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公開番号2024056051
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-19
出願番号2024034945,2020065690
出願日2024-03-07,2020-04-01
発明の名称遊技機
出願人株式会社大一商会
代理人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240412BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技興趣の低下を抑制することが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】第1入球口に遊技球が入球した場合と、第2入球口に遊技球が入球した場合に、夫々の入球に関連した計数値を更新する計数値更新手段と、計数値が特定値になることで、大当り遊技状態とは異なる特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段と、所定の演出制御を実行する演出制御手段と、を備え、第1入球口と第2入球口は、通常の遊技状態であっても遊技球が入球可能に遊技領域に配置され、第1入球口への入球時には、当該入球を遊技者に認識させることが容易な態様で当該入球に関する通知を行う第1の演出制御を実行する一方、第2入球口への入球時には、第1の演出制御に比べて当該入球を遊技者に認識させることが困難な態様で当該入球に関する通知を行う第2の演出制御を実行する。
【選択図】図182
特許請求の範囲【請求項1】
特定入賞口への入賞に基づいて図柄の変動表示を行い、該図柄の変動表示の結果として利益付与図柄が停止表示されることで高利益付与状態に制御可能な遊技機において、
前記高利益付与状態の終了後に第1の特定遊技状態に制御する第1の特定遊技状態制御手段と、
図柄の変動表示の結果として前記利益付与図柄とは異なる特定図柄が停止表示されることで、前記高利益付与状態、前記第1の特定遊技状態とは異なる第2の特定遊技状態に制御する第2の特定遊技状態制御手段と、
を備え、
前記第1の特定遊技状態よりも前記第2の特定遊技状態の方が有利な態様で遊技が進行する
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ぱちんこ遊技機(一般に「パチンコ機」とも称する)や回胴式遊技機(一般に「パチスロ機」とも称する)等の遊技機に関するものである。
続きを表示(約 5,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、始動口に遊技球が入賞したことに基づいて大当りとするか否かの抽選を行い、抽選結果が大当りとなった場合には、表示装置に大当り図柄を停止表示して大当り遊技を発生させる遊技機が知られている。また、大当り遊技の終了後に通常時に比べて遊技者に有利な状態に制御する遊技機が多数提案されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-26097号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の遊技機として、大当り遊技の終了後に時短状態を付与するものが知られているが、このように大当り遊技の終了後に時短状態を付与するだけでは単調な遊技となってしまい、興趣の低下を招くおそれがあった。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、遊技興趣の低下を抑制することが可能な遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述の目的を達成するための有効な解決手段を以下に示す。なお、必要に応じてその作用等の説明を行う。また、理解の容易のため、発明の実施の形態において対応する構成等についても適宜示すが、何ら限定されるものではない。
【0007】
上記した目的を達成するために、請求項1に係る発明においては、
特定入賞口への入賞に基づいて図柄の変動表示を行い、該図柄の変動表示の結果として利益付与図柄が停止表示されることで高利益付与状態に制御可能な遊技機において、
前記高利益付与状態の終了後に第1の特定遊技状態に制御する第1の特定遊技状態制御手段と、
図柄の変動表示の結果として前記利益付与図柄とは異なる特定図柄が停止表示されることで、前記高利益付与状態、前記第1の特定遊技状態とは異なる第2の特定遊技状態に制御する第2の特定遊技状態制御手段と、
を備え、
前記第1の特定遊技状態よりも前記第2の特定遊技状態の方が有利な態様で遊技が進行する
ことを特徴とする。
【0008】
上記構成によれば、大当り遊技の終了後以外に発生する時短状態で遊技興趣の低下を抑制することができる。
【発明の効果】
【0009】
