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公開番号2025015009
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2023118056
出願日2023-07-20
発明の名称遊技機
出願人株式会社オリンピア
代理人個人,個人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250123BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】部材の再利用がしやすい遊技機を提供する。
【解決手段】液晶モジュール520と、液晶モジュール520と対面するように配置される液晶前シート540と、液晶モジュール520と液晶前シート540との間に配置されるクッション材543と、を含み、液晶モジュール520と液晶前シート540との間には、クッション材543を介在させたことによる隙間が設けられており、液晶前シート540とクッション材543との間の静止摩擦係数が、液晶モジュール520とクッション材543との間の静止摩擦係数より大きく、液晶モジュール520とクッション材543との間の静止摩擦係数が、液晶モジュール520と液晶前シート540との間の静止摩擦係数より大きい。
【選択図】図27
特許請求の範囲【請求項1】
第1部材と、第1部材と対面するように配置される第2部材と、第1部材と第2部材との間に配置される第3部材と、を含む遊技機であって、
前記第1部材と前記第2部材との間には、前記第3部材を介在させたことによる隙間が設けられており、
前記第2部材と前記第3部材との間の静止摩擦係数が、前記第1部材と前記第3部材との間の静止摩擦係数より大きく、
前記第1部材と前記第3部材との間の静止摩擦係数が、前記第1部材と前記第2部材との間の静止摩擦係数より大きい遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来から外周面に複数種類の図柄が配列された複数のリールを遊技者の操作に応答して回転および停止させて遊技を行う遊技機(回胴式遊技機、スロットマシン)が知られている。この種の遊技機は、メダルやパチンコ玉などの遊技媒体に対して一定の遊技価値を付与し、このような遊技価値を獲得するための遊技を行うものである。また、この種の遊技機は、遊技者の回転開始操作を契機として、内部抽選を行うとともに複数のリールの回転を開始させ、遊技者の停止操作を契機として、内部抽選の結果に応じた態様で回転中のリールを停止させる停止制御を行っている。そして、遊技の結果は、複数のリールが停止した状態における有効ラインに表示された図柄組合せによって判定され、遊技の結果に応じてメダル等の遊技価値の払い出しなどが行われるようになっている。
【0003】
ところで従来から遊技を盛り上げる演出を行うための部品として液晶表示装置が採用された遊技機が知られている。特に近年では、液晶表示装置に表示領域と非表示領域とを設けて非表示領域を通じてリールを目視可能とすることが試みられている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-20631号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、液晶表示装置は遊技機の構成品の中でも比較的高価な部類のものであるため、できるだけ再利用できることが好ましい。しかしながら、液晶表示装置の液晶表示面側においてフィルムなどが接触している構成であると、液晶表示面にフィルムからの転写が起きたり、液晶表示面に擦り傷などが生じてしまうことがあり、再利用が困難になる場合がある。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、部材の再利用がしやすい遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明は、第1部材と、第1部材と対面するように配置される第2部材と、第1部材と第2部材との間に配置される第3部材と、を含む遊技機であって、前記第1部材と前記第2部材との間には、前記第3部材を介在させたことによる隙間が設けられており、前記第2部材と前記第3部材との静止摩擦係数が、前記第1部材と前記第3部材との静止摩擦係数より大きく、前記第1部材と前記第3部材との静止摩擦係数が、前記第1部材と前記第2部材との静止摩擦係数より大きい遊技機に関するものである。
【0008】
以上に述べた(1)に係る遊技機では、第1部材と第2部材との直接的な接触を回避しつつ、第3部材によって第1部材と第2部材との位置関係を固定できるため、部材の再利用性を高めることができる。
【0009】
(2)本発明は、遊技の進行を制御する主制御部と、遊技の進行に沿って演出装置を制御する副制御部とを備えた遊技機であって、前記主制御部が、特定制御状態を含む複数種類の制御状態を設定可能とし、前記副制御部が、前記特定制御状態において複数の制御条件を選択候補として提示して、選択された制御条件に従って前記演出装置を制御し、制御条件の選択情報を次回の制御条件の選択時まで保持可能とし、保持された選択情報に対応する制御条件を次回の制御条件の選択時における初期選択の制御条件として提示可能とし、前記遊技機の電源投入がなされた場合に、制御条件の選択情報を初期化する遊技機に関するものである。
【0010】
(3)本発明は、遊技の進行を制御する主制御部と、遊技の進行に沿って演出装置を制御する副制御部とを備えた遊技機であって、前記主制御部が、特定制御状態を含む複数種類の制御状態を設定可能とし、前記副制御部が、前記特定制御状態において複数の制御条件を選択候補として提示して、選択された制御条件に従って前記演出装置を制御し、制御条件の選択情報を次回の制御条件の選択時まで保持可能とし、保持された選択情報に対応する制御条件を次回の制御条件の選択時における初期選択の制御条件として提示可能とし、非待機状態において所定時間内に遊技の進行に係る操作が行われなかった場合に待機状態に移行させ、当該待機状態に移行した場合に、制御条件の選択情報を初期化する遊技機に関するものである。
(【0011】以降は省略されています)

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