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公開番号
2025015977
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-31
出願番号
2023118935
出願日
2023-07-21
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社サンセイアールアンドディ
代理人
弁理士法人コスモス国際特許商標事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250124BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技興趣の向上が可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ遊技機PY1は、盤下可動装置56に係る可動体である盤上可動体55kと、盤下可動装置56に係る可動体である第1盤下可動体56KA、第2盤下可動体56KBを有する。演出制御用マイコン121は、開始時作動演出として、第2作動演出、第3作動演出、第5作動演出を実行可能である。第2作動演出では、盤上可動体55kが作動状態とされる。第3作動演出では、盤上可動体55kおよび第1盤下可動体56KAが作動状態とされる。第5作動演出では、盤上可動体55kおよび第2盤下可動体56KBが作動状態とされる。そして、第2作動演出では、大当たり遊技が行われる期待度として、第3作動演出および第5作動演出よりも高い期待度が示唆される。
【選択図】図73
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技者に有利な有利遊技状態とすることが可能な遊技制御手段と、
可動体を含む演出手段を用いて演出を実行可能な演出実行手段と、を備えた遊技機であって、
前記可動体として、特定可動体と、前記特定可動体とは異なる非特定可動体とを有し、
前記演出実行手段は、
前記特定可動体と前記非特定可動体とを作動状態とし、前記有利遊技状態になる期待度として所定の期待度を示唆する第1特定演出と、
前記非特定可動体を作動状態とせずに前記特定可動体を作動状態とし、前記有利遊技状態になる期待度として前記第1特定演出よりも高い期待度を示唆する第2特定演出とを実行可能である遊技機。
続きを表示(約 600 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の遊技機であって、
前記演出実行手段は、
前記特定可動体を作動状態とせずに前記非特定可動体を作動状態とし、前記有利遊技状態になる期待度として前記第1特定演出以下の期待度を示唆する非特定演出を実行可能である遊技機。
【請求項3】
請求項2に記載の遊技機であって
前記非特定可動体として、第1非特定可動体と第2非特定可動体とを有し、
前記演出実行手段は、
前記第1特定演出では、前記第1非特定可動体および前記第2非特定可動体の一方を作動状態とする遊技機。
【請求項4】
請求項3に記載の遊技機であって、
前記演出実行手段は、
前記特定可動体と前記第1非特定可動体と前記第2非特定可動体とを作動状態とし、前記有利遊技状態になる期待度として前記第2特定演出よりも高い期待度を示唆する第3特定演出を実行可能である遊技機。
【請求項5】
請求項1から請求項4までのいずれかに記載の遊技機であって、
前記演出手段として、表示部に所定の表示を行うことが可能な表示手段を有し、
前記演出実行手段は、
前記第2特定演出の実行に応じて前記表示手段に特定表示を表示することがあり、
前記第1特定演出においては、前記特定表示を表示しない遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機に関する。
続きを表示(約 4,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、遊技機には、例えば、下記特許文献1にも記載のように、可動体を作動状態とする演出が行われることがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-81412号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記のように、可動体を作動状態とする演出が行われる遊技機においては、より興趣性を向上するため、改善の余地があった。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものである。すなわちその課題とするところは、演出を通じて遊技興趣の向上が可能な遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る遊技機は、
遊技者に有利な有利遊技状態とすることが可能な遊技制御手段と、
可動体を含む演出手段を用いて演出を実行可能な演出実行手段と、を備えた遊技機であって、
前記可動体として、特定可動体と、前記特定可動体とは異なる非特定可動体とを有し、
前記演出実行手段は、
前記特定可動体と前記非特定可動体とを作動状態とし、前記有利遊技状態になる期待度として所定の期待度を示唆する第1特定演出と、
前記非特定可動体を作動状態とせずに前記特定可動体を作動状態とし、前記有利遊技状態になる期待度として前記第1特定演出よりも高い期待度を示唆する第2特定演出とを実行可能である遊技機である。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、演出を通じて遊技興趣の向上が可能な遊技機が提供されている。
【図面の簡単な説明】
【0008】
遊技機の正面図である。
遊技盤ユニットの正面図である。
第2大入賞装置等を詳細に示す正面図である。
表示器類の正面図である。
(A)は盤上可動装置と盤下可動装置とが待機状態のときの演出用ユニットの正面図、(B)は盤上可動装置と盤下可動装置とが作動したときの演出用ユニットの正面図である。
主制御基板側の電気的な構成を示すブロック図である。
サブ制御基板側の電気的な構成を示すブロック図である。
(A)は普図関係乱数を示す表であり、(B)は特図関係乱数を示す表である。
(A)は当たり判定テーブルの一例であり、(B)は普図変動パターン判定テーブルの一例であり、(C)は補助遊技制御テーブルの一例である。
(A)は大当たり判定テーブルの一例であり、(B)は大当たり図柄種別判定テーブルの一例であり、(C)はリーチ判定テーブルの一例である。
特図1変動パターン判定テーブルの一例である。
特図2変動パターン判定テーブルの一例である。
先読み判定テーブルの一例である。
大当たり遊技制御テーブルの一例である。
遊技状態の説明図である。
演出モードの具体例を示す説明図である。
特図変動演出の通常変動の具体例を示す説明図である。
特図変動演出のNリーチの具体例を示す説明図である。
特図変動演出のSPリーチの具体例を示す説明図である。
保留演出の具体例を示す説明図である。
可動体演出の具体例を示す説明図である。
