TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025016873
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-05
出願番号2023119642
出願日2023-07-24
発明の名称運動装置
出願人株式会社データマックス
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A63B 21/06 20060101AFI20250129BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】利用者の動作に応じて生じる力を利用して、二酸化炭素の削減に貢献する。
【解決手段】利用者の動作に応じて二酸化炭素を吸収する運動装置1であって、利用者の動作に応じて変化する変化部2と、少なくとも変化部が所定の範囲にある場合において変化部に当接し、変化部の変化に応じて進退する作用部3と、二酸化炭素を吸収する二酸化炭素吸収部7と、を備え、作用部は、変化部の変化に応じて進退することにより空気を二酸化炭素吸収部に流入させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
利用者の動作に応じて二酸化炭素を吸収する運動装置であって、
前記利用者の動作に応じて変化する変化部と、
少なくとも前記変化部が所定の範囲にある場合において前記変化部に当接し、前記変化部の変化に応じて進退する作用部と、
二酸化炭素を吸収する二酸化炭素吸収部と、
を備え、
前記作用部は、前記変化部の変化に応じて進退することにより空気を前記二酸化炭素吸収部に流入させる、運動装置。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
前記二酸化炭素吸収部に連通する空気室をさらに備え、
前記作用部は、前記空気室内部で進退することで、前記空気室内部の空気を圧縮し、前記空気を前記二酸化炭素吸収部に流入させる、
請求項1記載の運動装置。
【請求項3】
前記変化部は、前記利用者が持ち上げる錘を有し、
前記錘は、下方に向かって付勢されていて、前記利用者の脱力に応じて前記下方へ移動し、
前記作用部は、前記錘の上下動に伴って前記空気室内部で上下することで前記空気室内部の空気を圧縮し、前記空気を前記二酸化炭素吸収部に流入させる、
請求項2記載の運動装置。
【請求項4】
前記変化部は、前記利用者が座るシートを備え、
前記シートを前後に摺動可能に保持するレールをさらに備え、
前記シートは、前記利用者の動作に伴って前後に進退し、
前記シートには、前記作用部が連結されており、
前記作用部は、前記シートの進退に伴って前記空気室内部で前後に移動することで前記空気室内部の空気を圧縮し、前記空気を前記二酸化炭素吸収部に流入させる、
請求項2記載の運動装置。
【請求項5】
前記変化部は、前記利用者の動作に応じて回転し、
前記作用部は、前記変化部の回転に伴って回転する送風機であり、前記送風機から発生する風を前記二酸化炭素吸収部に流入させる、
請求項1記載の運動装置。
【請求項6】
前記変化部は前記利用者がその上を歩行又は走行する無端ベルトと、前記無端ベルトを保持し、前記無端ベルトの回転に伴って回転するローラと、を含み、
前記ローラは前記作用部に連結され、
前記作用部は前記ローラの回転に応じて前記二酸化炭素吸収部に送風する、
請求項5記載の運動装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、特に利用者の力を利用して二酸化炭素を吸収する運動装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、地球全体で二酸化炭素の排出量を低減する取り組みが注目されている。しかしながら、従来の低減方法として、二酸化炭素を吸収するために大型の装置を用いる例があるが、多額の投資が必要であり、個人での取り組みは困難であった。また、装置を用いる場合には、装置自体が二酸化炭素を排出するため、二酸化炭素の低減効率が十分でなかった。そこで、簡便な構成により、個人であっても二酸化炭素の低減に協力できるような構成が必要とされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-528173号公報
特開2015-116286号公報
特開2021-176474号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、簡便な構成により、二酸化炭素の低減に貢献できる運動装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するため、本発明の一の観点に係る運動装置は利用者の動作に応じて二酸化炭素を吸収する運動装置であって、前記利用者の動作に応じて変化する変化部と、少なくとも前記変化部が所定の範囲にある場合において前記変化部に当接し、前記変化部の変化に応じて進退する作用部と、二酸化炭素を吸収する二酸化炭素吸収部と、を備え、前記作用部は、前記変化部の変化に応じて進退することにより空気を前記二酸化炭素吸収部に流入させる。
【0006】
前記二酸化炭素吸収部に連通する空気室をさらに備え、前記作用部は、前記空気室内部で進退することで、前記空気室内部の空気を圧縮し、前記空気を前記二酸化炭素吸収部に流入させるものとしてもよい。
【0007】
前記変化部は、前記利用者が持ち上げる錘を有し、前記錘は、下方に向かって付勢されていて、前記利用者の脱力に応じて前記下方へ移動し、前記作用部は、前記錘の上下動に伴って前記空気室内部で上下することで前記空気室内部の空気を圧縮し、前記空気を前記二酸化炭素吸収部に流入させるものとしてもよい。
【0008】
前記変化部は、前記利用者が座るシートを備え、前記シートを前後に摺動可能に保持するレールをさらに備え、前記シートは、前記利用者の動作に伴って前後に進退し、前記シートには、前記作用部が連結されており、前記作用部は、前記シートの進退に伴って前記空気室内部で前後に移動することで前記空気室内部の空気を圧縮し、前記空気を前記二酸化炭素吸収部に流入させるものとしてもよい。
【0009】
前記変化部は、前記利用者の動作に応じて回転し、前記作用部は、前記変化部の回転に伴って回転する送風機であり、前記送風機から発生する風を前記二酸化炭素吸収部に流入させるものとしてもよい。
【0010】
前記変化部は前記利用者がその上を歩行又は走行する無端ベルトと、前記無端ベルトを保持し、前記無端ベルトの回転に伴って回転するローラと、を含み、前記ローラは前記作用部に連結され、前記作用部は前記ローラの回転に応じて前記二酸化炭素吸収部に送風するものとしてもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
盤上遊戯具
17日前
個人
玩具
11日前
個人
フィギュア
21日前
個人
球技用ベース
2か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
続きを見る