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公開番号
2025012035
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023114562
出願日
2023-07-12
発明の名称
遊技システム、台間装置、管理装置及び心理状態取得方法
出願人
グローリー株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250117BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技店で遊技する遊技客の心理状態を効率良く判別することを課題とする。
【解決手段】台間カード処理機10は、自装置のドップラーセンサ19a及び遊技機20に設置された脈波センサ19bから、遊技客のバイタルデータを取得し(S1)、このバイタルデータを管理装置50に送信する(S2)。管理装置50は、店舗内で取得したバイタルデータを分析し(S3)、台間カード処理機10を介して分析結果をタブレット端末40に通知する(S4)。バイタルデータの分析においては、例えば、予め生成した感情判定モデル及び店舗内で取得したバイタルデータを用いて、遊技客の感情度を判定する。タブレット端末40は、管理装置50から受信した分析結果を表示する(S5)。例えば、感情度の店舗平均と遊技客個人の感情度を比較して表示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技店に配設された遊技機で遊技する遊技客の心理状態の分析を行う管理装置を有する遊技システムであって、
前記管理装置は、
前記遊技機で遊技する遊技客のバイタル情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得されたバイタル情報に基づいて前記遊技客の心理状態の分析を行う分析手段と
を備えたことを特徴とする遊技システム。
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【請求項2】
前記管理装置は、
前記分析手段による分析結果を所定の表示部に表示制御する表示制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技システム。
【請求項3】
前記取得手段は、
前記遊技機に併設された装置に付設された非接触センサにより、前記遊技客に照射したマイクロ波の反射波から遊技客の脈拍を含むバイタル情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の遊技システム。
【請求項4】
前記取得手段は、
前記遊技機又は該遊技機に併設された装置若しくは設備に付設された接触式のセンサにより、前記遊技客のバイタル情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の遊技システム。
【請求項5】
前記分析手段は、
複数の教師用バイタル情報及び正解データを用いた機械学習により得られた学習済モデルに対して前記バイタル情報を入力し、前記学習済モデルから出力される心理情報を分析結果とする分析を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の遊技システム。
【請求項6】
前記分析手段は、
前記遊技客の喜怒哀楽、不安度、ストレス度、興味度及び関心度のうちの一又は複数の組合せを分析結果とすることを特徴とする請求項5に記載の遊技システム。
【請求項7】
遊技店に配設された遊技機と通信可能に併設された台間装置であって、
前記遊技機で遊技する遊技客のバイタル情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得されたバイタル情報を、前記遊技客の心理状態を分析する管理装置に対して通知する通知手段と
を備えたことを特徴とする台間装置。
【請求項8】
前記台間装置は、
付設された非接触センサにより、前記遊技客に照射したマイクロ波の反射波から遊技客の脈拍を含むバイタル情報を取得することを特徴とする請求項7に記載の台間装置。
【請求項9】
前記台間装置は、
前記遊技機又は該遊技機に併設された設備に付設された接触式のセンサにより、前記遊技客のバイタル情報を取得することを特徴とする請求項7に記載の台間装置。
【請求項10】
前記台間装置は、
取得した前記遊技客のバイタル情報に基づいて、前記遊技客の離席又は交代を判定することを特徴とする請求項7に記載の台間装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技店で遊技する遊技客の心理状態を効率良く判別することができる遊技システム、台間装置、管理装置及び心理状態取得方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、パチンコ店等の遊技店では、遊技客の心理状態を推測することが重要な要因となっている。遊技客が持つ遊技機の機種に対する印象が遊技機選定を行う際の重要な要因となり、また遊技店に来店する顧客満足度を上げるためには、遊技客の心情を推察することが重要な要因であるからである。
【0003】
このため、遊技店で遊技を行う遊技客の感情を判別する従来技術が知られている。例えば特許文献1には、カメラによって撮像した顔の表情、集音マイクによって集音した遊技客の声に基づいて遊技客の感情を判別するとともに、主制御基板からの遊技状態を認識することで、遊技客の現在の心理状態を認識し、遊技客の心理状態に準じた特典を提供する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-331093号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1のものは、遊技客の表情と声に基づいて感情を分析するため、遊技客の心理状態を正確かつ効率的に判別することは難しいという問題がある。
【0006】
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであって、遊技店で遊技する遊技客の心理状態を効率良く判別することができる遊技システム、台間装置、管理装置及び心理状態取得方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明は、遊技店に配設された遊技機で遊技する遊技客の心理状態の分析を行う管理装置を有する遊技システムであって、前記管理装置は、前記遊技機で遊技する遊技客のバイタル情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得されたバイタル情報に基づいて前記遊技客の心理状態の分析を行う分析手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、上記発明において、前記管理装置は、前記分析手段による分析結果を所定の表示部に表示制御する表示制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、上記発明において、前記取得手段は、前記遊技機に併設された装置に付設された非接触センサにより、前記遊技客に照射したマイクロ波の反射波から遊技客の脈拍を含むバイタル情報を取得することを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、上記発明において、前記取得手段は、前記遊技機又は該遊技機に併設された装置若しくは設備に付設された接触式のセンサにより、前記遊技客のバイタル情報を取得することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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