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公開番号
2025090634
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-17
出願番号
2025030448,2022531052
出願日
2025-02-27,2020-11-25
発明の名称
複数要素ゴルフクラブヘッド
出願人
カーステン マニュファクチュアリング コーポレーション
代理人
弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類
A63B
53/04 20150101AFI20250610BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】クラブヘッド慣性モーメント(MOI)および下部/後部重心(CG)を最大にするための裁量重量を最大にするための手段を提供する。
【解決手段】結合して中空内部を一緒に囲む第1の構成要素と第2の構成要素を備えるゴルフクラブヘッドの実施形態が開示される。第1の構成要素は、少なくとも打撃フェースと、打撃フェースリターンと、リア延長部3500と、を備える。いくつかの実施形態では、第1の構成要素はまた、後端にあるウェイトチャネルと、打撃フェースリターンとリア延長部に取り付けられている1つまたは複数のブレースと、を備えている。第2の構成要素は、クラウン部と、ソールトウ部3150と、ソールヒール部3160と、を備えている。第2の構成要素の密度は第1の構成要素の密度未満である。いくつかの実施形態では、第1構成要素質量は、ゴルフクラブヘッドの質量の85%から96%である。
【選択図】図37
特許請求の範囲
【請求項1】
ゴルフクラブヘッドであって、
ボディを備えており、
前記ボディは、打撃フェースと、後端と、トウ端と、ヒール端と、クラウンと、ソールと、スカートと、後縁と、を備えており、
前記ボディはさらに、
前記打撃フェースと、打撃フェースリターンと、ウェイトチャネルを有するリア延長部と、前記打撃フェースリターンとリア延長部に取り付けられているクラウンブレースと、を備える、第1の構成要素と、
クラウン部と、ソールトウ部と、ソールヒール部と、を備える第2の構成要素と、を備えており、
前記第2の構成要素は、前記第1の構成要素に結合して、前記ゴルフクラブヘッドの囲まれた中空内部を形成するように構成されており、
前記第1の構成要素は、第1の密度を有する第1の材料を備えており、
前記第2の構成要素は、第2の密度を有する第2の材料を備えており、
前記第1の密度が前記第2の密度よりも大きく、
前記打撃フェースは、打撃フェース中心を有しており、
前記ウェイトチャネルは、前記ゴルフクラブヘッドの前記後端において中心に位置しており、
前記第1の構成要素の前記打撃フェースリターンは、前記打撃フェースから後方に延在し、前方クラウン部と前方ソール部を備えており、
前記リア延長部は、前記打撃フェースリターンの前記前方ソール部から前記後端に向かって延びており、
前記リア延長部はさらに、前記リア延長部の中心を通って伸びるリア延長軸を備えており、
第1構成要素質量は、前記ゴルフクラブヘッドの質量の85%から96%である、ゴルフクラブヘッド。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記クラウンブレースは、前記打撃フェースリターンの前記前方クラウン部に取り付けられているとともに、前記ゴルフクラブヘッドの前記後端で前記ウェイトチャネルに隣接する前記ソールリア延長部に取り付けられている、請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
【請求項3】
クラウンブレースと前記ウェイトチャネルは、ハンマーヘッド形状を備えている、請求項2に記載のゴルフクラブヘッド。
【請求項4】
前記クラウンブレースはさらに、クラウンブレース長手軸を備えており、
前記クラウンブレースは最大長さを備えており、
前記クラウンブレース長手軸は、前記最大長さに沿って前記クラウンブレースを二等分する、請求項2に記載のゴルフクラブヘッド。
【請求項5】
前記クラウンブレース長手軸は、前記リア延長部軸と平行に前記ヒール端に向けてオフセットされている、請求項4に記載のゴルフクラブヘッド。
【請求項6】
前記クラウンブレース長手軸は、前記リア延長部軸と平行に前記トウ端に向けてオフセットされている、請求項4に記載のゴルフクラブヘッド。
【請求項7】
前記クラウンブレース長手軸は、前記リア延長部軸に対して鋭角を形成するように、前記リア延長部軸に対して非平行である、請求項4に記載のゴルフクラブヘッド。
【請求項8】
X軸が、前記ゴルフクラブヘッドの前記ヒール端から前記トウ端まで、且つ、前記クラブヘッドがアドレス位置にあるときに接地面に平行な方向に、前記打撃フェース中心を通って延びており、
Y軸が、前記ゴルフクラブヘッドの前記クラウンから前記ソールまで、且つ、前記X軸に垂直な方向に、前記打撃フェースの中心を通って延びており、
Z軸が、前記打撃フェースから前記ゴルフクラブヘッドの後端まで、且つ、前記X軸及び前記Y軸に垂直な方向に、前記打撃フェース中心を通って延びており、
前記打撃フェースにほぼ平行であって前記打撃フェース中心に接するロフト面が、前記接地面に対してロフト角を形成し、
XY平面が、前記X軸と前記Y軸を通って延びており、
YZ平面が、前記Y軸と前記Z軸を通って延びている、請求項4に記載のゴルフクラブヘッド。
【請求項9】
前記ウェイトチャネルは、前記ボディの前記後端と前記ソールにおいて露出している、請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
【請求項10】
前記ウェイトチャネルは、3つの位置のうちの1つにおいて可動ウェイトを受容するように構成されている、請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、概してゴルフ道具に関し、より詳細には、複数要素ゴルフクラブヘッド、および複数要素ゴルフクラブヘッドを製造する方法に関する。
続きを表示(約 890 文字)
【背景技術】
【0002】
概して、クラブヘッド質量は、構造質量と裁量質量の総量である。一定の全スイング重量を有する理想的なクラブ設計において、構造質量が最小化され(弾力性を犠牲にすることなく)、これにより、クラブ性能をカスタマイズし、最大化するために、任意の配置のための十分な裁量質量を設計者に提供するであろう。構造質量とは、一般に、繰り返されるインパクトに耐える構造的な弾性をクラブヘッドに提供するために必要な材料の質量を指す。構造質量は設計依存性が高く、特定の質量分布に対して設計者がコントロールできる量は比較的少ない。逆に、裁量質量は、クラブの性能および/または寛容性をカスタマイズするためだけにクラブヘッド設計に追加され得る任意の追加の質量(最小構造要件を超える)である。当技術分野では、クラブヘッド慣性モーメント(MOI)および下部/後部重心(CG)を最大にするための裁量重量を最大にするための手段を提供し、ゴルフボール飛行操作のためのオプションを提供するために、すべての金属ゴルフクラブヘッドに対する代替の設計が必要とされている。
【図面の簡単な説明】
【0003】
組み立てられたゴルフクラブヘッドの背面図を示す。
【0004】
組み立てられたゴルフクラブヘッドの底面図を示す。
【0005】
組み立てられたゴルフクラブヘッドの正面斜視図を示す。
【0006】
図1Bの1D-1D線に沿った、ロフト面、接地面、およびZ軸を有するゴルフクラブヘッドの断面図を示す。
【0007】
X軸、Y軸、およびホーゼル軸を有する組み立てられたゴルフクラブヘッドの正面図を示す。
【0008】
ゴルフクラブヘッドの組み立て図と分解図を示す。
【0009】
ゴルフクラブヘッドの第2の構成要素の後部外観を示す図である。
【0010】
ゴルフクラブヘッドの第2の構成要素の正面内側図を示す。
(【0011】以降は省略されています)
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