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公開番号2024175647
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-18
出願番号2024047942
出願日2024-03-25
発明の名称磁気センシングシステム及び磁気センシング入力装置
出願人原相科技股ふん有限公司
代理人弁理士法人ユニアス国際特許事務所
主分類A63F 13/21 20140101AFI20241211BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】磁気センシングシステム及び磁気センシング入力装置を提供する。
【解決手段】第1の電子装置10は第1のプロセッサ100及び調整可能な磁気ソース102を含み、第1のプロセッサ100は、所定メッセージD2に基づいて調整可能な磁気ソースを制御して変調磁界を生成するように構成されている。第2の電子装置12は、磁気センサー122及び第2のプロセッサ120を含み、磁気センサー12は変調磁界を検出するように構成され、第2のプロセッサ120は検出された変調磁界を受信して所定メッセージD2を取得するように構成されている。磁気センシングシステム1及び磁気センシング入力装置は、磁界の可変性を活用して、複数の電子装置における調整可能な磁気ソース-センサー構成のさまざまな応用を提供し、また複数の電子装置において複数の調整可能な磁気ソースを識別することにより、さまざまな応用を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1の電子装置及び第2の電子装置を備える磁気センシングシステムであって、
前記第1の電子装置は、第1のプロセッサおよび調整可能な磁気ソースを含み、前記第1のプロセッサは、所定メッセージに基づいて前記調整可能な磁気ソースを制御して変調磁界を生成するように配置され、
前記第2の電子装置は、
前記変調磁界を検出するように配置される磁気センサーと、
検出された前記変調磁界を受信して前記所定メッセージを取得するように配置される第2のプロセッサと、
を含む、
ことを特徴とする、磁気センシングシステム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記第1の電子装置が視聴覚装置であり、前記第2の電子装置がゲームホストである、請求項1に記載の磁気センシングシステム。
【請求項3】
前記第1のプロセッサは、前記所定メッセージを分析して前記視聴覚装置のビデオ設定および/またはオーディオ設定を取得し、それに基づいて前記調整可能な磁気ソースを制御して前記変調磁界を生成するように設定される、請求項2に記載の磁気センシングシステム。
【請求項4】
前記第1の電子装置が、前記所定メッセージを保存するためのメモリーをさらに含む、請求項2に記載の磁気センシングシステム。
【請求項5】
前記第2のプロセッサが、前記所定メッセージを受信することに応じて、取得した前記ビデオ設定および前記オーディオ設定の1つまたは複数に基づいて前記ゲームホストを設定するように配置される、請求項3に記載の磁気センシングシステム。
【請求項6】
前記第1のプロセッサが、前記所定メッセージを符号化して所定の変調モードを生成し、前記所定の変調モードに従って前記調整可能な磁気ソースを変調して前記変調磁界を生成するように配置される、請求項1に記載の磁気センシングシステム。
【請求項7】
前記第2のプロセッサが、検出された前記変調磁界を復号して前記所定メッセージを取得するように配置される、請求項6に記載の磁気センシングシステム。
【請求項8】
前記所定メッセージが前記第1の電子装置に対応するハードウェア情報を含む、請求項7に記載の磁気センシングシステム。
【請求項9】
前記所定の変調モードが前記変調磁界の周波数、強度、および方向性のうちの1つまたは複数を限定する、請求項6に記載の磁気センシングシステム。
【請求項10】
第1の携帯装置及びホスト装置を備える磁気センシングシステムであって、
前記第1の携帯装置は、第1のプロセッサ及び第1の変調可能な磁気ソースを含み、前記第1のプロセッサは、前記第1の変調可能な磁気ソースを制御して第1の変調磁界を生成するように配置され、
ホスト装置は、
前記第1の変調磁界を検出するように配置される磁気センサーと、
検出された前記第1の変調磁界を受信して前記第1の変調可能な磁気ソースを識別し、前記第1の変調可能な磁気ソースの第1の位置決め情報を取得するように配置されるホストプロセッサーと、
を含む、
ことを特徴とする、磁気センシングシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、システム及び入力装置に関するものであり、特に磁気センシングシステム及び磁気センシング入力装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
ユーザーにとって、映像・音声装置に接続された多媒体エンターテインメント装置は、最適な聴覚及び視覚効果を得るために手動設定が必要であり、多くの不便さをもたらしている。
【0003】
さらに、多媒体エンターテインメント装置の無線入力装置は通常、1つまたは複数の磁気センサーを使用している。しかし、磁気センサーは位置決めにのみ使用されており、磁界の可変性を活用していないため、磁気センサーの用途が単一に限られてしまっている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の技術的な不足に対処するため、本発明は磁気センシングシステム及び磁気センシング入力装置を提供し、調整可能な磁界を最大限に活用することで、磁気センサーの使用を多様化する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の問題を解決するため、本発明の技術的手段の1つは、以下のような磁気センシングシステムを提供することである。磁気センシングシステムは、所定メッセージに基づいて調整可能な磁気ソースを制御し変調磁界を生成する第1のプロセッサ、及び調整可能な磁気ソースが含まれる第1の電子装置と、前記変調磁界を検出するように構成された磁気センサーと検出された変調磁界を受信し所定メッセージを取得するように構成された第2のプロセッサとが含まれる第2の電子装置と、を備える。
【0006】
オプションとして、前記第1の電子装置は視聴覚装置であり、前記第2の電子装置はゲームホストである。
【0007】
オプションとして、前記第1のプロセッサは、所定メッセージを分析し、視聴覚装置のビデオ設定及びオーディオ設定の1つまたは複数を取得し、これに基づいて調整可能な磁気ソースを制御して変調磁界を生成するように構成されている。
【0008】
オプションとして、前記第1の電子装置には、所定メッセージを保存するためのメモリーが更に含まれる。
【0009】
オプションとして、前記第2のプロセッサは、所定メッセージを受信した際に、取得されたビデオ設定及びオーディオ設定の1つまたは複数に基づいてゲームホストを設定するように構成されている。
【0010】
オプションとして、前記第1のプロセッサは、所定メッセージを符号化して所定の変調モードを生成し、前記所定の変調モードで調整可能な磁気ソースを変調して変調磁界を生成するように構成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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