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公開番号2025038115
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-18
出願番号2024220668,2021194927
出願日2024-12-17,2021-11-30
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250311BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】移動手段の移動を好適とする観点で改善できる遊技機を提供すること。
【解決手段】ピン付きギアM582の柱状部M582aにより動作されるという板状本体部M610とリンク部材M660とが構成され、それらが離間して配置されていることから、ピン付きギアM582の柱状部M582aに対する板状本体部M610からの影響と、ピン付きギアM582の柱状部M582aに対するリンク部材M660からの影響とが、同時に生じることを回避し易くすることができるので、ピン付きギアM582の柱状部M582aの移動を好適とすることができる。
【選択図】図1983
特許請求の範囲【請求項１】
駆動手段と、移動手段へ前記駆動手段の駆動力を伝達させるための伝達手段と、前記移動手段を所定方向に移動させる場合に動作される第１動作手段と、前記移動手段の移動可能領域に少なくとも一部が位置するように構成されており前記移動手段に当接されることに基づく動作が可能に構成される第２動作手段と、を備え、
前記第２動作手段は、前記第１動作手段の所定部から離間して配置されており、
前記移動手段は、前記第２動作手段と当接する第１領域と、その第１領域とは異なる第２領域とを移動可能に構成されることを特徴とする遊技機。
続きを表示（約 220 文字）【請求項２】
前記第１動作手段の所定動作が実行された後で前記第２動作手段が動作され得ることを特徴とする請求項１記載の遊技機。
【請求項３】
前記所定動作が実行された後で前記第２動作手段が動作されない場合を構成可能とされており、前記所定方向に移動している前記移動手段が前記第２動作手段に当接するよりも前の所定領域の少なくとも一部において前記移動手段が視認可能に構成されることを特徴とする請求項２記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
パチンコ機等の遊技機において、移動手段により動作される動作手段を備える遊技機がある（特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００９－８２３１１号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上述した遊技機では、移動手段の移動を好適とする観点で改善の余地があるという問題点があった。
【０００５】
本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、移動手段の移動を好適とする観点で改善できる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
この目的を達成するために請求項１記載の遊技機は、駆動手段と、移動手段へ前記駆動手段の駆動力を伝達させるための伝達手段と、前記移動手段を所定方向に移動させる場合に動作される第１動作手段と、前記移動手段の移動可能領域に少なくとも一部が位置するように構成されており前記移動手段に当接されることに基づく動作が可能に構成される第２動作手段と、を備え、前記第２動作手段は、前記第１動作手段の所定部から離間して配置されており、前記移動手段は、前記第２動作手段と当接する第１領域と、その第１領域とは異なる第２領域とを移動可能に構成される。
【０００７】
請求項２記載の遊技機は、請求項１記載の遊技機において、前記第１動作手段の所定動作が実行された後で前記第２動作手段が動作され得る。
【０００８】
請求項３記載の遊技機は、請求項２記載の遊技機において、前記所定動作が実行された後で前記第２動作手段が動作されない場合を構成可能とされており、前記所定方向に移動している前記移動手段が前記第２動作手段に当接するよりも前の所定領域の少なくとも一部において前記移動手段が視認可能に構成される。
【発明の効果】
【０００９】
請求項１記載の遊技機によれば、移動手段の移動を好適とすることができる。
【００１０】
請求項２記載の遊技機によれば、請求項１記載の遊技機の奏する効果に加え、第２動作手段に注目させることができる。
（【００１１】以降は省略されています）

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