TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025015712
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2024200264,2023005634
出願日2024-11-18,2023-01-18
発明の名称遊技機
出願人株式会社ユニバーサルエンターテインメント
代理人個人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250123BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】電子部品間の信号の伝送を媒介する伝送手段のノイズ耐性を高くすることでノイズに強く安定した電子部品間の伝送を可能にする遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機は、内側導体700aと、内側導体700aの外周を取り巻く内側絶縁体700bと、内側絶縁体700bの外周を取り巻く外側導体700cと、外側導体700cの外周を取り巻く外側絶縁体700dと、を有する同軸ケーブル700を備え、伝送手段として同軸ケーブル700を用いるものであり、同軸ケーブル700は、外径がほぼ1ミリメートル以下である。
【選択図】図271

特許請求の範囲【請求項1】
内側導体と、前記内側導体の外周を取り巻く内側絶縁体と、前記内側絶縁体の外周を取り巻く外側導体と、前記外側導体の外周を取り巻く外側絶縁体と、を有する同軸ケーブルを備え、
伝送手段として前記同軸ケーブルを用いるものであり、
前記同軸ケーブルは、外径がほぼ1ミリメートルを超える
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 5,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、電子部品間の信号の伝送手段としてハーネスを用いた遊技機がある。例えば、特許文献1に開示された遊技機では、主制御基板と、各リールの駆動を制御するリール停止基板とが、ハーネスにより接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-202698号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、昨今、遊技機内の電子部品の増加や、液晶ディスプレイなどの画像表示装置の大型化または高解像度化などに伴う伝送信号の伝送量の増加により、伝送速度の高速化が要求されるようになっている。伝送速度が高速化する程、信号がノイズの影響を受けやすくなって受信側の電子部品は当該信号を誤って受信してしまう、つまり、送信側の電子部品から受信側の電子部品への信号の伝送を適切に行うことができないという問題が発生する。
【0005】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、電子部品間の信号の伝送を媒介する伝送手段のノイズ耐性を高くすることでノイズに強く安定した電子部品間の伝送を可能にする遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明は、以下の遊技機を提供する。
【0007】
本発明の第1の実施態様に係る遊技機は、
内側導体と、前記内側導体の外周を取り巻く内側絶縁体と、前記内側絶縁体の外周を取り巻く外側導体と、前記外側導体の外周を取り巻く外側絶縁体と、を有する同軸ケーブルを備え、
伝送手段として前記同軸ケーブルを用いるものであり、
前記同軸ケーブルは、外径がほぼ1ミリメートルを超える
ことを特徴とする遊技機。
【0008】
この構成によれば、伝送信号に対してノイズを遮蔽する外側導体を有する同軸ケーブルを伝送手段として用いることにより伝送手段のノイズ耐性が高くなり、これにより、ノイズに強く安定した電子部品間の信号の伝送を可能にし、伝送速度の高速化を通信エラーが高くなるのを抑えながら実現できる。また、外径がほぼ1ミリメートルほどの細い同軸ケーブルを用いることで、同軸ケーブルの背後などにゴト部品を隠すことが困難となり、セキュリティの向上を図ることができる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、伝送信号に対してノイズを遮蔽する外側導体を有する同軸ケーブルを伝送手段として用いることにより伝送手段のノイズ耐性が高くなり、これにより、ノイズに強く安定した電子部品間の信号の伝送を可能にし、伝送速度の高速化を通信エラーが高くなるのを抑えながら実現できる。また、外径がほぼ1ミリメートルほどの細い同軸ケーブルを用いることで、同軸ケーブルの背後などにゴト部品を隠すことが困難となり、セキュリティの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1実施形態に係る遊技機の外部構造を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の内部構造を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る遊技機の機能フローを説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の遊技性を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機のモードを説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の各種テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の各種テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄配置テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の内部抽籤テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の内部当籤役と停止操作態様と表示役等との対応関係を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機のリミット処理を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の当籤フラグ格納領域、入賞作動フラグ格納領域、図柄コード格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の持越役格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の遊技状態フラグ格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機のモードフラグ格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の作動ストップボタン格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の押下順序格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される電源投入時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行されるメダル受付・スタートチェック処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される内部抽籤処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される遊技開始時状態制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される有利区間中遊技開始時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行されるリール停止制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される遊技終了時状態制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される有利区間中遊技終了時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される定期割込処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る遊技機の副制御回路により実行されるサブ側制御処理の概要を示すフローチャートである。
第1実施形態に係るメダルレス遊技機の構成例を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の主制御基板の構成例を示す図である。
第2実施形態に係るロック演出の例を示す図である。
ロック演出番号「1」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「2」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「3」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「4」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「5」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「6」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
主制御回路において行われるロック演出決定処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるロック演出実行処理を示すフローチャートである。
疑似遊技においてメイン表示装置に表示される画像の一例を示す図である。
主制御回路において行われる疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる通常疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技後リール演出処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるリール演出後疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるリール回転開始処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるランダム遅延処理を示すフローチャートである。
疑似遊技が行われる場合におけるリール制御状態の時間的変化の一例を示す図である。
疑似遊技が行われる場合におけるリール制御状態の時間的変化の一例を示す図である。
疑似遊技が行われる場合におけるリール制御状態の時間的変化の一例を示す図である。
第3実施形態に係る主制御回路において行われるロック演出実行処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技開始用処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる通常疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるストップボタン操作受付処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる揺動制御処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技終了用処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技チャレンジ操作受付処理を示すフローチャートである。
メイン表示装置に表示される画像の一例を示す図である。
主制御回路において行われるボーナス当籤時処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる遊技終了時ロック演出決定処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる遊技終了時ロック演出実行処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる遊技終了時ロック演出開始用処理を示すフローチャートである。
主制御回路のメモリマップを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の遊技性を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の優遇制御例(通常中)を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の優遇制御例(ST中)を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の押し順ベルの変形例3(送信情報制御例(その1))を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の押し順ベルの変形例3(送信情報制御例(その2))を説明するための図である。
(a)は、本発明の第4実施形態に係る遊技状態の移行遷移を示す図である。(b)は、本発明の第4実施形態に係る遊技状態の移行条件をまとめた表である。
(a)は、図柄配置テーブルを示す図である。(b)は、図柄コード表を示す図である。
図柄組合せテーブルを示す図である。
図柄組合せテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
RT0遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。
(a)は、RT1遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。(b)は、BB遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。
内部当籤役と停止操作態様と表示役等との対応関係の一例を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る非有利区間及び有利区間における遊技状態の遷移フローの一例を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る出玉状態の移行遷移を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る出玉状態の移行条件をまとめた表である。
(a)は、疑似BIG及び疑似REGにおいて指示モニタに表示される数値を示す図である。(b)は、指示モニタに表示される数値に対応する内容を示す図である。
内部当籤役とサブフラグと出玉フラグとの対応関係を示す図である。
主制御回路において行われる非有利区間用遊技開始時処理を示すフローチャートである。
(a)は、有利区間移行抽籤テーブルを示す図である。(b)は、有利区間移行時抽籤テーブルを示す図である。
主制御回路において行われる連荘準備用遊技開始時処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
盤上遊戯具
1か月前
個人
玩具
25日前
個人
フィギュア
1か月前
個人
球技用ベース
3か月前
株式会社三共
遊技機
5か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
続きを見る