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公開番号2024066088
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-15
出願番号2022175371
出願日2022-11-01
発明の名称殺菌チャンバーおよび殺菌処理装置
出願人学校法人北里研究所,独立行政法人国立高等専門学校機構
代理人個人,個人
主分類C02F 1/48 20230101AFI20240508BHJP(水,廃水,下水または汚泥の処理)
要約【課題】装置の大型化を図らずとも養液に対し高電圧を印加でき、養液の効率的な殺菌を可能とする殺菌チャンバーおよび殺菌処理装置を提供する。
【解決手段】殺菌チャンバーは、液状物の殺菌処理を行う殺菌処理装置に用いられる殺菌チャンバーであって、円筒形状に形成された電極部材であって上下方向に延びるように配置された第1電極部材と、線状に形成された電極部材であって前記第1電極部材の中心軸線に沿って上下方向に延びるように配置された第2電極部材と、前記第1電極部材の上方に設けられ、外部から流入した液状物を、前記第2電極部材を伝って自然流下するように案内する液状物案内部材と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
液状物の殺菌処理を行う殺菌処理装置に用いられる殺菌チャンバーであって、
円筒形状に形成された電極部材であって上下方向に延びるように配置された第1電極部材と、
線状に形成された電極部材であって前記第1電極部材の中心軸線に沿って上下方向に延びるように配置された第2電極部材と、
前記第1電極部材の上方に設けられ、外部から流入した液状物を、前記第2電極部材を伝って自然流下するように案内する液状物案内部材と、
を備える殺菌チャンバー。
続きを表示(約 370 文字)【請求項2】
前記液状物案内部材は、上下方向に延びるように筒状に形成された導水管を有し、前記第2電極部材は、前記導水管の内側を通るように上下方向に延びる、
請求項1に記載の殺菌チャンバー。
【請求項3】
前記第2電極部材は、直径0.5mm以下の線状電極である、
請求項1または請求項2に記載の殺菌チャンバー。
【請求項4】
前記第1電極部材は、直径20mm以下の円筒型電極である、
請求項1または請求項2に記載の殺菌チャンバー。
【請求項5】
請求項1または請求項2に記載の殺菌チャンバーと、
前記第1電極部材及び前記第2電極部材に電気的に接続されて、当該第1電極部材と第2電極部材との間に電界を発生させる電界発生装置と、
を備える殺菌処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本件は、殺菌チャンバーおよび殺菌処理装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
近年、水耕栽培は、土耕栽培に比べて収穫までの期間を短縮でき、また、自然環境に左右されず安定的な収量が見込める等のメリットがあることから注目を集めており、今後一層の市場規模の拡大が予想されている。
【0003】
水耕栽培の養液は、微生物叢が貧弱で生物的な干渉力が小さいため、病原体が侵入すると、容易に増殖し、急速に病気がまん延する危険性が高いことが知られている。
【0004】
一方、例えば食品分野では、液状物(牛乳や果汁飲料など)の殺菌装置に、一般的に、パルス電界印加技術が用いられている。
【0005】
特許文献1には、水耕栽培に用いる養液の殺菌処理装置が開示されている。この殺菌処理装置は、水耕栽培プラントとの間で、定常的に養液を円筒形状の装置に流通させながら殺菌する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2020-010830号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上述のパルス電界印加技術による液状物の殺菌の良し悪しは、対象とする液状物に如何に効率よく、殺菌を可能とする電界を印加できるかに依存する。すなわち、液状食品や水耕栽培養液のように電解質成分が高濃度に含まれている液状物に高電界を印加するためには、それ相応の容量を有するパルス電界発生装置が必須となる。パルス電界発生装置の大型化(高容量化)は導入コスト・ランニングコストの増大を招くものである。そのため、殺菌性能を低減させることなく装置を小型化(低容量化)することが望まれている。
【0008】
本発明は、装置の大型化(大容量化)を図らずとも液状物に高電界を印加でき、液状物の効率的な殺菌を可能とする殺菌チャンバーおよび殺菌処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するための手段は、以下のとおりである。
【0010】
すなわち、本発明の一態様は、液状物の殺菌処理を行う殺菌処理装置に用いられる殺菌チャンバーであって、円筒形状に形成された電極部材であって上下方向に延びるように配置された第1電極部材と、線状に形成された電極部材であって前記第1電極部材の中心軸線に沿って上下方向に延びるように配置された第2電極部材と、前記第1電極部材の上方に設けられ、外部から流入した液状物を、前記第2電極部材を伝って自然流下するように案内する液状物案内部材と、を備える殺菌チャンバーである。
(【0011】以降は省略されています)

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