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公開番号2025015611
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2024198008,2023100434
出願日2024-11-13,2019-04-26
発明の名称ゲームを提供するためのプログラム、システム、及び方法
出願人株式会社 ディー・エヌ・エー
代理人個人
主分類A63F 13/55 20140101AFI20250123BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】 ゲームテンポの悪化を抑制しつつ、簡易/迅速な操作で味方キャラクタ等の行動の制御が可能なUI及びゲームを提供する。
【解決手段】
本発明の一実施形態に係るプレイヤ端末10は、当該プレイヤ端末10を操作するプレイヤに対してゲームを提供するための機能を有する。当該プレイヤ端末10は、第1のオブジェクトの所定の行動の対象となる第2のオブジェクトを設定する際に、第1及び第2のオブジェクトの両方を選択する第1の操作による設定、及び、第2のオブジェクトのみを選択して第1のオブジェクトは自動的に特定される第2の操作による設定が可能となっている。この結果、プレイヤ端末10は、ゲームテンポの悪化を抑制しつつ、簡易/迅速な操作で味方キャラクタ等の行動の制御が可能なUI及びゲームを提供する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
ゲームを提供するためのプログラムであって、1又は複数のコンピュータに、
前記ゲームの進行を表示する所定の画面を表示する処理と、
第1のオブジェクトによる第2のオブジェクトを対象とする所定の行動の実行を少なくとも含む前記ゲームの進行を制御する処理と、を実行させ、
前記ゲームの進行を制御する処理は、前記所定の画面において、複数の第1及び第2のオブジェクトの中から第1及び第2のオブジェクトの両方を選択する第1の操作に応じて、前記第1の操作を介して選択された第1のオブジェクトの前記所定の行動の対象として、前記第1の操作を介して選択された第2のオブジェクトを設定する一方、前記所定の画面において、前記複数の第1及び第2のオブジェクトの中から第2のオブジェクトのみを選択する第2の操作に応じて、前記複数の第1のオブジェクトの中から自動的に特定される前記複数の第1のオブジェクトの少なくとも一部の前記所定の行動の対象として、前記第2の操作を介して選択された第2のオブジェクトを設定することを含む、
プログラム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記ゲームの進行を制御する処理は、前記第2の操作に応じて、全ての前記複数の第1のオブジェクトの前記所定の行動の対象として、前記第2の操作を介して選択された第2のオブジェクトを設定することを含む、
請求項1のプログラム。
【請求項3】
前記ゲームの進行を制御する処理は、前記第1の操作の実行中において前記ゲームの進行を一時停止する一方、前記第2の操作の実行中において前記ゲームの進行を一時停止しないことを含む、
請求項1又は2のプログラム。
【請求項4】
前記所定の画面は、前記第1の操作の実行中において前記所定の行動の対象を設定中である旨を示す所定の情報を表示する一方、前記第2の操作の実行中において前記所定の情報を表示しないように構成されている、
請求項1ないし3何れかのプログラム。
【請求項5】
前記所定の画面は、前記第1の操作の実行中において所定の暗転表示を行う一方、前記第2の操作の実行中において前記所定の暗転表示を行わないように構成されている、
請求項1ないし4何れかのプログラム。
【請求項6】
前記所定の画面は、前記第1の操作の実行中において、前記第1の操作を介して選択された第1のオブジェクトから、その時点で前記第1の操作が完了した場合に前記所定の行動の対象として設定される第2のオブジェクトへと延びる第3のオブジェクトを表示するように構成されている、
請求項1ないし5何れかのプログラム。
【請求項7】
前記所定の画面は、前記第1の操作の実行中において、その時点で前記第1の操作が完了した場合に前記所定の行動の対象として設定される第2のオブジェクトの表示形態を変化させるように構成されている、
請求項1ないし6何れかのプログラム。
【請求項8】
前記所定の画面は、前記第2の操作に応じて所定の演出エフェクトが付加される一方、前記第1の操作に応じて前記所定の演出エフェクトが付加されないように構成されている、
請求項1ないし7何れかのプログラム。
【請求項9】
前記第1の操作は、選択する第1のオブジェクトに対応する画面要素をドラッグし、選択する第2のオブジェクトに対応する画面要素の位置でドロップする操作である、
請求項1ないし8何れかのプログラム。
【請求項10】
前記第2の操作は、選択する第2のオブジェクトに対応する画面要素をタップする操作である、
請求項1ないし9何れかのプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームを提供するためのプログラム、システム、及び方法に関するものである。
続きを表示(約 2,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、味方キャラクタが自動的に行動して敵キャラクタを攻撃するオートバトルの仕組みが導入されたゲーム等において、当該味方キャラクタの行動を手動で制御するための様々なUIが提案されている。例えば、下記特許文献1は、味方ユニットの攻撃対象をドラッグ&ドロップで選択するUIを開示している。また、例えば、下記特許文献2は、オートバトル時において、プレイヤが画面をタップするとオートバトルが一時停止するUIを開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-102683号公報
