意匠ウォッチ

発行日2024-12-03
公報種別意匠公報(S)
登録番号1786002
登録日2024-11-22
意匠に係る物品感染防止衣
意匠分類J6-11(保安機械器具等)
出願番号2023023006
出願日2023-10-18
意匠権者有限会社フレンズメディック
代理人
意匠に係る物品の説明*使用素材:医療用不織布・SS・SSS・SF・SFS・SM・SMS・SMMS・MFI・SSMMS・二層から五層製不織布は、高透湿性、高引張強度、高撥水、高静水性、防水性、微粒子、抗菌、抗アルコール、抗ウイルス、耐電防止などの特性を持つ医療用不織布です。特に手術用ガウンやウイルス等の感染症対策や救命士・救助隊が着用する感染防止衣としても使用されております。 SS不織布(スパンポンド+スパンポンド)、SSS不織布(スパンポンド+スパンポンド+スパンポンド)、SF不織布(スパンポンド+透湿性フィルム)、SFS不織布(スパンポンド+透湿性フィルム+スパンポンド)、SM不織布(スパンポンド+メルトブローン)、SMS不織布(スパンポンド+メルトブローン+スパンポンド)、SMMS不織布(スパンポンド+メルトブローン+メルトブローン+スパンポンド)、SSMMS不織布(スパンポンド+スパンポンド+メルトブローン+メルトブローン+スパンポンド) 上記の高いバリア性能と優れた通気性を備えています。 *使用目的:上記素材を用いた感染防護服はウイルスや耐血液・耐バクテリア・耐有害液体等から自身の身を守る目的で使用されております。そのため感染防護服の構造は三層製・四層製・五層製構造などの多層構造になっているため通気性能が低くなっております。弊社製造のパラメディックガード(商標登録済)且つ、救急隊及び救助隊員が湿度や外気の高温現象による熱中症や体調不良を予防するために、被服に装着した送風装置(ファン2機+バッテリー1個)により、身体と被服の間に空気を送り込み、汗が蒸発する時の気化熱を利用し身体を冷やし涼しさを感じて救急医療現場及び救助活動を円滑に行える事を目的としたものです。小型扇風機を背面左右両サイドに取り付け、夏場や湿度の高い屋外・屋内での活動時、衣服内の通気性能を高め体温上昇を防ぎ身体の安全を図ることを目的として救急隊員をはじめ救助隊用として製作されました。さらにコード留めに面ファスナーを使用し、着脱式面ファスナー仕様の専用ポケットに保冷保温剤を入れて使用することにより、暑い季節には冷却効果を増し寒い季節には保温性を高めれます。また、被服の胴・胸・左右の腕・背面に反射材(銀色)5cm幅×3cm幅使用・反射率e380cd/luxを用い昼夜の視認性(国際標準規格EN471)を確保した安全服としても活用していただいております。
意匠の説明

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