意匠ウォッチ

発行日2025-06-27
公報種別意匠公報(S)
登録番号1801998
登録日2025-06-17
意匠に係る物品防犯部材用取付けポール
意匠分類J6-390(保安機械器具等)
出願番号2025001416
出願日2025-01-27
意匠権者個人
代理人
意匠に係る物品の説明平面図で示す、放射状に開けた長穴と中央付近に開けた丸穴縁周りに開けた複数の穴の取り付け受け台。使用状態を表す参考図2で示す、取り付け受け台を支える棒、棒の下部にパイプを取り付け、取り付け部にL型ガイドを設けた。使用状態を表す参考図4で示す、中繋ぎポール支柱。使用状態を表す参考図3で示す、パイプの上部に中繋ぎポール支柱の中に納まるパイプを取り付けたパイプの、取り付け部にL型ガイドを設け、パイプ下部に板を取り付けたベースポール支柱。底面図使用状態を表す参考図5で示す、取り付け板中央に配線の穴、隅に打ち込みピン穴を開けたベースポール支柱。防犯部材取り付けポールは、正面図背面図右側面図左側面図平面図底面図で示す、取り付け受け台を中繋ぎパイプ支柱に差し込みL形ガイドで留め、中繋ぎポール支柱をベースポール支柱に差し込み、L形ガイドで留める構成で、犯人が届きにくいポールの高さ先端に防犯ライト防犯カメラ等を設置固定できる。平面図で示す、長穴は異なる防犯部材の取り付けに対応した長穴で、ビスやボルト等で留める為の穴と、中央付近に空けた丸穴は防犯部材の配線を通す穴として使用し、縁周りに空けた複数の穴は、防犯部材を取り付けた後風雨や紫外線等から防犯部材を守る為の屋根を設け、その屋根を留める為の穴である。取り付け受け台の長穴開けた板から棒で繋ぐパイプの棒は、防犯カメラの死角を作らない為の邪魔にならないスリムな棒である。正面図背面図右側面図左側面図平面図底面図で示す、本防犯部材取り付けポールの部材として3種類で構成され、使用状態を表す参考図2で示す、取り付け受け台と、使用状態を表す参考図3で示す、ベースを備えたベースポール支柱、これらを繋ぐ、使用状態を表す参考図4で示す、中繋ぎポール支柱で、使用状態を表す参考図1で示す、防犯部材を取り付け、配線を取り付け受け台中繋ぎポール支柱ベースポール支柱内を通す。これにより切断されるリスクを大幅に削減でき劣化も防止できる。また防犯部材を取り付けた取り付け受け台に風雨や紫外線等から防犯部材を守る為の屋根を取り付ける。作業手順としては、寝かせた状態で、ベースポール支柱に中繋ぎポール支柱と取り付け受け台と繋ぎ、防犯部材を取り付け受け台に留め、配線を取り付け受け台から中繋ぎポール支柱ベースポール支柱と通し、各合わされ部の回転を固定するボルトを要しているL型ガイドのボルトで固定し、取り付け受け台上部に屋根を留め固定する。ベースポール支柱の埋め込み穴を掘り、組み上げた本防犯部材取り付けポールを地面の穴に立込み、ベースポール支柱の打ち込みピン穴に打ち込みピンを打ち込み、穴を埋め戻す。配線は所定の位置まで地中を通しモニターと繋ぎ、画像見ながらベースポール支柱に供えた回転を固定するボルトを要しているL型ガイド緩め向きを調整し留める。本防犯部材取り付けポールは脚立を使用せず作業ができる画期的な構成で組み上げている。本防犯部材取り付けポールの開発に当たり、一般的には住宅や建物等に取り付ける事例が多いが死角が多く有り、死角を無くす為には数多くの防犯部材が必要となり経費も嵩んだ。また進入しようとする犯人は進入時には周囲を警戒し顔下げ顔が分からない様に隠しながら進入するが、逃げる際は顔上げ逃げ出す。この状態を考慮し敷地内四隅に本本防犯部材取り付けポール設置し4ヶ所でほぼ死角を無くし、逃げ出す犯人の確認ができ犯人が配線を切断しようとしても配線がポール内から地中埋設式なので短い時間では切断が出来ない。経費が高額になれば一部の裕福な人達の防犯対策に偏り、一般に広く浸透させるのはまず経費を軽減で防犯能力も維持した本防犯部材取り付けポールは経費も削減でき広く貢献できる物である。
意匠の説明

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