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公開番号
2024118917
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-02
出願番号
2023025501
出願日
2023-02-21
発明の名称
ゲーム装置及びプログラム
出願人
株式会社バンダイ
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
A63F
13/323 20140101AFI20240826BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】興趣性を担保しつつ、外部装置と連携する。
【解決手段】ゲーム装置は、キャラクタの表示を伴うゲームを実行するゲーム装置であって、操作入力手段と、時刻を管理する管理手段と、キャラクタの状態を設定する設定手段と、外部装置と通信する通信手段と、通信手段の動作を制御する制御手段と、を備え、設定手段は、現在の時刻が予め定めた時間帯に含まれる場合に、キャラクタの状態を第1の状態に設定し、制御手段は、現在の時刻が予め定めた時間帯に含まれ、かつ、キャラクタの状態が第1の状態であることを条件として、通信手段を外部装置と通信可能に制御する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
キャラクタの表示を伴うゲームを実行するゲーム装置であって、
操作入力手段と、
時刻を管理する管理手段と、
キャラクタの状態を設定する設定手段と、
外部装置と通信する通信手段と、
前記通信手段の動作を制御する制御手段と、
を備え、
前記設定手段は、現在の時刻が予め定めた時間帯に含まれる場合に、前記キャラクタの状態を第1の状態に設定し、
前記制御手段は、現在の時刻が前記予め定めた時間帯に含まれ、かつ、前記キャラクタの状態が前記第1の状態であることを条件として、前記通信手段を前記外部装置と通信可能に制御するゲーム装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記予め定めた時間帯は、1日周期で訪れるよう構成される請求項1に記載のゲーム装置。
【請求項3】
前記制御手段は、さらに前記通信手段による直近の前記外部装置との通信から所定時間経過していることを条件として、前記通信手段を前記外部装置と通信可能に制御する請求項1に記載のゲーム装置。
【請求項4】
前記第1の状態は、前記ゲームにおいて前記キャラクタに関する操作入力を受け付けない状態である請求項1に記載のゲーム装置。
【請求項5】
前記ゲームは、前記キャラクタの状態が前記第1の状態とは異なる第2の状態である場合に、前記キャラクタに関する操作入力に応じて前記キャラクタに係る制御が行われるゲームである請求項4に記載のゲーム装置。
【請求項6】
前記通信手段は、無線で通信を行い、
前記制御手段は、さらに前記通信手段のアクセスポイントの情報が設定されていることを条件として、前記通信手段を前記外部装置と通信可能に制御する請求項1に記載のゲーム装置。
【請求項7】
前記ゲーム装置は、バッテリからの電力供給で駆動し、
前記バッテリの充電状態を検出する検出手段をさらに備え、
前記制御手段は、さらに前記バッテリが充電中であることを条件として、前記通信手段を前記外部装置と通信可能に制御する請求項1に記載のゲーム装置。
【請求項8】
操作入力が所定の期間なかったことに応じて前記ゲーム装置をサスペンド状態に移行する移行手段と、
操作入力がなされたことまたは所定のイベント発生に応じて前記ゲーム装置を前記サスペンド状態から復帰させる復帰手段と、
をさらに備え、
前記制御手段は、さらに前記ゲーム装置が前記サスペンド状態であることを条件として、前記通信手段を前記外部装置と通信可能に制御する請求項1に記載のゲーム装置。
【請求項9】
前記制御手段は、現在の時刻が前記予め定めた時間帯に含まれるが、前記通信手段を前記外部装置と通信可能に制御するための他の条件が満たされない場合に、当該他の条件が満たされるまで待機する請求項1に記載のゲーム装置。
【請求項10】
前記制御手段は、前記通信手段が前記外部装置との通信接続に失敗した場合に、時間間隔を空けて所定回数まで通信接続を再試行するよう前記通信手段を制御する請求項1に記載のゲーム装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲーム装置及びプログラムに関し、特にキャラクタの表示を伴う電子ゲームに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
異なる装置で育成されたキャラクタの情報を送受信し、例えばキャラクタ間の婚姻等の興趣要素を提示するシステムがある(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-064944号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、ゲームを実行する装置には多様な種類が存在する。中でも、バッテリで駆動する装置(携帯端末)は、移動中や片手間にゲームプレイが可能である等、利便性が高い。一方で、このような携帯端末で特許文献1のような情報送受信を頻繁に行うと電力消費量も多くなるため、バッテリに蓄えられた電力が減少し、プレイヤがゲームプレイを行うタイミングで好適に動作しない可能性があった。
【0005】
本発明は、興趣性を担保しつつ、外部装置と連携するゲーム装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様のゲーム装置は、キャラクタの表示を伴うゲームを実行するゲーム装置であって、操作入力手段と、時刻を管理する管理手段と、キャラクタの状態を設定する設定手段と、外部装置と通信する通信手段と、通信手段の動作を制御する制御手段と、を備え、設定手段は、現在の時刻が予め定めた時間帯に含まれる場合に、キャラクタの状態を第1の状態に設定し、制御手段は、現在の時刻が予め定めた時間帯に含まれ、かつ、キャラクタの状態が第1の状態であることを条件として、通信手段を外部装置と通信可能に制御する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、興趣性を担保しつつ、外部装置と連携することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態及び変形例に係るゲームシステムの構成を例示した図
本発明の実施形態及び変形例に係るゲーム装置100のハードウェア構成を例示した図
本発明の実施形態及び変形例に係るサーバ200のハードウェア構成を例示した図
本発明の実施形態及び変形例に係る交流ゲームを説明するための図
本発明の実施形態1に係るゲーム装置100で実行される更新処理を例示したフローチャート
本発明の実施形態及び変形例に係るゲームシステムで用いられる各種情報のデータ構成を例示した図
本発明の実施形態及び変形例に係る交流ゲームを説明するための別の図
【発明を実施するための形態】
【0009】
[実施形態1]
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴のうち二つ以上の特徴は任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
以下に説明する一実施形態は、ゲーム装置の一例としての、キャラクタを育成するゲーム(以下、育成ゲームとして言及)を実行可能なゲーム装置に、本発明を適用した例を説明する。しかし、本発明は、通信機能を備え、キャラクタの表示を伴うゲームの実行が可能な任意の機器に適用可能である。
(【0011】以降は省略されています)
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