が終了する場合、有利遊技状態における遊技の結果を示す結果示唆演出の実行を開始する。CPUは、実行が開始された結果示唆演出を、パチンコ機に対する操作入力を受け付けることに起因して終了させる(S563)。
【選択図】図19
特許請求の範囲【請求項1】
遊技者にとって有利な特別遊技を実行するか否かを示す判定結果を導出する特別判定を、所定の条件の成立に応じて実行する判定手段と、
前記特別判定によって導出された前記判定結果を報知する報知演出を実行する報知演出実行手段と、
前記特別遊技の実行終了又は所定回数の前記報知演出の実行終了に伴い遊技者にとって有利な遊技の状態である有利遊技状態が終了する場合、前記有利遊技状態における遊技の結果を示す結果示唆演出の実行を開始する結果示唆演出実行開始手段と、
前記結果示唆演出実行開始手段によって実行が開始された前記結果示唆演出を、遊技機に対する操作入力を受け付けることに起因して終了させる結果示唆演出実行終了手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
前記結果示唆演出実行終了手段は、前記有利遊技状態の終了後において前記操作入力を受け付けることに起因して前記結果示唆演出を終了させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記判定手段は、始動口へ遊技球が入賞することに起因して前記特別判定を実行し、
前記操作入力は、前記始動口が設けられる遊技盤に向けて遊技球を発射可能に構成された発射ハンドルの操作であり、
前記結果示唆演出実行終了手段は、前記始動口へ遊技球が入賞することを契機として前記結果示唆演出を終了させることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技者にとって有利な遊技の状態が終了する場合に、大当たりの連荘回数、獲得した賞球数等を示す情報を用いて、それまでの遊技の結果を示す遊技機が知られている。特許文献1は、確変状態において最終回に実行される報知演出において、それまでの遊技の結果を示す演出であるリザルト演出を実行する遊技機を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-86102号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の遊技機は、確変状態において最終回に実行される報知演出が大当たり、小当たり、はずれ等、いずれの判定結果を報知する場合にも、その報知演出において実行されるリザルト演出の時間尺が一律になるように構成している。リザルト演出によって示される遊技の結果は、遊技者の関心事である。遊技の結果が予め定められた時間で示される場合、示される遊技の結果の内容を遊技者が十分に認識できない可能性があるという問題がある。
【0005】
本発明は、遊技の結果を遊技者に十分に認識させることができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る遊技機は、遊技者にとって有利な特別遊技を実行するか否かを示す判定結果を導出する特別判定を、所定の条件の成立に応じて実行する判定手段と、前記特別判定によって導出された判定結果を報知する報知演出を実行する報知演出実行手段と、前記特別遊技の実行終了又は所定回数の前記報知演出の実行終了に伴い遊技者にとって有利な遊技の状態である有利遊技状態が終了する場合、前記有利遊技状態における遊技の結果を示す結果示唆演出の実行を開始する結果示唆演出実行開始手段と、前記結果示唆演出実行手段によって実行が開始された前記結果示唆演出を、遊技機に対する操作入力を受け付けることに起因して終了させる結果示唆演出実行終了手段とを備える。
【0007】
本発明に係る遊技機は、有利遊技状態が終了する場合に実行が開始される結果示唆演出を、遊技機に対する操作入力を受け付けることに起因して、その実行を終了させることができる。すなわち、遊技者は、自身が操作入力を行うタイミングに応じて結果示唆演出を終了させることができる。したがって、本発明に係る遊技機は、遊技の結果を遊技者に十分に認識させることができる。
【0008】
前記結果示唆演出実行終了手段は、前記有利遊技状態の終了後において前記操作入力を受け付けることに起因して前記結果示唆演出を終了させてもよい。
【0009】
従来の遊技機では、有利遊技状態において結果示唆演出の実行を開始した場合、その有利遊技状態の終了に伴って結果示唆演出の実行も終了することが一般的である。この点、遊技機は、有利遊技状態の終了後において結果示唆演出の実行を終了させる。したがって、遊技機は、遊技の結果を認識するための時間を、有利遊技状態の終了後においても遊技者に確保させることができる。
【0010】
前記判定手段は、始動口へ遊技球が入賞することに起因して前記特別判定を実行してもよい。前記操作入力は、前記始動口が設けられる遊技盤に向けて遊技球を発射可能に構成された発射ハンドルの操作であり、前記結果示唆演出実行終了手段は、前記始動口へ遊技球が入賞することを契機として前記結果示唆演出を終了させてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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