このように、本発明によれば、遊技興趣の低下を抑制することが可能な遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施形態であるパチンコ機の正面図である。
パチンコ機の右側面図である。
パチンコ機の左側面図である。
パチンコ機の背面図である。
パチンコ機を右前から見た斜視図である。
パチンコ機を左前から見た斜視図である。
パチンコ機を後ろから見た斜視図である。
演出操作ユニットの押圧操作部が上昇位置の時のパチンコ機の正面図である。
演出操作ユニットの押圧操作部が上昇位置の時のパチンコ機を右前から見た斜視図である。
本体枠から扉枠を開放させると共に、外枠から本体枠を開放させた状態で前から見たパチンコ機の斜視図である。
パチンコ機を扉枠、遊技盤、本体枠、及び外枠に分解して前から見た分解斜視図である。
パチンコ機を扉枠、遊技盤、本体枠、及び外枠に分解して後ろから見た分解斜視図である。
パチンコ機における外枠の正面図である。
外枠の背面図である。
外枠の右側面図である。
外枠を前から見た斜視図である。
外枠を後ろから見た斜視図である。
外枠を主な部材毎に分解して前から見た分解斜視図である。
外枠の外枠左組立体及び外枠右組立体を夫々分解して前から見た分解斜視図である。
外枠の外枠下組立体を分解して前から見た分解斜視図である。
(a)は外枠の外枠上ヒンジ組立体を分解して前上から見た分解斜視図であり、(b)は(a)を前下から見た分解斜視図である。
パチンコ機における扉枠の正面図である。
扉枠の背面図である。
扉枠の左側面図である。
扉枠の右側面図である。
扉枠を右前から見た斜視図である。
扉枠を左前から見た斜視図である。
扉枠を後ろから見た斜視図である。
扉枠を主な部材毎に分解して前から見た分解斜視図である。
扉枠を主な部材毎に分解して後ろから見た分解斜視図である。
(a)は扉枠の扉枠ベースユニットを前から見た斜視図であり、(b)は扉枠ベースユニットを後ろから見た斜視図である。
扉枠ベースユニットを主な部材毎に分解して前から見た分解斜視図である。
扉枠ベースユニットを主な部材毎に分解して後ろから見た分解斜視図である。
(a)は扉枠のシリンダ錠を前から見た斜視図であり、(b)は(a)のシリンダ錠を後ろ前から見た斜視図であり、(c)は従来のパチンコ機におけるシリンダ錠を前から見た斜視図であり、(d)は(a)のシリンダ錠を後ろから見た斜視図である。
(a)は図34(a)のシリンダ錠を分解して前から見た分解斜視図であり、(b)は図34(a)のシリンダ錠を分解して後ろから見た分解斜視図である。
(a)は図34(a)のシリンダ錠の可動機構を正面から示す説明図であり、(b)は(a)の状態から反時計回りの方向へ90度回転させた状態で示すシリンダ錠の説明図であり、(c)は(a)の状態から時計回りの方向へ90度回転させた状態で示すシリンダ錠の説明図である。
(a)は扉枠ベースユニットの球送給ユニットを前から見た斜視図であり、(b)は球送給ユニットを後ろから見た斜視図である。
(a)は球送給ユニットを分解して前から見た分解斜視図であり、(b)は球送給ユニットの後ケースと不正防止部材を外して後から見た分解斜視図である。
(a)は扉枠ベースユニットのファールカバーユニットを前から見た斜視図であり、(b)はファールカバーユニットを後ろから見た斜視図である。
蓋部材を外した状態のファールカバーユニットの正面図である。
(a)は扉枠におけるハンドルユニット及びハンドルカバーユニットの部位を示す拡大正面図であり、(b)は扉枠におけるハンドルユニット及びハンドルカバーユニットの部位を示す拡大斜視図である。
ハンドルカバーユニットを分解して前から見た分解斜視図である。
ハンドルカバーユニットを分解して後ろから見た分解斜視図である。
ハンドルユニットを分解して前から見た分解斜視図である。
ハンドルユニットを分解して後ろから見た分解斜視図である。
図41(a)におけるイ-イ線で切断した断面図である。
図1におけるア-ア線で切断した断面図である。
扉枠の皿ユニットを見た斜視図である。
皿ユニットを後ろから見た斜視図である。
(a)は扉枠において下皿球供給口の部位で水平に切断して要部を示す断面図であり、(b)は従来の扉枠において(a)と同じ部位を切断して要部を示す断面図であり、(c)は本実施例品と従来品における下皿での遊技球の貯留数を比較した表である。
扉枠の皿ユニットにおける球貸操作ユニットの部位を拡大して示す平面図である。
(a)は演出操作ボタンを上方へ向けた状態で演出操作ユニットを前から見た斜視図であり、(b)は(a)の演出操作ユニットを後ろから見た斜視図である。
演出操作ユニットを主な部材毎に分解して前上から見た分解斜視図である。
演出操作ユニットを主な部材毎に分解して前下から見た分解斜視図である。
(a)は演出操作部ユニットが下降位置で昇降バネ下保持部材が上方へ移動端の位置の状態の演出操作ユニットの断面図であり、(b)は(a)の状態から演出操作部ユニットが上昇位置へ移動した状態の演出操作ユニットの断面図である。
