TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024144552
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-11
出願番号
2024118396,2023105716
出願日
2024-07-24,2018-09-19
発明の名称
ゲームシステム、プログラム及び情報処理装置
出願人
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
13/5252 20140101AFI20241003BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】ゲーム空間内で複数のキャラクタが移動するゲームにおいて、キャラクタが特定の仮想カメラに対して働きかけができ、更に、ゲーム空間内においてキャラクタを密集させることが可能な、ゲームシステム及びプログラムを提供すること。
【解決手段】ゲーム空間内に、表示用仮想カメラと、アピール用仮想カメラとを配置し、表示用仮想カメラから見える画像を、表示用画像として生成し、所定タイミングを決定し、所定タイミングで、前記アピール用仮想カメラで撮影されたキャラクタに関連付けられているパラメータを変動させる。
【選択図】図16
特許請求の範囲
【請求項1】
ゲーム空間内で複数のキャラクタが移動するゲームを実行するゲームシステムであって、
前記ゲーム空間内に、表示用仮想カメラと、アピール用仮想カメラとを配置する仮想カメラ制御部と、
前記表示用仮想カメラから見える画像を、表示用画像として生成する表示用画像生成部と、
所定タイミングを決定するタイミング決定部と、
前記所定タイミングで、前記アピール用仮想カメラで撮影されたキャラクタに関連付けられているパラメータを変動させるパラメータ変動部と、を備えることを特徴とするゲームシステム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
請求項1において、
前記仮想カメラ制御部が、
前記アピール用仮想カメラの位置、向き、画角の少なくとも1つを変更可能に制御することを特徴とするゲームシステム。
【請求項3】
請求項2において、
前記仮想カメラ制御部が、
プレーヤの情報、及び、各キャラクタの情報の少なくとも1つに基づき、前記アピール用仮想カメラの位置、向き、画角の少なくとも1つを変更可能に制御することを特徴とするゲームシステム。
【請求項4】
請求項1~3のいずれかにおいて、
前記仮想カメラ制御部が、
コンピュータによって制御されるノンプレーヤキャラクタと前記アピール用仮想カメラを関連付け、当該ノンプレーヤキャラクタの移動に対応付けて前記アピール用仮想カメラを移動させることを特徴とするゲームシステム。
【請求項5】
請求項4において、
前記ノンプレーヤキャラクタを、前記ゲームの進行状況に基づいて移動させる移動制御部として、コンピュータを更に機能させることを特徴とするゲームシステム。
【請求項6】
請求項1~5のいずれかにおいて、
前記タイミング決定部が、
キャラクタが前記アピール用仮想カメラの視野範囲内に存在している場合において、当該キャラクタが前記アピール用仮想カメラを向くタイミングを、前記所定タイミングとすることを特徴とするゲームシステム。
【請求項7】
請求項1~6のいずれかにおいて、
前記タイミング決定部が、
キャラクタが前記アピール用仮想カメラの視野範囲内に存在している場合において、当該キャラクタが他のキャラクタに対して取った行動に基づいて、前記所定タイミングを決定することを特徴とするゲームシステム。
【請求項8】
請求項1~7のいずれかにおいて、
前記表示用画像生成部が、
前記アピール用仮想カメラがキャラクタを撮影する際に、当該キャラクタが撮影中であることを示す撮影識別画像を含む前記表示用画像を生成することを特徴とするゲームシス
テム。
【請求項9】
請求項1~8のいずれかにおいて、
前記パラメータ変動部が、
前記所定タイミングに基づく期間において、前記アピール用仮想カメラで撮影された前記キャラクタの行動を解析し、当該キャラクタの行動に基づいて、当該キャラクタに関連付けられているパラメータを変動させることを特徴とするゲームシステム。
【請求項10】
請求項1~9のいずれかにおいて、
前記アピール用仮想カメラで撮影したアピール画像を生成するアピール用画像生成部を、更に備えることを特徴とするゲームシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームシステム及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、複数人が参加するゲームで、各キャラクタが配置されるゲームフィールドの所定の競技エリアが縮小していく中で、プレーヤのキャラクタが最後の一人になるまで戦い抜くという、いわゆるバトルロワイアルゲーム(「バトロワゲーム」、「バトルロイヤルゲーム」、「サバイバルゲーム」とも言う。)の人気が高い。
【0003】
また、従来技術として、仮想3次元空間において、仮想カメラから見える画像を生成するゲーム装置(画像生成装置)が存在する。例えば、このようなゲーム装置では、描画するための仮想カメラとは別の仮想カメラを設けるものがある。例えば、従来技術として、ジオラマ内で戦闘が行われている際に、俯瞰用仮想カメラで撮影したジオラマの俯瞰画像と、局所用仮想カメラで戦闘箇所における局所画像とを生成して表示する技術がある(特許文献1の0017参照)。
【0004】
また、従来技術として、キャラクタが一定時間以上カメラの射程範囲に入った場合に、敵が集まってくるというゲームシステムが存在する(非特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許4136910号公報
【非特許文献】
【0006】
ゴールデンアイ007[平成30年9月11日検索](https://www.nintendo.co.jp/wii/sjbj/about/index.html)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術の局所用仮想カメラは、ゲーム展開や演出の観点から注目すべき戦闘箇所の戦闘状況をプレーヤに確実に見せるということのみを目的としており、ゲームフィールドに存在するキャラクタは局所用仮想カメラに対して働きかけができないという欠点があった。つまり、局所用仮想カメラによって撮影された画像にキャラクタが描画されていても、当該画像がゲーム展開に反映されることはなかった。
【0008】
また、いわゆるバトルロワイアルゲームでは、ゲームを進行させるために、複数のキャラクタが配置されるゲームフィールドの競技エリアを狭めることにより、キャラクタを密集させて戦闘状態を自発的に発生させる手法を採用しているが、別の手法でキャラクタを密集させることが期待されている。
【0009】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、ゲーム空間内で複数のキャラクタが移動するゲームにおいて、キャラクタが特定の仮想カメラに対して働きかけができ、更に、ゲーム空間内においてキャラクタを密集させることが可能な、ゲームシステム及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
(1)上記課題を解決するため、本発明は、
ゲーム空間内で複数のキャラクタが移動するゲームを実行するゲームシステムであって、
前記ゲーム空間内に、表示用仮想カメラと、アピール用仮想カメラとを配置する仮想カメラ制御部と、
前記表示用仮想カメラから見える画像を、表示用画像として生成する表示用画像生成部と、
所定タイミングを決定するタイミング決定部と、
前記所定タイミングで、前記アピール用仮想カメラで撮影されたキャラクタに関連付けられているパラメータを変動させるパラメータ変動部と、を備えるゲームシステムに関する。
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
フィギュア
29日前
個人
盤上遊戯具
25日前
個人
玩具
19日前
個人
球技用ベース
2か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
続きを見る
他の特許を見る