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公開番号2024177961
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-24
出願番号2023096406
出願日2023-06-12
発明の名称遊技機
出願人株式会社藤商事
代理人弁理士法人テクノピア国際特許事務所
主分類A63F 7/02 20060101AFI20241217BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】注意喚起を適切に行う。
【解決手段】遊技機は、遊技価値数を計数する計数手段と、遊技者が操作可能な操作手段と、記憶媒体の取り忘れに関する注意喚起を行う注意喚起手段と、遊技機に接続された外部機器に情報を送信する通信手段と、図柄の変動に対応して可動体を移動させる可動体制御手段と、を備え、計数手段は、遊技の進行に応じて遊技価値数を増減させるとともに、操作手段の操作に基づいて遊技価値数を減算させ、通信手段は、操作手段の操作に基づいて遊技価値数が減算される場合には減算される遊技価値数を示す情報を外部機器に出力し、注意喚起手段は、操作手段の操作に基づいて遊技価値数が0になったときに注意喚起を促す注意喚起画像の表示を行い、注意喚起画像は、可動体の移動経路と重なる位置に表示され、注意喚起画像の表示時間は、可動体の移動時間より長い。
【選択図】図57
特許請求の範囲【請求項1】
遊技価値数を計数する計数手段と、
遊技者が操作可能な操作手段と、
記憶媒体の取り忘れに関する注意喚起を行う注意喚起手段と、
遊技機に接続された外部機器に情報を送信する通信手段と、
所定条件が成立したときに当否判定を行う判定手段と、
図柄を変動表示させ前記判定手段の判定結果に対応する図柄を停止させる図柄変動手段と、
前記図柄の変動に対応して可動体を移動させる可動体制御手段と、
を備え、
前記計数手段は、遊技の進行に応じて遊技価値数を増減させるとともに、前記操作手段の操作に基づいて遊技価値数を減算させ、
前記通信手段は、前記操作手段の操作に基づいて遊技価値数が減算される場合には減算される遊技価値数を示す情報を前記外部機器に出力し、
前記注意喚起手段は、前記操作手段の操作に基づいて遊技価値数が0になったときに前記注意喚起を促す注意喚起画像の表示を行い、
前記注意喚起画像は、前記可動体の移動経路と重なる位置に表示され、
前記注意喚起画像の表示時間は、前記可動体の移動時間より長い
遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は遊技機に係るものである。
続きを表示(約 3,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載されているように、遊技機では、大当り遊技におけるエンディング中に、のめり込み防止やカードの取り忘れ防止に関する注意喚起が行われるようになされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-35717号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
遊技機においては、注意喚起をさらに適切なタイミングや方法で行うようにすることが望まれている。
【0005】
そこで、本発明では、注意喚起を適切に行うことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る遊技機は、遊技価値数を計数する計数手段と、遊技者が操作可能な操作手段と、記憶媒体の取り忘れに関する注意喚起を行う注意喚起手段と、遊技機に接続された外部機器に情報を送信する通信手段と、所定条件が成立したときに当否判定を行う判定手段と、図柄を変動表示させ前記判定手段の判定結果に対応する図柄を停止させる図柄変動手段と、前記図柄の変動に対応して可動体を移動させる可動体制御手段と、を備え、前記計数手段は、遊技の進行に応じて遊技価値数を増減させるとともに、前記操作手段の操作に基づいて遊技価値数を減算させ、前記通信手段は、前記操作手段の操作に基づいて遊技価値数が減算される場合には減算される遊技価値数を示す情報を前記外部機器に出力し、前記注意喚起手段は、前記操作手段の操作に基づいて遊技価値数が0になったときに前記注意喚起を促す注意喚起画像の表示を行い、前記注意喚起画像は、前記可動体の移動経路と重なる位置に表示され、前記注意喚起画像の表示時間は、前記可動体の移動時間より長い。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、注意喚起を適切に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
遊技機の外観を示す斜視図である。
前枠を開放した遊技機の斜視図である。
遊技盤の正面図である。
メイン表示器及び第4図柄表示器を説明する図である。
遊技機の制御構成を示すブロック図である。
遊技機の制御構成を示すブロック図である。
LCDユニットに表示される画面を説明する図である。
主制御側メイン処理を示したフローチャートである。
主制御側タイマ割込み処理を示したフローチャートである。
