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公開番号
2024104197
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-02
出願番号
2023008308
出願日
2023-01-23
発明の名称
景品取得ゲーム装置
出願人
株式会社セガ
代理人
個人
主分類
A63F
9/30 20060101AFI20240726BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】景品載置部の斜め配置を可能にする。
【解決手段】本発明に係る景品取得ゲーム装置は、収容空間に景品を載置して展示する展示部であって、前記収容空間に配置されることによって開口領域を形成する第1景品載置部と、前記収容空間に配置されることによって前記開口領域の一部を塞いで景品を落下させる落下口領域を形成する第2景品載置部とを有する展示部と、前記第2景品載置部を、前記第1景品載置部に対して、遊戯者から前記収容空間を見たときの前後方向又は左右方向と直交する直交方向にずらした配置から、前記前後方向又は前記左右方向と斜めに交差する傾斜方向にずらした配置への配置換え可能に支持する支持部とを備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
景品を収容する収容空間において前記景品を取得するゲームを遊戯者にプレイさせる景品取得ゲーム装置であって、
前記収容空間に景品を載置して展示する展示部であって、前記収容空間に配置されることによって開口領域を形成する第1景品載置部と、前記収容空間に配置されることによって前記開口領域の一部を塞いで景品を落下させる落下口領域を形成する第2景品載置部とを有する展示部と、
前記第2景品載置部を、前記第1景品載置部に対して、前記遊戯者から前記収容空間を見たときの前後方向又は左右方向と直交する直交方向にずらした配置から、前記前後方向又は前記左右方向と斜めに交差する傾斜方向にずらした配置への配置換え可能に支持する支持部と、
を備えたことを特徴とする景品取得ゲーム装置。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記第2景品載置部は、少なくとも5つの直線部に周りを囲われた多辺形状であり、
前記少なくとも5つの直線部は、互いに平行な第1直線部及び第2直線部と、前記第1直線部及び第前記2直線部のそれぞれと直交する第3直線部と、前記第3直線部に平行な第4直線部と、前記第1直線部と第3直線部が交わる頂点部に対向する第5直線部とを含み、
前記支持部は、前記頂点部と前記第5直線部とを支持することにより、前記第2景品載置部を前記第1景品載置部に対して前記傾斜方向にずらして配置させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の景品取得ゲーム装置。
【請求項3】
前記第1直線部の長さと、前記頂点部から前記第5直線部に下した垂線の長さとが等しい、
ことを特徴とする請求項2に記載の景品取得ゲーム装置。
【請求項4】
前記支持部は、前記第2景品載置部を前記第1景品載置部に対して前記傾斜方向にずらして配置させた場合に、前記第2景品載置部の前記頂点部と前記第5直線部を支持すると共に、前記第2景品載置部の載置面を下方から支持する、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の景品取得ゲーム装置。
【請求項5】
前記第2景品載置部には、前記第1景品載置部に対して前記傾斜方向にずらして配置した場合に、前記前後方向の前側を示す目印が付されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の景品取得ゲーム装置。
【請求項6】
前記第2景品載置部は、裏返しにして景品を載置可能に構成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の景品取得ゲーム装置。
【請求項7】
前記第2景品載置部は、前記第1景品載置部に対して前記傾斜方向にずらして配置された場合に、前記落下口領域以外の隙間領域が形成されないようにするための遮蔽部を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の景品取得ゲーム装置。
【請求項8】
前記第2景品載置部は、前記遮蔽部が着脱可能に構成されている、
ことを特徴とする請求項7に記載の景品取得ゲーム装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、景品取得ゲーム装置に関する。
続きを表示(約 2,700 文字)
【背景技術】
【0002】
景品を収容する収容空間において前記景品を取得するゲームを遊戯者にプレイさせる景品取得ゲーム装置が知られている(たとえば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-98076号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の景品取得ゲーム装置は、景品を景品載置部に載置することで収容空間内に展示している。そして、景品載置部の配置換えを行うことで、景品を落下させる落下口領域の位置、形状、大きさを変更可能となっている。しかしながら、90度単位で景品載置部の向きを変えて配置できるものの、斜めに向きをずらした斜め配置が困難になっていた。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、景品載置部の斜め配置を可能にすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、
