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公開番号2025100628
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2025063133,2024026303
出願日2025-04-07,2020-06-03
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250626BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】演出効果を改善できる遊技機を提供すること。
【解決手段】前層側可動装置K400が、後層側可動装置K800に対して独立して変位可能に構成されているので、前層側可動装置K400の動作速度が後層側可動装置K800の重さにより制限されることを避けることができ、前層側可動装置K400および後層側可動装置K800の動作の迅速化を図ることができ、前層側可動装置K400および後層側可動装置K800の演出効果を向上させることができる。また、前層側可動装置K400で動的に演出する状態と、前層側可動装置K400を非可動として一連の形状に注目させる状態とを切り替えることができる。
【選択図】図417

特許請求の範囲【請求項１】
第１の層に第１手段が配置可能とされ、所定方向視において前記第１の層の後方の第２の層に第２手段が配置可能とされる遊技機において、
前記第２手段は、前記第１手段に対して独立して変位可能であり、前記所定方向視において所定領域に配置される前記第１手段および前記第２手段が、一連で視認され得ることを特徴とする遊技機。
続きを表示（約 140 文字）【請求項２】
前記第１手段が可動とされる状態と非可動とされる状態とを切替可能に構成されることを特徴とする請求項１記載の遊技機。
【請求項３】
前記第１手段が非可動とされる状態において前記第２手段が可動とされることを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示（約 930 文字）【背景技術】
【０００２】
パチンコ機等の遊技機において、第１手段および第２手段を備え、第１手段および第２手段により一連で視認される遊技機がある（特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１１－１１０２５５号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上述した従来の遊技機では、演出効果に改善の余地があるという問題点があった。本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、演出効果を改善できる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
この目的を達成するために請求項１記載の遊技機は、第１の層に第１手段が配置可能とされ、所定方向視において前記第１の層の後方の第２の層に第２手段が配置可能とされる遊技機において、前記第２手段は、前記第１手段に対して独立して変位可能であり、前記所定方向視において所定領域に配置される前記第１手段および前記第２手段が、一連で視認され得る。
【０００６】
請求項２記載の遊技機は、請求項１記載の遊技機において、前記第１手段が可動とされる状態と非可動とされる状態とを切替可能に構成される。
【０００７】
請求項３記載の遊技機は、請求項１又は２に記載の遊技機において、前記第１手段が非可動とされる状態において前記第２手段が可動とされる。
【発明の効果】
【０００８】
請求項１記載の遊技機によれば、演出効果を改善できる。
【０００９】
請求項２記載の遊技機によれば、請求項１記載の遊技機の奏する効果に加え、第１手段で動的に演出する状態と、第１手段を非可動として一連の形状に注目させる状態とを切り替えることができる。
【００１０】
請求項３記載の遊技機によれば、請求項１又は２に記載の遊技機の奏する効果に加え、動作演出のバリエーションを増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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