枠制御側メイン処理を示したフローチャートである。
主制御基板通信処理を示したフローチャートである。
遊技機情報管理処理を示したフローチャートである。
SC基板通信処理を示したフローチャートである。
計数通知送信処理を示したフローチャートである。
計数減算設定処理を示したフローチャートである。
枠制御側タイマ割込み処理を示したフローチャートである。
スイッチ検知処理を示したフローチャートである。
スイッチ検知処理を示したフローチャートである。
ポート入力処理を示したフローチャートである。
減算出口スイッチ及びファール球スイッチのエッジデータの推移を説明する図である。
減算機構制御処理を示したフローチャートである。
演出制御側メイン処理を示したフローチャートである。
演出制御側タイマ割込み処理を示したフローチャートである。
発射装置及び揚上装置の前方右斜め上から見た分解斜視図を示した図である。
発射装置及び揚上装置の後方右斜め上から見た分解斜視図を示した図である。
アウト球回収部の構成を示した図である。
合流部の構成を説明する図である。
前方経路部の構成を説明する図である。
エレベータ部を前方右斜め上から見た分解斜視図である。
発射装置の構成を示した図である。
球送りソレノイド及び発射可動片の動作を説明する図である。
ファール球回収部の構成を示した図である。
ファール球回収部によるファール球の回収を説明する図である。
揚上前経路及び揚上後経路におけるセンサを説明する概略図である。
減算出口スイッチ、ファール球スイッチ及び電波センサの位置関係を説明する図である。
前枠の背面図である。
内枠の正面図である。
振動装置による振動発生のタイミングを説明する図である。
大当たり時の特別図柄変動表示ゲーム及び大当り遊技におけるタイミングを説明する図である。
ハズレ時の特別図柄変動表示ゲーム及び大当り遊技におけるタイミングを説明する図である。
前枠の正面図である。
前枠の背面図である。
枠制御基板と前枠に設けられた各部との配線図を説明する図である。
前枠中継基板の電子部品の配置を説明する図である。
前枠中継基板の部品面の配線パターンを示した図である。
前枠中継基板の半田面の配線パターンを示した図である。
前枠中継基板の配線図である。
発射強度VRの可変抵抗値(電圧)とハンドルの回転角度との関係を説明する図である。
ハンドルの回転角度と発射強度との関係を説明する図である。
発射制御のタイミングチャートを説明する図である。
計数スイッチの操作時の制御のタイミングチャートを説明する図である。
注意喚起の実行タイミングを説明する図である。
エンディング機関における注意喚起を説明する図である。
デモ中における注意喚起を説明する図である。
計数スイッチの操作に基づいて管理遊技球数が0になったときに行われる注意喚起を説明する図である。
変動演出中の取り忘れ防止注意喚起画像の表示の一例を説明する図である。
可動体役物の動作中の取り忘れ防止注意喚起画像の表示の一例を説明する図である。
注意喚起と演出音及び演出用LEDとの関係を説明する図である。
注意喚起表示について注意喚起表示やエラー表示との関係を説明する図である。
管理遊技球数が0になったときの注意喚起の比較を説明する図である。
デモ・節電処理を示したフローチャートである。
貸出通知コマンド受信処理を示したフローチャートである。
計数中フラグ信号受信処理を示したフローチャートである。
音声報知信号受信処理を示したフローチャートである。
エンディングコマンド受信処理を示したフローチャートである。
計数減算設定処理の変形例1を示したフローチャートである。
計数減算設定処理の変形例2を示したフローチャートである。
計数減算設定処理の変形例2を示したフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照し、本発明に係る実施形態を次の順序で説明する。
<1.遊技機の構造>
<2.遊技機の制御構成>
<3.動作の概要説明>
<4.主制御基板の処理>
<5.枠制御基板の処理>
<6.演出制御基板の処理>
<7.循環機構の構成>
<8.電波センサの配置>
<9.振動装置の構成>
<10.枠制御基板と前枠に設けられた各部との接続関係>
<11.発射装置の制御>
<12.計数スイッチの操作時の制御>
<13.注意喚起>
<14.計数報知及び注意喚起に係る演出制御部の処理>
<15.計数減算設定処理の変形例>
<16.構成例>
【0010】
<1.遊技機の構造>
図1及び図2を参照して、本発明に係る実施形態としての遊技機1の全体構造について説明する。図1は、遊技機1の外観を示す斜視図であり、図2は、前枠7を開放した遊技機1の斜視図である。
なお、以下では、遊技機1に正対した遊技者から見て右方向を遊技機1の右方向とし、遊技機1に正対した遊技者から見て左方向を遊技機1の左方向とする。また、鉛直上方向を遊技機1の上方向とし、鉛直下方向を遊技機1の下方向とする。また、遊技機1から正対した遊技者に向かう方向を遊技機1の前方向し、正対した遊技者から遊技機1に向かう方向を遊技機1の後方向とする。そして、遊技機1の左右方向は、遊技機1の幅方向と同じことを意味する。
(【0011】以降は省略されています)

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