特開2018-020001号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、味方ユニットの攻撃対象をドラッグ&ドロップで選択する上述したような操作は、攻撃対象の選択を素早く行うことが困難であるし、また、複数の味方ユニットの攻撃対象を一括して選択するような場合には、操作が煩雑となってしまう。また、上述したオートバトルの一時停止は、味方キャラクタの行動を手動で制御するための操作を容易にし得るものの、こうした一時停止が頻繁に行われてしまうと、ゲームテンポの悪化を招いてしまう。
【0005】
本発明の実施形態は、ゲームテンポの悪化を抑制しつつ、簡易/迅速な操作で味方キャラクタ等の行動の制御が可能なUI及びゲームを提供することを目的の一つとする。本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係るプログラムは、ゲームを提供するためのプログラムであって、1又は複数のコンピュータに、前記ゲームの進行を表示する所定の画面を表示する処理と、第1のオブジェクトによる第2のオブジェクトを対象とする所定の行動の実行を少なくとも含む前記ゲームの進行を制御する処理と、を実行させ、前記ゲームの進行を制御する処理は、前記所定の画面において、複数の第1及び第2のオブジェクトの中から第1及び第2のオブジェクトの両方を選択する第1の操作に応じて、前記第1の操作を介して選択された第1のオブジェクトの前記所定の行動の対象として、前記第1の操作を介して選択された第2のオブジェクトを設定する一方、前記所定の画面において、前記複数の第1及び第2のオブジェクトの中から第2のオブジェクトのみを選択する第2の操作に応じて、前記複数の第1のオブジェクトの中から自動的に特定される前記複数の第1のオブジェクトの少なくとも一部の前記所定の行動の対象として、前記第2の操作を介して選択された第2のオブジェクトを設定することを含む。
【0007】
本発明の一実施形態に係るシステムは、1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、ゲームを提供するためのシステムであって、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令の実行に応じて、前記ゲームの進行を表示する所定の画面を表示する処理と、第1のオブジェクトによる第2のオブジェクトを対象とする所定の行動の実行を少なくとも含む前記ゲームの進行を制御する処理と、を実行し、前記ゲームの進行を制御する処理は、前記所定の画面において、複数の第1及び第2のオブジェクトの中から第1及び第2のオブジェクトの両方を選択する第1の操作に応じて、前記第1の操作を介して選択された第1のオブジェクトの前記所定の行動の対象として、前記第1の操作を介して選択された第2のオブジェクトを設定する一方、前記所定の画面において、前記複数の第1及び第2のオブジェクトの中から第2のオブジェクトのみを選択する第2の操作に応じて、前記複数の第1のオブジェクトの中から自動的に特定される前記複数の第1のオブジェクトの少なくとも一部の前記所定の行動の対象として、前記第2の操作を介して選択された第2のオブジェクトを設定することを含む。
【0008】
本発明の一実施形態に係る方法は、1又は複数のコンピュータによって実行され、ゲームを提供するための方法であって、前記ゲームの進行を表示する所定の画面を表示する工程と、第1のオブジェクトによる第2のオブジェクトを対象とする所定の行動の実行を少なくとも含む前記ゲームの進行を制御する工程と、を備え、前記ゲームの進行を制御する工程は、前記所定の画面において、複数の第1及び第2のオブジェクトの中から第1及び第2のオブジェクトの両方を選択する第1の操作に応じて、前記第1の操作を介して選択された第1のオブジェクトの前記所定の行動の対象として、前記第1の操作を介して選択された第2のオブジェクトを設定する一方、前記所定の画面において、前記複数の第1及び第2のオブジェクトの中から第2のオブジェクトのみを選択する第2の操作に応じて、前記複数の第1のオブジェクトの中から自動的に特定される前記複数の第1のオブジェクトの少なくとも一部の前記所定の行動の対象として、前記第2の操作を介して選択された第2のオブジェクトを設定することを含む。
【発明の効果】
【0009】
本発明の様々な実施形態は、ゲームテンポの悪化を抑制しつつ、簡易/迅速な操作で味方キャラクタ等の行動の制御が可能なUI及びゲームを提供する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施形態に係るプレイヤ端末10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図。
プレイヤがクエストを実行する際にプレイヤ端末10が実行する処理を例示するフロー図。
クエスト画面50を例示する図。
クエスト用のデッキを説明するための図。
メインチーム操作領域52の詳細を例示する図。
第1及び第2のサブチーム操作領域54、55の詳細を例示する図。
第1及び第2のサブチーム操作領域54、55が非表示となった状態のクエスト画面50を例示する図。
敵キャラクタ104が出現した状態のクエスト画面50を例示する図。
攻撃対象表示オブジェクト58の詳細を例示する図。
攻撃対象表示オブジェクト58の詳細を例示する図。
攻撃対象表示オブジェクト58の詳細を例示する図。
2つの攻撃対象表示オブジェクト58A、58Bによって味方キャラクタ102A~102Cの攻撃対象が示される様子を説明するための図。
第1のサブチーム操作領域54の対戦中キャラクタ表示オブジェクト541のドラッグを開始した直後の状態におけるクエスト画面50を例示する図。
対戦中キャラクタ表示オブジェクト541のドラッグを継続した状態のクエスト画面50を例示する図。
図14の状態で対戦中キャラクタ表示オブジェクト541のドラッグ&ドロップを完了した直後のクエスト画面50を例示する図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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