景品を収容する収容空間において前記景品を取得するゲームを遊戯者にプレイさせる景品取得ゲーム装置であって、
前記収容空間に景品を載置して展示する展示部であって、前記収容空間に配置されることによって開口領域を形成する第1景品載置部と、前記収容空間に配置されることによって前記開口領域の一部を塞いで景品を落下させる落下口領域を形成する第2景品載置部とを有する展示部と、
前記第2景品載置部を、前記第1景品載置部に対して、前記遊戯者から前記収容空間を見たときの前後方向又は左右方向と直交する直交方向にずらした配置から、前記前後方向又は前記左右方向と斜めに交差する傾斜方向にずらした配置への配置換え可能に支持する支持部と、
を備えたことを特徴とする景品取得ゲーム装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態に係る景品取得ゲーム装置1の構成を示す外観図である。
本実施形態に係る景品取得ゲーム装置1の構成を示す概略斜視図である。
本実施形態に係る景品取得ゲーム装置1の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る移動部50の構成を示す概略図である。
本実施形態に係る取得部20の構成を示す概略図である。
本実施形態に係る展示部60の構成を示す概略斜視図である。
本実施形態に係る展示部60の構成を示す平面図である。
本実施形態に係る第2景品載置部63の構成を説明する図である。図8Aは、第2景品載置部63の構成を示す斜視図である。図8Bは、第2景品載置部63の構成を示す平面図である。
第2景品載置部63が斜め配置された展示部60の第1構成例を示す概略斜視図である。
第2景品載置部63が斜め配置された展示部60の第1構成例を示す平面図である。
第2景品載置部63が斜め配置された展示部60の第2構成例を示す概略斜視図である。
第2景品載置部63が斜め配置された展示部60の第2構成例を示す平面図である。
第2景品載置部63が収納配置された展示部60の構成例を示す概略斜視図である。
第2景品載置部63が収納配置された展示部60の構成例を示す平面図である。
第2景品載置部63の変形例を説明する図である。図15Aは、第2景品載置部63の変形例を示す斜視図である。図15Bは、第2景品載置部63の変形例を示す平面図である。
遮蔽部を有しない第2景品載置部63が斜め配置された展示部60を説明する図である。
遮蔽部63aを着脱可能に構成された第2景品載置部63を説明する図である。
マークMを付した第2景品載置部63を示す概略図である。
第3支持部61cの変形例を示す概略斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
即ち、景品を収容する収容空間において前記景品を取得するゲームを遊戯者にプレイさせる景品取得ゲーム装置であって、
前記収容空間に景品を載置して展示する展示部であって、前記収容空間に配置されることによって開口領域を形成する第1景品載置部と、前記収容空間に配置されることによって前記開口領域の一部を塞いで景品を落下させる落下口領域を形成する第2景品載置部とを有する展示部と、
前記第2景品載置部を、前記第1景品載置部に対して、前記遊戯者から前記収容空間を見たときの前後方向又は左右方向と直交する直交方向にずらした配置から、前記前後方向又は前記左右方向と斜めに交差する傾斜方向にずらした配置への配置換え可能に支持する支持部と、
を備えたことを特徴とする景品取得ゲーム装置である。
このような景品取得ゲーム装置によれば、第1景品載置部に対する第2景品載置部の斜め配置が可能となる。
【0009】
また、かかる景品取得ゲーム装置であって、
前記第2景品載置部は、少なくとも5つの直線部に周りを囲われた多辺形状であり、
前記少なくとも5つの直線部は、互いに平行な第1直線部及び第2直線部と、前記第1直線部及び第前記2直線部のそれぞれと直交する第3直線部と、前記第3直線部に平行な第4直線部と、前記第1直線部と第3直線部が交わる頂点部に対向する第5直線部とを含み、
前記支持部は、前記頂点部と前記第5直線部とを支持することにより、前記第2景品載置部を前記第1景品載置部に対して前記傾斜方向にずらして配置させることとしても良い。
このような景品取得ゲーム装置によれば、双方を頂点部として支持せずに、一方を直線部として支持することによって、第1景品載置部に対する第2景品載置部の斜め配置の安定性を向上させることが可能となる。
【0010】
また、かかる景品取得ゲーム装置であって、
前記第1直線部の長さと、前記頂点部から前記第5直線部に下した垂線の長さとが等しいこととしても良い。
このような景品取得ゲーム装置によれば、コンパクトな形状でありながらも、第2景品載置部の斜め配置への配置換えを実現できる。
(【0011】以降は省略されています)
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