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公開番号2024166197
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-28
出願番号2024128152,2023081137
出願日2024-08-02,2023-05-16
発明の名称演出パターン生成装置、演出パターン生成方法及び演出パターン生成プログラム
出願人株式会社ドローンショー・ジャパン
代理人弁理士法人白坂
主分類A63J 5/00 20060101AFI20241121BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】飛行体を利用した演出のパターンを生成することが可能な演出パターン生成装置、演出パターン生成方法及び演出パターン生成プログラムを提供する。
【解決手段】演出パターン生成装置は、飛行体の動きの内容、その飛行体に配された発光部による発光の内容、及び、花火の打ち上げの内容についてのパターン情報を記憶する記憶部と、演出に用いる音の特徴内容を、パターン情報に登録される少なくとも1つの内容に対応づけて対応結果情報を生成する対応付け部と、演出に用いる音の音情報を受け付ける受付部と、対応付け部によって生成された対応結果情報を参照して、受付部によって受け付けた音情報に基づく音の特徴内容に応じた、飛行体の動きの内容、飛行体に配される発光部による発光の内容、及び、花火の打ち上げの内容を取得する取得部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
飛行体の動きの内容、当該飛行体に配された発光部による発光の内容、及び、花火の打ち上げの内容についてのパターン情報を記憶する記憶部と、
演出に用いる音の特徴内容を、パターン情報に登録される少なくとも1つの内容に対応づけて対応結果情報を生成する対応付け部と、
演出に用いる音の音情報を受け付ける受付部と、
前記対応付け部によって生成された対応結果情報を参照して、前記受付部によって受け付けた音情報に基づく音の特徴内容に応じた、飛行体の動きの内容、飛行体に配される発光部による発光の内容、及び、花火の打ち上げの内容を取得する取得部と、
を備える演出パターン生成装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
イベント会場と当該イベント会場を飛行する飛行体との位置関係を特定する特定部と、
前記発光部の発光の内容が前記イベント会場から観覧可能なように、前記特定部によって特定された位置関係、及び、前記記憶部に記憶されたパターン情報に基づいて、前記発光部から出射される光の向きを設定する設定部と、
を備える請求項1に記載の演出パターン生成装置。
【請求項3】
イベント会場に居る観客それぞれに対して第1の値の得点を付与すると共に、前記イベント会場を撮像した動画を閲覧する観客それぞれに対して第1の値より低い第2の値の得点を付与する付与部と、
前記付与部によって付与された得点の合計値に応じた金額を推定する推定部と、
前記推定部によって推定された金額を、前記イベント会場で行われるイベントの広告主に対して請求する請求部と、
を備える請求項1又は2に記載の演出パターン生成装置。
【請求項4】
飛行体の動きの内容、当該飛行体に配された発光部による発光の内容、及び、花火の打ち上げの内容についてのパターン情報を記憶する記憶部を備えるコンピュータが、
演出に用いる音の特徴内容を、パターン情報に登録される少なくとも1つの内容に対応づけて対応結果情報を生成する対応付けステップと、
演出に用いる音の音情報を受け付ける受付ステップと、
前記対応付けステップによって生成された対応結果情報を参照して、前記受付ステップによって受け付けた音情報に基づく音の特徴内容に応じた、飛行体の動きの内容、飛行体に配される発光部による発光の内容、及び、花火の打ち上げの内容を取得する取得ステップと、
を実行する演出パターン生成方法。
【請求項5】
飛行体の動きの内容、当該飛行体に配された発光部による発光の内容、及び、花火の打ち上げの内容についてのパターン情報を記憶する記憶部を備えるコンピュータに、
演出に用いる音の特徴内容を、パターン情報に登録される少なくとも1つの内容に対応づけて対応結果情報を生成する対応付け機能と、
演出に用いる音の音情報を受け付ける受付機能と、
前記対応付け機能によって生成された対応結果情報を参照して、前記受付機能によって受け付けた音情報に基づく音の特徴内容に応じた、飛行体の動きの内容、飛行体に配される発光機能による発光の内容、及び、花火の打ち上げの内容を取得する取得機能と、
を実現させる演出パターン生成プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、演出パターン生成装置、演出パターン生成方法及び演出パターン生成プログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ドローンをお祭り等の催しに利用する試みが行われている。特許文献1に記載のドローンは、発光ダイオード(LED)をドローンに搭載し、地上局から遠隔操作が行われることにより、大仏様の形に見せるように飛行させて発光させるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-098421号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、催しは定期的に行われる場合があり、各回の催しで異なる演出を行うことにより観衆をより楽しませることができると考えられるが、各回でドローンの演出を作成することは演出側の負担がより大きくなる。特許文献1に記載のドローンでは、演出パターンを作成することができず、演出パターンが同じになる恐れがあり、また演出パターンを作成するには演出側の負担がより大きくなるおそれがある。
【0005】
本開示は、飛行体を利用した演出のパターンを生成することが可能な演出パターン生成装置、演出パターン生成方法及び演出パターン生成プログラムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一態様の演出パターン生成装置は、飛行体の動きの内容、その飛行体に配された発光部による発光の内容、及び、花火の打ち上げの内容についてのパターン情報を記憶する記憶部と、演出に用いる音の特徴内容を、パターン情報に登録される少なくとも1つの内容に対応づけて対応結果情報を生成する対応付け部と、演出に用いる音の音情報を受け付ける受付部と、対応付け部によって生成された対応結果情報を参照して、受付部によって受け付けた音情報に基づく音の特徴内容に応じた、飛行体の動きの内容、飛行体に配される発光部による発光の内容、及び、花火の打ち上げの内容を取得する取得部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
一態様によれば、飛行体を利用した演出のパターンを生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態に係る演出パターン生成装置について説明するための図である。
一実施形態に係る演出パターン生成装置について説明するためのブロック図である。
対応結果情報を生成する際の一例について説明するために図である。(A)~(D)は対応結果情報を生成する際の処理の流れを示す。
音情報(音)に対応するパターンを特定する際の一例について説明するために図である。(A)~(D)はそのパターン特定の際の処理の流れを示す。
演出パターンを生成する際の一例について説明するための図である。(A)は演出パターンを生成する第1例、(B)は演出パターンを生成する第2例について説明するための図である。
一実施形態に係る第1の情報処理方法(演出パターン生成方法)について説明するためのフローチャートである。
一実施形態に係る第2の情報処理方法(請求方法)について説明するためのフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、一実施形態について説明する。
【0010】
[演出パターン生成装置100の概要]
まず、一実施形態に係る演出パターン生成装置100の概要について説明する。
図1は、一実施形態に係る演出パターン生成装置100について説明するための図である。
(【0011】以降は省略されています)

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