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公開番号2024149750
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-18
出願番号2024134335,2023163677
出願日2024-08-09,2020-09-14
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20241010BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】 電気的なノイズの影響を低減させることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】 演出物36の背後からのノイズが放熱開口112を通じて基板106に直接到達する領域には、スルーホールVIA114が設けられないようにして、スルーホールVIA114と電気的に接続されている集積回路等にノイズの影響が及ばないようにしている。
【選択図】 図7
特許請求の範囲【請求項1】
遊技盤を保持する内枠と、
前枠と、
回転操作が可能に形成されたハンドルと、
前記ハンドルの回転操作に応じて遊技球を発射する発射装置と、
を備えた遊技機であって、
前記ハンドルは、径方向外側に向かって突出する複数の指掛部を備え、
前記ハンドルは、初期位置から最大回転位置まで回転可能であり、
前記初期位置において、前記複数の指掛部のいずれの指掛部も、前記前枠の右側の縁よりも右に突出せず、
前記最大回転位置において、前記複数の指掛部のいずれの指掛部も、前記前枠の右側の縁よりも右に突出せず、
前記ハンドルを前記初期位置から回転開始させるために必要な操作トルクを第1操作トルクとし、
前記発射装置から発射された遊技球が前記遊技領域の所定領域を移動可能となる前記ハンドルの位置を基準位置とし、
前記ハンドルを前記初期位置から前記基準位置まで回転させるために必要な操作トルクを第2操作トルクとし、
前記ハンドルを前記初期位置から前記最大回転位置まで回転させるために必要な操作トルクを第3操作トルクとすると、
前記第2操作トルクは、前記第1操作トルクよりも大きく、
前記第3操作トルクは、前記第2操作トルクよりも大きく、前記第2操作トルクの2倍以下となっており、前記第1操作トルクの2倍以上となっており、
前記ハンドルを前記初期位置から前記基準位置まで回転させるために必要な操作角を第1操作角とし、
前記ハンドルを前記初期位置から前記最大回転位置まで回転させるために必要な操作角を第2操作角とすると、
前記第2操作角は、前記第1操作角の2倍以上となっている、遊技機。
続きを表示(約 760 文字)【請求項2】
遊技盤を保持する内枠と、
前枠と、
回転操作が可能に形成されたハンドルと、
前記ハンドルの回転操作に応じて遊技球を発射する発射装置と、
を備えた遊技機であって、
前記ハンドルは、径方向外側に向かって突出する複数の指掛部を備え、
前記ハンドルは、初期位置から最大回転位置まで回転可能であり、
前記初期位置において、前記複数の指掛部のいずれの指掛部も、前記内枠の右側の縁よりも右に突出せず、
前記最大回転位置において、前記複数の指掛部のいずれの指掛部も、前記内枠の右側の縁よりも右に突出せず、
前記ハンドルを前記初期位置から回転開始させるために必要な操作トルクを第1操作トルクとし、
前記発射装置から発射された遊技球が前記遊技領域の所定領域を移動可能となる前記ハンドルの位置を基準位置とし、
前記ハンドルを前記初期位置から前記基準位置まで回転させるために必要な操作トルクを第2操作トルクとし、
前記ハンドルを前記初期位置から前記最大回転位置まで回転させるために必要な操作トルクを第3操作トルクとすると、
前記第2操作トルクは、前記第1操作トルクよりも大きく、
前記第3操作トルクは、前記第2操作トルクよりも大きく、前記第2操作トルクの2倍以下となっており、前記第1操作トルクの2倍以上となっており、
前記ハンドルを前記初期位置から前記基準位置まで回転させるために必要な操作角を第1操作角とし、
前記ハンドルを前記初期位置から前記最大回転位置まで回転させるために必要な操作角を第2操作角とすると、
前記第2操作角は、前記第1操作角の2倍以上となっている、遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、遊技球(遊技媒体)が移動する遊技領域を備え、遊技者の操作に応じて遊技領域に遊技球を発射する遊技機(ぱちんこ遊技機)が知られている。この種の遊技機は、遊技領域において遊技球を検出する検出領域として始動入賞口を設け、始動入賞口に遊技球が進入したことを検出すると、特別抽選を行うとともに表示装置において図柄の変動表示を開始させ、特別抽選の結果が大当たりである場合に、図柄を特定の態様で停止表示させる。すると遊技状態を特別遊技状態に移行させ、特別遊技状態では複数回の大当たり遊技を実行し、各大当たり遊技では遊技領域に設けられている大入賞口を開状態に動作させ、大入賞口への遊技球の進入に応じて遊技球を払い出す。
【0003】
そしてこの種の遊技機では、遊技機の前面に演出物を設け、特別抽選の結果に応じて演出物を動作させることにより遊技を演出するものがある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-8108号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そしてこの種の遊技機では、演出物の前面に光を透過するアウターレンズを設け、演出物の内部に設けたLEDから演出光が出力されるようにするものがあるが、演出物の内部の熱が放出されるようにするための開口を設けると、演出物の周辺の部品から出る電気的なノイズが開口を通じて演出物の内部に直接到達し、演出物の内部に設けられている電子部品にノイズの影響が及んでしまうおそれがある。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電気的なノイズの影響を低減させることができる遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明は、抽選の結果に応じて遊技を進行させる遊技機であって、電子部品が設けられた基板と、前記基板を覆うカバーと、を備え、前記基板には、電子部品の端子が挿入されない複数のスルーホールビアが設けられ、前記カバーには、所定の開口が設けられ、前記スルーホールビアは、前記所定の開口から露出しない位置に設けられていることを特徴とする遊技機に関するものである。
【0008】
本発明では、カバーに開口を設けつつも、電気的なノイズの影響を低減させることができる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、電気的なノイズの影響を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態の遊技機の外観構成を示す斜視図である。
本発明の実施形態の前枠が開いた状態を示す斜視図である。
本発明の実施形態の遊技盤の外観構成を示す正面図である。
本発明の実施形態の遊技盤の外観構成を示す正面図である。
本発明の実施形態の演出物の分解斜視図である。
本発明の実施形態の基板カバーの拡大図である。
本発明の実施形態の基板の詳細を示す平面図である。
本発明の実施形態のハンドルの正面図である。
本発明の実施形態のハンドルの配置を説明する図である。
本発明の実施形態の遊技盤の分解斜視図である。
本発明の実施形態の外レールの平面図である。
本発明の実施形態の遊技盤の上部の拡大側断面図である。
本発明の実施形態の遊技盤の正面図である。
本発明の実施形態の遊技機の機能ブロックを説明する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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