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公開番号2023161528
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-07
出願番号2022081158
出願日2022-04-25
発明の名称フィルム成形体
出願人個人
代理人
主分類A63H 27/10 20060101AFI20231030BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】流体の密封性が向上させることができ、また流路口経由で流体を外部に流出させ易いフィルム成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂フィルムを重ねることによって構成され、流体が流入・流出するための流路口3を有し、前記流路口を除いて樹脂フィルム同士の周縁部が折り曲げライン又は縁部融着帯によって気密に一体化され、一体化された樹脂フィルム間には前記流体を溜めるための空間部2を有するフィルム成形体であって、前記流路口3は、樹脂フィルムの折り曲げライン又は縁部融着帯と平行に配置された2本の流路融着帯12,13から形成されたコの字型流路を含む流路を介して前記空間部2に連通しているフィルム成形体。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
樹脂フィルムを重ねることによって構成され、
流体が流入・流出するための流路口を有し、
前記流路口を除いて樹脂フィルム同士の周縁部が折り曲げライン又は縁部融着帯によって気密に一体化され、
一体化された樹脂フィルム間には前記流体を溜めるための空間部を有するフィルム成形体であって、
前記流路口は、樹脂フィルムの折り曲げライン又は縁部融着帯と平行に配置された2本の流路融着帯から形成されたコの字型流路を含む流路を介して前記空間部に連通しているフィルム成形体。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
前記短辺側の折り曲げライン又は縁部融着帯の長さをS、前記第一の流路融着帯の長さをa、前記第二の流路融着帯の長さをbとした場合、0<a<S、0<b<Sおよび下記式1を同時に満たすことを特徴とする請求項1に記載のフィルム成形体。
TIFF
2023161528000005.tif
9
55
【請求項3】
前記空間部に流体が溜められてフィルムバルーン状になっている請求項1又は2に記載のフィルム成形体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、内部に気体や液体等の流体を溜めることによりフィルムバルーン状となるフィルム成形体に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、樹脂フィルムからなる袋状のフィルム成形体に空気やヘリウムガスを溜めることによりフィルムバルーン状とし、これを遊戯具、空気枕、エア緩衝材、広告宣伝用品、スポーツ応援用グッズなどの各種用途に使用する例が知られている。
【0003】
例えば特許文献1には、逆止弁としても作用する特定構造の気体供給弁を有する風船が開示されている。特許文献2には、フィルム材からなる特定構造の逆止弁を有するフィルム状袋容器が開示されている。特許文献3には、密閉袋の逆止弁として用いられる特定構造の弁が開示されている。しかし、これら逆止弁は袋状の樹脂フィルムとは別の部品であり、逆止弁を樹脂フィルムに接合した構成になっている。従って、製造工程が複雑となりコスト高の要因となる。またフィルム材をリサイクルする際にも逆止弁を一旦切り離す必要があった。
【0004】
別部品としての逆止弁を用いることなく、構造が簡略化され製造が容易な逆止弁付きの袋状フィルム成形体も開示されている。
【0005】
例えば特許文献4には、樹脂フィルムとは別部品の逆止弁を用いることなく、逆止弁作用のある気道を形成した構成の合成樹脂フィルム製の風船体が開示されている。この風船体は、気道から送給された気体により膨張した際、膨張空間における気道の周辺部分が膨張空間の内方に陥没した凹み部を形成し、この凹み部が2枚重ねフィルムを接合する溶着シール線のパターンに従った形態で陥没し、凹み部の最深部において溶着シール線が途切れており、その途切れた部分が気道の最隘路となる構成を有している。そして、この膨張空間内の気体圧力により膨張空間の内方に陥没する凹み部が生じることに伴って、溶着シール線の途切れた気道最隘路の間隔を拡げる方向に2枚重ねフィルムを引っ張る張力が作用するとともに、最隘路より外側の気道周辺の2枚重ねフィルムが弛緩し、気道における2枚重ねフィルムが密着して膨張空間内の気体を封止するという作用を奏する。
【0006】
また特許文献5には、2枚の樹脂フィルムを重ねることにより構成され、流体を流入・流出するための流路を有し、前記流路を除いて前記2枚の樹脂フィルムの周縁部分が気密に一体化されて、前記2枚の樹脂フィルム間に前記流体を溜めるための空間部を有し、前記流路の長辺方向に対する流路壁の角度、前記樹脂フィルムの厚さと前記流路の長さ及び幅が特定の要件を満たすフィルム成形体が開示されている。しかし、特許文献4や5に開示されたフィルム製バルーンの膨らみを、より長期にわたって維持する性質すなわち優れた気密持続性が産業界から求められるようになってきている。またフィルム製バルーンの使用後に再利用を目的として、バルーン内部の流体を完全排出させて平坦なシートとした後、コンパクトに折り畳んで保管するためには内部に溜めた流体の派出容易性が求められるところ、これらのフィルム成形体で用いられている逆止弁では排出条件によっては十分でない場合もあった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
国際公開第2017/043519号
特開2012-101819号公報
特開2012-126404号公報
特開2012-148780号公報
特開2020-66449号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
特許文献4や特許文献5に開示されたフィルム成形体では、二枚重ねフィルムから形成された空間部の気密性が、特にバルーンの周囲が圧迫された条件下での使用時に十分でない場合があり、また逆止作用のある流路口(気道)を介して流体を外部に放出させにくい場合もあった。
【0009】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、内部に空間部を有する公知のフィルム成形体に比べて格段に流体の気密維持性が向上させることができ、また気密維持性とトレードオフの関係にある流路口(気道)経由での流体排出容易性の悪化を最小限に抑えたフィルム成形体を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明者は、公知の逆止弁に加えて、特定の条件を満たすように設計された第二の逆止弁を付置することによって上記課題が解決されたフィルム成形体が得られることを見出し、本発明に到達した。
(【0011】以降は省略されています)

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