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公開番号
2025056535
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-08
出願番号
2023166067
出願日
2023-09-27
発明の名称
照明器具
出願人
東芝ライテック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F21V
29/56 20150101AFI20250401BHJP(照明)
要約
【課題】長寿命化と信頼性の向上とを図ることができる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具10は、筐体12と、光源ユニット13と、ポンプ16と、ラジエータ15と、配管14と、を備える。光源ユニット13は、板状部34を備える取付部材30と、板状部34の一主面に配置された光源31と、板状部34の厚み方向において光源31と重ならない位置で板状部34の他主面34bに配置され、光源31を点灯させる点灯装置32と、を有し、板状部34の一主面側を開口部21側として筐体12の内部に配置される。ポンプ16は、板状部34の他主面34bに接触して筐体12の内部に配置される。ラジエータ15は、筐体12の外部に配置される。配管14は、ポンプ16の動作により冷却液をポンプ16とラジエータ15との間で循環させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
開口部と、前記開口部を覆う透光性カバーと、を有し、内部が液密に封じられる筐体と;
板状部を備える取付部材と、前記板状部の一主面に配置された光源と、前記板状部の厚み方向において前記光源と重ならない位置で前記板状部の他主面に配置され、前記光源を点灯させる点灯装置と、を有し、前記板状部の一主面側を前記開口部側として前記筐体の内部に配置された光源ユニットと;
前記板状部の他主面に接触して前記筐体の内部に配置されたポンプと;
前記筐体の外部に配置されたラジエータと;
前記ポンプの動作により冷却液を前記ポンプと前記ラジエータとの間で循環させる配管と;
を備えることを特徴とする照明器具。
続きを表示(約 160 文字)
【請求項2】
前記配管の一部は、前記筐体の内部で前記光源と前記点灯装置との少なくともいずれかに対して熱的に接続される位置にある
ことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
【請求項3】
前記ラジエータは、前記筐体から離間された位置にある
ことを特徴とする請求項1または2記載の照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、照明器具に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、屋外の看板などの対象物を照明する照明器具、あるいは対象物を殺菌消毒する電気消毒器などにおいては、器具の外郭で防水(器具防水)を取る構造が一般的である。この構造では、器具内部に組み込まれた光源や点灯装置などの部品の発熱をファンで排出することが容易でないため、ヒートシンクやヒートパイプのような放熱部材を用いて器具内の発熱は器具外郭を経由して外部に逃がす。
【0003】
投光器など高出力の器具では、器具の放熱が不十分であると、器具全体が均熱化されるため、光源や電源などの部品の温度上昇の原因となり寿命に影響する。また、放熱不足の状態で使用され続けた場合、パッキンなどの防水部材の劣化が進んで、防水性の低下を招く虞がある。
【0004】
また、使用時において外気と器具内部の温度差が発生した状態となると、器具内に結露が発生したり、器具のオンオフを繰り返した際に呼吸作用によって器具内に水が侵入したりすることも懸念される。また、ペルチェ素子を器具内に配置して発熱部の冷却を直接行った場合、冷却部で結露する可能性がある。
【0005】
さらに、器具防水の構造以外では、内部部品で防水(部品防水)とすることも可能であるものの、個々の防水部品で放熱不足が生じると器具が短寿命となる虞がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2017-45619号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明が解決しようとする課題は、長寿命化と信頼性の向上とを図ることができる照明器具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
実施形態の照明器具は、筐体と、光源ユニットと、ポンプと、ラジエータと、配管と、を備える。筐体は、開口部と、開口部を覆う透光性カバーと、を有し、内部が液密に封じられる。光源ユニットは、板状部を備える取付部材と、板状部の一主面に配置された光源と、板状部の厚み方向において光源と重ならない位置で板状部の他主面に配置され、光源を点灯させる点灯装置と、を有し、板状部の一主面側を開口部側として筐体の内部に配置される。ポンプは、板状部の他主面に接触して筐体の内部に配置される。ラジエータは、筐体の外部に配置される。配管は、ポンプの動作により冷却液をポンプとラジエータとの間で循環させる。
【発明の効果】
【0009】
実施形態の照明器具によれば、長寿命化と信頼性の向上とを図ることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1の実施形態を示す照明器具の斜視図であり、(a)は正面側から示し、(b)は背面側から一部を省略して示す。
(a)は同上照明器具の側面図、(b)は同上照明器具の背面図である。
同上照明器具の光源ユニットの背面図である。
第2の実施形態を示す照明器具の光源ユニットの背面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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