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公開番号
2025015851
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024203570,2024062245
出願日
2024-11-22,2022-02-21
発明の名称
ゴルフクラブ及びゴルフクラブ用インサート
出願人
有限会社渥美文次商店
代理人
弁理士法人真田特許事務所
主分類
A63B
53/04 20150101AFI20250123BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】ゴルフクラブ及びゴルフクラブ用インサートに関し、打感を改善する。
【解決手段】開示のゴルフクラブ1は、ゴルフボールを打撃する打撃面2を有するヘッド3と、軸状に形成されるシャフト5と、シャフト5の一端部とヘッド3とを接続するホーゼル4と、シャフト5の他端部に設けられて使用者に把持されるグリップ6とを備える。ホーゼル4は、取り替えができない状態でヘッド3及びシャフト5と一体に形成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ゴルフボールを打撃する打撃面を有するヘッドと、
軸状に形成されるシャフトと、
前記シャフトの一端部と前記ヘッドとを接続するホーゼルと、
前記シャフトの他端部に設けられて使用者に把持されるグリップとを備え、
前記ホーゼルが、取り替えできない状態で前記ヘッド及び前記シャフトと一体に形成されることを特徴とする、ゴルフクラブ。
続きを表示(約 770 文字)
【請求項2】
前記ホーゼルが、前記打撃面に対して平行な面方向に延伸し一定の厚みを有する板状に形成されることを特徴とする、請求項1記載のゴルフクラブ。
【請求項3】
前記ホーゼルが、矩形の平板状に形成されることを特徴とする、請求項1又は2記載のゴルフクラブ。
【請求項4】
前記ホーゼルが、前記打撃面に垂直な縦断面において前記打撃面に近い側が内側になるように湾曲した曲げ板状に形成されることを特徴とする、請求項1又は2記載のゴルフクラブ。
【請求項5】
前記ホーゼルが、前記打撃面で生じる振動を検出する振動センサーを内蔵することを特徴とする、請求項1~4のいずれか一項に記載のゴルフクラブ。
【請求項6】
前記ホーゼルが、中空に形成された第一空洞部を内部に有することを特徴とする、請求項1~5のいずれか一項に記載のゴルフクラブ。
【請求項7】
前記シャフトが、前記第一空洞部と連通する中空に形成された第二空洞部を内部に有することを特徴とする、請求項6記載のゴルフクラブ。
【請求項8】
前記グリップが、前記第二空洞部と連通する中空に形成された第三空洞部を内部に有することを特徴とする、請求項7記載のゴルフクラブ。
【請求項9】
前記グリップが、前記シャフトと一体に形成されることを特徴とする、請求項1~8のいずれか一項に記載のゴルフクラブ。
【請求項10】
前記グリップが、前記振動センサーで検出された情報に基づいて振動する振動装置又は音を発するスピーカを内蔵することを特徴とする、請求項5又は少なくとも請求項5を引用する請求項6~9のいずれか1項に記載のゴルフクラブ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゴルフボールを打撃するためのゴルフクラブ及びゴルフクラブに着脱自在に設けられるゴルフクラブ用インサートに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ウッド,アイアン,ハイブリッド,ユーティリティ,パターなどのゴルフクラブにおいて、グリップが設けられたシャフトとヘッドとをホーゼルで接続したものが知られている。ホーゼルは、例えばシャフトやヘッドに対して着脱可能に固定される。このような構造により、シャフトやヘッドの交換が容易となる(特許文献1,2参照)。
また、ホーゼルを有していないゴルフクラブ、即ちグリップ付きシャフトとヘッドとを接続したゴルフクラブも、従来から一般的に知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-058337号公報
特開2014-036894号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ホーゼル付きゴルフクラブの場合、ゴルフボールを打撃したときにヘッドで生じる振動は、シャフトを介してグリップを把持する使用者(ゴルファー)の掌へと伝達され、ゴルフクラブの打感の一部として認識される。一方、シャフトとヘッドとの間に介装されるホーゼルは、このような振動の伝達を阻害するように作用しうる。そのため、ホーゼルが形成されたゴルフクラブでは、ホーゼルのないゴルフクラブと比較して、良好な打感が得られにくいという課題がある。なお、打感とは、ゴルフボールの打撃に際して使用者が抱く感触やショット感を意味する。一般的な打感には、物理的な振動だけでなく、打ち心地や節度感や達成感といった感覚的な操作の心地よさ(フィーリング)も含まれる。
また、ホーゼルを有しないゴルフクラブにおいても、何らかの工夫をしなければ、良好な打感が得られにくいとの課題もある。
【0005】
本件の目的の一つは、上記のような課題に照らして創案されたものであり、打感を改善できるようにしたゴルフクラブ及びゴルフクラブ用インサートを提供することである。また、この目的に限らず、後述する「発明を実施するための形態」に示す各構成から導き出される作用効果であって、従来の技術では得られない作用効果を奏することも、本件の他の目的として位置付けることができる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本件は、以下に開示する態様又は適用例として実現できる。開示のゴルフクラブ及びゴルフクラブ用インサートは、上記の課題の少なくとも一部を解決する。
(1)開示のゴルフクラブは、ゴルフボールを打撃する打撃面を有するヘッドと、軸状に形成されるシャフトと、前記シャフトの一端部と前記ヘッドとを接続するホーゼルと、前記シャフトの他端部に設けられて使用者に把持されるグリップとを備え、前記ホーゼルが、取り替えできない状態で前記ヘッド及び前記シャフトと一体に形成される。
【0007】
(2)前記ホーゼルが、前記打撃面に対して平行な面方向に延伸し一定の厚みを有する板状に形成されることが好ましい。
(3)前記ホーゼルが、矩形の平板状に形成されることが好ましい。
(4)前記ホーゼルが、前記打撃面に垂直な縦断面において前記打撃面に近い側が内側になるように湾曲した曲げ板状に形成されることが好ましい。
【0008】
(5)前記ホーゼルが、前記打撃面で生じる振動を検出する振動センサーを内蔵することが好ましい。
(6)前記ホーゼルが、中空に形成された第一空洞部を内部に有することが好ましい。なお、ホーゼル内の反響音をホーゼルの外部に伝達するための開口部を形成することが好ましい。
【0009】
(7)前記シャフトが、前記第一空洞部と連通する中空に形成された第二空洞部を内部に有することが好ましい。
(8)前記グリップが、前記第二空洞部と連通する中空に形成された第三空洞部を内部に有することが好ましい。
(9)前記グリップが、前記シャフトと一体に形成されることが好ましい。
【0010】
(10)前記グリップが、前記振動センサーで検出された情報に基づいて振動する振動装置又は音を発するスピーカを内蔵することが好ましい。
(11)長尺状に形成されて一端部を前記ヘッドに固定され、前記第二空洞部及び前記第三空洞部に内蔵されるとともに、前記打撃面で生じる振動を前記グリップに伝達する振動伝達部材と、前記第三空洞部の内部に設けられ、前記振動伝達部材の他端部と前記グリップとを連結する取付部材とを備えることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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