演出操作部ユニットが下降位置で昇降バネ下保持部材が下方へ移動端の位置の状態の演出操作ユニットの断面図である。
演出操作ユニットを押圧操作部の押圧方向から見た平面図において演出操作部外周装飾基板、ボタン外装飾基板、及びボタン内装飾基板の位置関係を示す説明図である。
(a)は通常の状態で示す皿ユニットの正面図であり、(b)は演出操作部ユニットが上昇位置の時の皿ユニットの正面図である。
演出操作ユニットの演出操作部ユニットにおいて接触検知体を複数設けた例を示す演出操作部ユニットの平面図である。
(a)は一つの接触検知センサ本体に複数の接触検知体を接続した例を模式的に示す説明図であり、(b)は(a)において接触検知センサ本体と複数の接触検知体との間に切換部を設けた例を模式的に示す説明図であり、(c)は皿ユニットの皿左装飾ユニット、皿右装飾ユニット、及び演出操作ユニット等を前後方向へ進退可能とし演出操作ユニット等の前側と後側に接触検知体を設けた例を示す説明図である。
(a)は装飾性を有した接触検知体の一例を示す説明図であり、(b)は演出操作ユニットの別の実施形態を模式的に示す説明図である。
(a)は扉枠の扉枠左サイドユニットの正面図であり、(b)は扉枠左サイドユニットを前から見た斜視図であり、(c)は扉枠左サイドユニットを後ろから見た斜視図である。
扉枠左サイドユニットを分解して前から見た分解斜視図である。
扉枠左サイドユニットを分解して後ろから見た分解斜視図である。
図62(a)においてウ-ウ線で切断した断面図である。
(a)は扉枠の扉枠右サイドユニットの正面図であり、(b)は扉枠右サイドユニットの右側面図であり、(c)は扉枠右サイドユニットを前から見た斜視図であり、(d)は扉枠右サイドユニットを後ろから見た斜視図である。
扉枠右サイドユニットを分解して前から見た分解斜視図である。
扉枠右サイドユニットを分解して後ろから見た分解斜視図である。
図66(a)においてエ-エ線で切断した断面図である。
図66(a)においてオ-オ線で切断した断面図である。
(a)は扉枠において2色成形の外側層を不透明にした状態で示す扉枠右サイドユニットの右側面図であり、(b)は(a)において内側層をそのままにして外側層を透明にした状態で示す扉枠右サイドユニットの右側面図である。
扉枠の各装飾基板を示す正面図である。
扉枠の演出操作ユニットの部位の装飾基板を示す平面図である。
扉枠の扉窓の周囲に設けられている各装飾基板を示す背面図である。
パチンコ機における本体枠の正面図である。
パチンコ機における本体枠の背面図である。
本体枠を右前から見た斜視図である。
本体枠を左前から見た斜視図である。
本体枠を後ろから見た斜視図である。
本体枠を主な部材毎に分解して前から見た分解斜視図である。
本体枠を主な部材毎に分解して後ろから見た分解斜視図である。
(a)は本体枠における正面左下隅を示す拡大斜視図であり、(b)は本体枠に対して扉枠を開いた時の本体枠の正面左下隅を示す拡大斜視図である。
本体枠に対する扉枠の開閉時における本体枠の接続ケーブル案内部材の動作を示す説明図である。
(a)は本体枠における球発射装置を前から見た斜視図であり、(b)は球発射装置を後ろから見た斜視図である。
(a)は本体枠の払出ベースユニットを前から見た斜視図であり、(b)は払出ベースユニットを後ろから見た斜視図である。
(a)は本体枠における払出ユニットを前から見た斜視図であり、(b)は払出ユニットを後ろから見た斜視図である。
(a)は払出ユニットを主な構成毎に分解して前から見た分解斜視図であり、(b)は払出ユニットを主な構成毎に分解して後ろから見た分解斜視図である。
払出ユニットの払出装置を払出羽根の前後方向中央で切断した背面断面図である。
(a)は球抜可動片が開状態の時に払出装置を払出羽根の前後方向中央で切断した背面断面図であり、(b)は(a)におけるA-A線で切断した断面図である。
扉枠のファールカバーユニットと下部満タン球経路ユニットとの関係を示す説明図である。
本体枠における遊技球の流れを示す説明図である。
(a)は本体枠の基板ユニットを前から見た斜視図であり、(b)は基板ユニットを後ろから見た斜視図である。
基板ユニットを後ろ下から見た斜視図である。
基板ユニットを主な構成毎に分解して前から見た分解斜視図である。
基板ユニットを主な構成毎に分解して後ろから見た分解斜視図である。
左右方向中央で切断したパチンコ機の下部を示す拡大側面断面図である。
(a)は本体枠の施錠ユニットを前から見た斜視図であり、(b)は施錠ユニットを後ろから見た斜視図である。
(a)は本体枠の平面図であり、(b)は(a)におけるB-B線で切断した断面図である。
本体枠を後ろから見た斜視図において上部を拡大して示す拡大図である。
(a)は球タンクにタンクレール等を組立てた状態で前上から見た斜視図であり、(b)は(a)を前下から見た斜視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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