操作演出の具体例を示す説明図である。
主制御メイン処理のフローチャートである。
メイン側タイマ割り込み処理のフローチャートである。
サブ制御メイン処理のフローチャートである。
1msタイマ割り込み処理のフローチャートである。
10msタイマ割り込み処理のフローチャートである。
(A)は第1実施形態に係る大当たり判定テーブルの例であり、(B)は第1実施形態に係る大当たり図柄種別判定テーブルの例であり、(C)は第1実施形態に係るハズレ図柄種別判定テーブルの例であり、(D)は第1実施形態に係るリーチ判定テーブルの例である。
第1実施形態に係る大当たり図柄種別判定テーブルの例であり、大当たりの種類を説明する表である。
第1実施形態に係るハズレ図柄種別判定テーブルの例であり、ハズレの種類を説明する表である。
(A)は第1実施形態に係る普通図柄当たり判定テーブルの例であり、(B)は第1実施形態に係る普通図柄変動パターン判定テーブルの例であり、(C)は第1実施形態に係る電チューの開放パターン決定テーブルの例である。
第1実施形態に係る非時短状態用の特図変動パターン判定テーブルの例である
第1実施形態に係る時短状態A用の特図変動パターン判定テーブルの例である
第1実施形態に係る時短状態C用の特図変動パターン判定テーブルの例である
第1実施形態に係る時短状態CL用の特図変動パターン判定テーブルの例である
第1実施形態に係る始動入賞コマンド特定テーブルの例である。
第1実施形態に係る主制御メイン処理における電源投入時処理のフローチャートである。
第1実施形態に係るセンサ検出処理のフローチャートである。
第1実施形態に係るゲート通過処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る特別動作処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る特別図柄待機処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る大当たり判定処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る変動パターン判定処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る特別図柄変動中処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る特別図柄変動終了時遊技状態管理処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る特別図柄確定処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る特別図柄確定時遊技状態管理処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る特別電動役物処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る遊技状態設定処理のフローチャートである。
第1実施形態に係るサブ制御メイン処理における電源投入時処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る受信コマンド解析処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る特図1変動推奨表示処理のフローチャートである。
第1実施形態に係る遊技フローを表す図である。
第1実施形態に係る地上背景モードを説明する図である。
第1実施形態に係る時短状態に係る演出モードを説明する図である。
第1実施形態に係る発射基地背景モードを説明する図である。
第1実施形態に係る発射基地背景モードからその後の演出の変遷を説明する図である。
第2実施形態に係るハズレ図柄種別判定テーブルの例であり、ハズレの種類を説明する表である。
第2実施形態に係る始動入賞コマンド特定テーブルの例である。
第2実施形態に係る遊技フローを表す図である。
第3実施形態に係る特別図柄変動終了時遊技状態管理処理のフローチャートである。
第3実施形態に係る特別図柄確定時遊技状態管理処理のフローチャートである。
第3実施形態に係る遊技フローを表す図である。
第4実施形態に係る賞球関連処理のフローチャートである。
第4実施形態に係る未払出指標表示を説明する図である。
第4実施形態に係る払出完了表示を説明する図である。
第4実施形態に係る未払出指標表示、払出完了表示の他の例を説明する図である。
第5実施形態に係る盤上可動装置と盤下可動装置とに係る可動体がすべて作動していない待機状態を示す図である。
第5実施形態に係る盤上可動装置と盤下可動装置とに係る可動体がすべて作動した作動状態を示す図である。
第5実施形態に係る盤上可動装置に係る可動体と盤下可動装置に係る一部の可動体が作動状態であるときを示す図である。
第5実施形態に係る特図1変動パターン判定テーブルである。
第5実施形態に係る各種の変動パターンに応じた演出フローを示すタイミングチャートである。
第5実施形態に係る開始時作動演出選択テーブルである。
第5実施形態に係る開始時作動演出として第2作動演出が行われた場合を示す図である。
第5実施形態に係るリーチライン選択テーブルである。
第5実施形態に係る通常ライン表示リーチ形成演出が行われる様子を説明する図である。
第5実施形態に係る特殊ライン表示リーチ形成演出が行われる様子を説明する図である。
第5実施形態に係るライン非表示リーチ形成演出が行われる様子を説明する図である。
第5実施形態に係る発展演出の前半が行われる様子を説明する図である。
第5実施形態に係る発展演出の後半が行われる様子を説明する図である。
第5実施形態の変更例に係る発展演出の前半が行われる様子を説明する図である。
第5実施形態の変更例に係る発展演出の後半が行われる様子を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の遊技機の実施形態を、図面を参照して具体的に説明する。参照される各図において、同一の部分には同一の符号を付し、同一の部分に関する重複する説明を原則として省略する。なお、本明細書では、記述の簡略化上、情報、信号、物理量又は部材等を参照する記号又は符号を記すことによって、該記号又は符号に対する情報、信号、物理量又は部材等の名称を省略又は略記することがある。また、後述の任意のフローチャートにおいて、任意の複数のステップにおける複数の処理は、処理内容に矛盾が生じない範囲で、任意に実行順序を変更できる又は並列に実行できる。
【0010】
<基本実施形態>
後の第1実施形態以降にて、本発明の遊技機について説明するが、まず、その第1実施形態以降の基礎となる基本実施形態について説明する。基本実施形態では、パチンコ遊技機PY1について具体的に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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