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公開番号2024090287
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-04
出願番号2022206077
出願日2022-12-22
発明の名称物品供給装置
出願人株式会社バンダイ
代理人
主分類A63H 33/30 20060101AFI20240627BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】物品の有無を検出可能な物品供給装置を提供する。
【解決手段】物品Pを供給可能な物品供給装置1は、本体部2と、物品Pを収容する収容部20と、収容部20に収容されている物品Pを供給する供給部35と、収容部20に収容されている物品Pの有無を検知する上下移動ピン61(検知部)と、収容部20に収容されている物品Pが無いことを示す信号を送出する送出部40と、収容部20に収容されている物品Pが無いことを表示する売切表示部91と、を備え、送出部40、及び売切表示部91は、検知部の検知の動作によって、一体に動作可能に構成されている。
【選択図】図7


特許請求の範囲【請求項1】
物品を供給可能な物品供給装置であって、
本体部と、
前記物品を収容する収容部と、
前記収容部に収容されている前記物品を供給する供給部と、
前記収容部に収容されている前記物品の有無を検知する検知部と、
前記収容部に収容されている前記物品が無いことを示す信号を送出する送出部と、
前記収容部に収容されている前記物品が無いことを表示する売切表示部と、
を備え、
前記送出部、及び前記売切表示部は、前記検知部の前記検知の動作によって、一体に動作可能に構成されている、
物品供給装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
請求項1に記載の物品供給装置であって、
前記送出部、及び前記売切表示部は、回動可能に構成されている、
物品供給装置。
【請求項3】
請求項2に記載の物品供給装置であって、
前記送出部、及び前記売切表示部の回転動作の角度は、90度未満の角度に構成されている、
物品供給装置。
【請求項4】
請求項2に記載の物品供給装置であって、
前記送出部、及び前記売切表示部は、同一角度にて回動可能に構成されている、
物品供給装置。
【請求項5】
請求項1に記載の物品供給装置であって、
前記送出部、及び前記売切表示部は、軸部にて支持され、
前記軸部は、前記送出部、及び前記売切表示部を当該軸部の同一方向において支持している、
物品供給装置。
【請求項6】
請求項5に記載の物品供給装置であって、
前記軸部には、当該軸部の軸心に対して交差方向に延びて他の部材に係止可能な係止部が設けられ、
前記係止部は、前記収容部に収容されている前記物品が無いときに、前記他の部材との係止状態を解除する、
物品供給装置。
【請求項7】
請求項6に記載の物品供給装置であって、
前記送出部は、前記軸部が前記係止部にて前記他の部材に係止されている状態において、前記物品が無い信号を送出しないようにされ、前記軸部の係止が解除された状態において、前記物品が無い信号を送出する、
物品供給装置。
【請求項8】
請求項6又は7に記載の物品供給装置であって、
前記売切表示部は、前記軸部が係止された状態において、前記本体部の外部から視認できないように構成され、前記軸部の係止が解除された状態において、前記本体部の外部から視認できるように構成されている、
物品供給装置。
【請求項9】
請求項6又は7に記載の物品供給装置であって、
前記売切表示部は、前記軸部の係止が解除された状態において、自重により下方に降下可能に構成されている、
物品供給装置。
【請求項10】
請求項6又は7に記載の物品供給装置であって、
前記送出部は、磁石を含み、前記軸部の係止が解除された状態において、前記本体部に設けられた金属部に吸着可能に構成されている、
物品供給装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、物品供給装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、例えば、供給ボックスに収容された多数の球状の物品の一つを、本体の手前側の操作部を回転操作して本体の下部の取出し口から取り出すように構成された物品供給が可能なおもちゃが、が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開昭62―78998号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された物品供給装置とも言えるおもちゃは、形の物品を提供する装置であり、供給ボックスに収容された物品の有無を検出するような構造はなかった。
【0005】
本発明は、物品の有無を検出可能な物品供給装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、物品を供給可能な物品供給装置であって、本体部と、物品を収容する収容部と、収容部に収容されている物品を供給する供給部と、収容部に収容されている物品の有無を検知する検知部と、収容部に収容されている物品が無いことを示す信号を送出する送出部と、収容部に収容されている物品が無いことを表示する売切表示部と、を備え、送出部、及び売切表示部は、検知部の検知の動作によって、一体に動作可能に構成された、ものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、物品の有無を検出可能な物品供給装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の物品供給装置の一態様において、本体部から収容部を外した状態を示す概略斜視図である。
本体部に収容部を装着した状態の物品供給装置の斜視図である。
本体部に収容部を装着した状態における垂直断面図である。
収容部の内部構造を示す斜視図である。
物品の供給部及び検知部の拡大断面図である。
供給部及び検知部を示す要部拡断面斜視図である。
収容部のリンク機構を説明するための要部概略斜視図である。
物品の売切表示部及び送出部の動作を示すための要部概略断面図である。
送出部の信号の送出による動作の一例を示す概略図である。
物品の売切表示部の動作状態における物品供給装置の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一態様である物品供給装置について、図を参照して説明する。
なお、以下の説明における向き(方向)の記載については、物品供給装置を正面側から見た場合において、正面側を前方として前後方向(前方側あるいは後方側)、左右方向(右側あるいは左側)、上下方向(上方側あるいは下方側)、として記載する。また、図中には各向きを矢印にて記載する。
【0010】
図1は、本発明の物品供給装置1の一態様において、本体部2から収容部20を外した状態を示す概略斜視図である。図2は、本体部2に収容部20を装着した物品供給装置1の斜視図である。
物品供給装置1は、図1及び図2に示すように、前面壁2f、左右側壁2s、後壁2r、上壁2u、及び底壁(不図示)を備えた箱型形状を成した本体部2を有し、その前面壁2fに種々の操作部分が設けられている。前面壁2fには、例えば、物品Pの代価を投入可能な硬貨投入部5、回転操作によって物品Pを供給可能とする操作部4、必要に応じて現金を返却をする返却口6、現金返却ボタン7等が設けられている。また、前面壁2fの上部側には、前面側及び前面上方側が大きく開口した装着部3が設けられている。装着部3は、物品Pを収容し且つ物品Pを前面の供給口29から排出可能な収容部20を着脱可能な構成となっている。
(【0011】以降は省略されています)

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