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公開番号
2025013487
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024193521,2023036788
出願日
2024-11-05,2011-02-25
発明の名称
ゲーム装置、ゲーム制御プログラム、及びゲーム制御方法
出願人
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
代理人
主分類
A63F
13/44 20140101AFI20250117BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】指示体が表示部に移動表示される移動体オブジェクトの表示の妨げとなることを防止し、プレーヤの操作性を向上させる。
【解決手段】照準カーソル表示部221は、ゲーム空間において、ボールオブジェクトBLに作用を付与する位置を決定するための照準カーソルを表示部211の照準カーソル表示領域DM1に表示させる。操作アイコン表示部222は、表示部211内の照準カーソル表示領域DM1とは異なる操作アイコン表示領域DM2に、照準カーソルKを操作するための操作アイコンCMを表示する。照準カーソル連動制御部224は、操作アイコン表示部222により移動表示される操作アイコンCMの動きに連動するように、照準カーソルKを表示部211に移動表示させる。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
ゲーム空間内で移動する移動体オブジェクトに対して仮想的に作用を与えるゲームの進行を制御するゲーム装置であって、
タッチパネル式の表示部を備える操作表示部と、
前記ゲーム空間において、前記移動体オブジェクトに作用を付与する位置を決定するための照準カーソルを前記表示部の照準カーソル表示領域に表示させる照準カーソル表示部と、
前記表示部内の前記照準カーソル表示領域とは異なる操作アイコン表示領域に、前記照準カーソルを操作するための操作アイコンを表示し、且つ前記操作アイコンへの指示体の接触移動に応じて、前記操作アイコンを移動表示する操作アイコン表示部と、
前記操作アイコンへの前記指示体の接触移動により入力される移動指令と、前記接触移動後に、前記表示部から前記指示体が離されることで入力されるタイミング決定指令とを受け付ける操作指令受付部と、
前記操作アイコン表示部により移動表示される操作アイコンの動きに連動するように、前記照準カーソルを前記表示部に移動表示させる照準カーソル連動制御部と、
前記操作指令受付部により前記タイミング決定指令が受け付けられたタイミングを基準として前記移動体オブジェクトに作用を与える作用付与タイミングを決定する作用付与タイミング決定部と、
前記作用付与タイミング決定部により決定された前記作用付与タイミングにおいて、前記移動体オブジェクトと前記照準カーソルとの少なくとも一部が重なった場合、前記移動体オブジェクトに作用を与える作用付与部とを備えるゲーム装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲーム空間内で移動する移動体オブジェクトに対して仮想的に作用を与えるゲームの進行を制御する技術に関するものである。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の野球ゲームとしては、例えば、特許文献1に示されるように、コントローラが備える十字キーをプレーヤに操作させてミートカーソルを画面上で上下左右に移動表示させ、ミートカーソルの中心部分がボールオブジェクトの中心部分に合致したときに、コントローラの所定のボタンをプレーヤにより押圧させ、打者キャラクタのバットでボールオブジェクトを打撃させる野球ゲームが知られている。
【0003】
また、近年では、タッチペンを用いてプレーヤに操作を行わせるゲーム装置が知られている。このようなゲーム装置により実行される野球ゲームとして、例えば特許文献2には、タッチペンをモニタに接触移動させることで、ミートポイントを表示させ、ボールオブジェクトがヒッティング面に到達したときに、ミートポイントを中心とした所定の範囲内にボールオブジェクトが位置していれば、打者キャラクタにボールを打撃させる野球ゲーム装置が開示されている。
【0004】
ところで、近年では、タッチパネルにユーザの指をタッチさせ、種々の操作指令をユーザに入力させるスマートフォンやタブレット端末等のタッチ式の端末装置が広く普及している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第3892889号公報
特許第3822215号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、仮にタッチ式の情報端末装置において、ミートカーソルを操作させる野球ゲームを実行させようとすると、プレーヤは指を表示部に接触移動させてミートカーソルの操作を行うことになるが、この場合、ミートカーソルを操作するプレーヤの指が、表示部に移動表示されるボールオブジェクトの表示の妨げるという問題が生じることが想定される。これでは、プレーヤは勘を頼りにミートカーソルを操作しなければならないため、移動表示されるボールオブジェクトにミートカーソルを正確に位置決めすることができず、操作性が悪化し、ゲームの興趣性が大幅に低下してしまう。
【0007】
また、上記の野球ゲームにおいては、打撃指令をプレーヤに入力させる必要があるが、タッチ式の端末装置において、この打撃指令をプレーヤに入力させるための打撃ボタンを表示部に表示させると、プレーヤはミートカーソルを操作している指とは別の手の指を使って打撃ボタンにタッチしなければならなくなる。このような両手を使う操作方法は、スマートフォン等の片手入力を基本とするタッチ式の操作端末に適した操作方法とは言えない。
【0008】
本発明の目的は、指等の指示体が、表示部に移動表示される移動体オブジェクトの表示の妨げとなることを回避でき、プレーヤの操作性を向上させることができるゲーム装置、ゲーム制御プログラム、及びゲーム方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
(1)本発明によるゲーム装置は、ゲーム空間内で移動する移動体オブジェクトに対して仮想的に作用を与えるゲームの進行を制御するゲーム装置であって、タッチパネル式の表示部を備える操作表示部と、前記ゲーム空間において、前記移動体オブジェクトに作用を付与する位置を決定するための照準カーソルを前記表示部の照準カーソル表示領域に表示させる照準カーソル表示部と、前記表示部内の前記照準カーソル表示領域とは異なる操作アイコン表示領域に、前記照準カーソルを操作するための操作アイコンを表示し、且つ前記操作アイコンへの指示体の接触移動に応じて、前記操作アイコンを移動表示する操作アイコン表示部と、前記操作アイコンへの前記指示体の接触移動により入力される移動指令と、前記接触移動後に、前記表示部から前記指示体が離されることで入力されるタイミング決定指令とを受け付ける操作指令受付部と、前記操作アイコン表示部により移動表示される操作アイコンの動きに連動するように、前記照準カーソルを前記表示部に移動表示させる照準カーソル連動制御部と、前記操作指令受付部により前記タイミング決定指令が受け付けられたタイミングを基準として前記移動体オブジェクトに作用を与える作用付与タイミングを決定する作用付与タイミング決定部と、前記作用付与タイミング決定部により決定された前記作用付与タイミングにおいて、前記移動体オブジェクトと前記照準カーソルとの少なくとも一部が重なった場合、前記移動体オブジェクトに作用を与える作用付与部とを備える。なお、本発明によるゲーム制御プログラム及びゲーム制御方法は上記と同様であるため説明を省く。
【0010】
この構成によれば、プレーヤは、照準カーソルに指示体を直接接触させて照準カーソルを操作するのではなく、操作アイコンに指示体を接触して操作アイコンを操作することで照準カーソルを操作することができる。そして、操作アイコンは、照準カーソル表示領域とは別に設けられた操作アイコン表示領域に表示されている。そのため、指示体が移動体オブジェクトの視界を遮らず、プレーヤは操作アイコンを移動体オブジェクトに正確に位置決めすることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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