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公開番号2024133238
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-01
出願番号2024112475,2022141966
出願日2024-07-12,2020-05-14
発明の名称情報処理装置およびプログラム
出願人株式会社カプコン
代理人個人
主分類A63F 13/493 20140101AFI20240920BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゲーム中に中断があった場合であっても、より楽しみやすく、納得感のあるゲームシステムを提供する。
【解決手段】ゲーム情報取得手段60は、プレイヤ装置2のそれぞれから送信されてくるゲーム情報を取得して、その情報をゲーム情報DB300に格納する。ゲーム情報照合手段61は、ゲーム情報取得手段60で取得されたゲーム情報を照合し、進行中のゲームの進行状況を確定する。中断時ゲーム状況取得手段62は、ゲーム情報照合手段61でゲームの中断が決定された場合、その時点でのゲームの進行状況をゲーム情報DB300から取得する。中断時処理実行手段63は、中断した時点における前記進行状況に基づいて、所定の条件に基づく処理を実行する。再開時進行状況生成手段64は、中断時処理実行手段63による評価の結果に基づいて、再開時進行状況を生成する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
複数のユーザが参加可能なゲームにかかる情報処理装置であって、
前記ゲームの進行状況を取得する進行状況取得手段と、
前記進行状況取得手段により取得された前記ゲームの前記進行状況に基づいて、前記ゲームを初めから新たに開始する前記ゲームに関する情報を生成する生成手段と、
を備え、
前記進行状況には、少なくとも前記ゲームの入力操作にかかる操作情報が含まれ、
前記初めから新たに開始する前記ゲームにおける所定のタイミングから、前記ゲームを再開可能な、
情報処理装置。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
前記タイミングは、プレイヤによる入力操作に応じて決定された所定のタイミングである、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記タイミングは、前記ゲームの提供者または管理者により決定された所定のタイミングである、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記ゲームは所定の時間単位で管理され、
前記ゲームを再開する事前の時間単位を基準として、前記ゲームを再開する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記ゲームを再開する事前に行われた前記入力操作の内容を反映し、前記ゲームを再開可能な、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
複数のユーザが参加可能なゲームにかかるコンピュータを、
前記ゲームの進行状況を取得する進行状況取得手段と、
前記進行状況取得手段により取得された前記ゲームの前記進行状況に基づいて、前記ゲームを初めから新たに開始する前記ゲームに関する情報を生成する生成手段と、
として機能させ、
前記進行状況には、少なくとも前記ゲームの入力操作にかかる操作情報が含まれ、
前記初めから新たに開始する前記ゲームにおける所定のタイミングから、前記ゲームを再開可能な、
プログラム。
【請求項7】
複数のユーザが参加可能なゲームにかかる情報処理システムであって、
前記ゲームの進行状況を取得する進行状況取得手段と、
前記進行状況取得手段により取得された前記ゲームの前記進行状況に基づいて、前記ゲームを初めから新たに開始する前記ゲームに関する情報を生成する生成手段と、
を備え、
前記進行状況には、少なくとも前記ゲームの入力操作にかかる操作情報が含まれ、
前記初めから新たに開始する前記ゲームにおける所定のタイミングから、前記ゲームを再開可能な、
情報処理システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、ネットワークを介して行われるゲームシステムにおいて、ネットワークや機器の接続に異常が生じた場合、ゲームの進行に大きな影響を与えることが知られている。
この点、各端末装置とサーバとの接続に異常が生じた場合に、サーバに対する接続に異常が生じた端末装置のユーザの利益と接続が確保されている他の端末装置のユーザとの利益とを合理的に調和させることが可能なゲームシステムが提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-104253号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、上述の特許文献1に記載の技術をはじめとした従来技術では、あくまでも端末装置とサーバとの接続に異常が生じた時点におけるゲーム状況から、ゲームを中断するのか、代替処理によりゲームを続行するのか等を判断することができるに過ぎず、例えば、よりフェアな条件でゲームを再開させることを目的とするものではない。
特に、対戦型のゲームシステムや賞金のかかったゲーム大会等では、単に代替処理によりゲームの進行を継続することは不可能であり、何らかのアクシデントによりゲームが中断した場合であっても、さらに納得感のある取り扱いが求められる。
【0005】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ゲーム中に中断があった場合であっても、より楽しみやすく、納得感のあるゲームシステムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の側面は、
複数のユーザが参加可能なゲームにかかる情報処理装置であって、
前記ゲームが中断した場合に、前記ゲームが中断した時点における前記ゲームの進行状況を取得する進行状況取得手段と、
前記進行状況取得手段により取得された前記ゲームが中断した時点における前記進行状況に基づいて、再開する前記ゲームの進行状況に関する情報を生成する生成手段と、
を含む情報処理装置である。
【0007】
また第1の側面において、
前記生成手段は、中断した時点における前記進行状況に基づいて、所定の条件に基づく処理を実行し、当該処理の結果に基づいて、再開する前記ゲームの進行状況に関する情報を生成することができる。
【0008】
また第1の側面において、
所定の条件に基づく前記処理とは、中断した時点における前記進行状況の有利不利を評価する評価処理であり、
前記生成手段は、前記評価処理の結果に基づいて、再開する前記ゲームの進行状況に関する情報を生成することができる。
【0009】
また第1の側面において
前記評価処理による有利不利の評価は、中断した時点における、前記ゲームで採用されている指標または前記ゲームのキャラクタの状態に基づいて決定され、
前記生成手段は、前記指標または前記状態の調整を含む、再開する前記ゲームの進行状況に関する情報を生成することができる。
【0010】
また第1の側面において、
前記生成手段は、ユーザによる操作をトリガとして前記ゲームを再開する前記ゲームの進行状況に関する情報を生成することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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