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公開番号2024133911
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-03
出願番号2023043931
出願日2023-03-20
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム
出願人株式会社MIXI
代理人弁理士法人NIP&SBPJ国際特許事務所
主分類A63F 13/79 20140101AFI20240926BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】物品の返却を促すことが可能な技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、ユーザとサービス提供者とのうち一方が他方から引き受けた1つ以上の物品を、前記他方が前記一方に返却したことを示す、返却完了情報を受け付けたことに応じて、前記ユーザがプレイするゲームにおいて所定のゲーム効果を発生させる、情報管理部を備える。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザとサービス提供者とのうち一方が他方から引き受けた1つ以上の物品を、前記他方が前記一方に返却したことを示す、返却完了情報を受け付けたことに応じて、前記ユーザがプレイするゲームにおいて所定のゲーム効果を発生させる、情報管理部
を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記一方は前記サービス提供者であり、前記他方は前記ユーザであり、
前記情報管理部は、
前記サービス提供者が前記ユーザから前記物品を引き受けたときに前記物品を識別する物品識別情報と、前記ユーザを識別するユーザ識別情報と、を取得したことに応じて、前記物品識別情報を前記ユーザ識別情報に対応付けて記憶し、
前記サービス提供者が前記物品を前記ユーザに返却したときに外部装置から送信される、前記物品の前記物品識別情報を含む前記返却完了情報を受け付けたことに応じて、前記返却完了情報に含まれる前記物品識別情報に対応付けられた前記ユーザ識別情報により識別される前記ユーザがプレイする前記ゲームにおいて、前記所定のゲーム効果を発生させる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記情報管理部は、
前記ユーザから受け付けた所定数のゲーム媒体を選択する入力に基づいて、前記物品に対して前記所定数のゲーム媒体を関連付け、
前記返却完了情報を受け付けたことに応じて、前記返却完了情報に含まれる前記物品識別情報が付与された前記物品に関連付けられた前記ゲーム媒体について、前記所定のゲーム効果を発生させる、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記物品のそれぞれについて前記返却を行うことができる返却可能日時が決定され、
前記情報管理部は、前記返却可能日時が同一の期間内である前記物品ごとに、前記所定数のゲーム媒体を関連付ける、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記情報管理部は、前記返却可能日時以前の所定期間に、前記ユーザから前記所定数のゲーム媒体を選択する入力を受け付け可能とする、請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記情報管理部は、前記返却可能日時から、前記サービス提供者が前記物品を前記ユーザに返却するまでの時間に応じて、前記所定のゲーム効果の内容を異ならせる、請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記情報管理部は、前記返却可能日時から、前記サービス提供者が前記物品を前記ユーザに返却するまでの時間が長い場合よりも短い場合の方が、前記所定のゲーム効果として、前記ゲーム媒体に対するパラメータの変化量を大きくする、請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記情報管理部は、前記物品に応じて、前記ユーザの入力に基づいて前記物品に関連付けが可能な前記ゲーム媒体を異ならせる、請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記情報管理部は、前記返却可能日時が早まるように変更された場合、変更後の前記返却可能日時と変更前の前記返却可能日時との間に、前記サービス提供者が前記物品を前記ユーザに返却した場合、前記所定のゲーム効果の内容を、変更前の前記返却可能日時以後に前記サービス提供者が前記物品を前記ユーザに返却した場合とは異ならせる、請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記情報管理部は、前記返却可能日時の情報を表示する画面において、前記ユーザの所定の入力を受け付けたことに応じて、前記所定のゲーム効果の内容を異ならせる、請求項4に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ゲーム内で所有するキャラクタを預けることにより、特定の効果を生じさせるゲームがある。例えば、特許文献1には、ユーザが所定の位置条件を満たした場合、ゲーム内で所有するキャラクタを預けて所定状態に設定し、キャラクタの能力を変化させ、所定状態の終了条件を満たした後、ユーザが所定の位置条件を満たした場合、キャラクタの所定状態を解除する、というゲームが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-87676号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現実に提供されるサービスでは、ユーザとサービス提供者との間で、一方が他方から物品を一時的に引き受ける場合がある。このようなサービスでは、ユーザとサービス提供者とのうち、物品を引き受けた一方側が、他方側に対して、引き受けた物品を返却する必要がある。
【0005】
本発明は、物品の返却を促すことが可能な技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一形態に係る情報処理装置は、ユーザとサービス提供者とのうち一方が他方から引き受けた1つ以上の物品を、前記他方が前記一方に返却したことを示す、返却完了情報を受け付けたことに応じて、前記ユーザがプレイするゲームにおいて所定のゲーム効果を発生させる、情報管理部を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、物品の返却を促すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態に係る情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。
サーバのハードウェア構成例を示す図である。
端末装置のハードウェア構成例を示す図である。
ゲームサーバの機能ブロック構成例を示す図である。
提供者サーバの機能ブロック構成例を示す図である。
ゲーム媒体管理テーブルの一例を示す図である。
ユーザ管理テーブルの一例を示す図である。
チケット管理テーブルの一例を示す図である。
効果管理テーブルの一例を示す図である。
ランク管理テーブルの一例を示す図である。
情報処理システムが実行する処理手順の一例を示すシーケンス図である。
チケットが発行された場合に提供者サーバ記憶部のチケット管理テーブルに記憶される情報の一例を示す図である。
ゲームサーバがチケット情報を受信した場合にゲームサーバ記憶部のチケット管理テーブルに記憶される情報の一例を示す図である。
ゲームサーバが対象ゲーム媒体の情報を受信した場合にゲームサーバ記憶部のチケット管理テーブルに記憶される情報の一例を示す図である。
提供者端末装置により発行される伝票の一例を示す図である。
ユーザ端末装置に表示されるチケット情報の表示画面の一例を示す図である。
ユーザ端末装置に表示されるゲーム媒体選択画面の一例を示す図である。
ユーザ端末装置に表示される確認画面の一例を示す図である。
情報処理システムが実行する処理手順の一例を示すシーケンス図である。
ユーザ端末装置に表示されるホーム画面の一例を示す図である。
ユーザ端末装置に表示されるチケット概略情報表示画面の一例を示す図である。
ユーザ端末装置に表示されるチケット詳細情報表示画面の一例を示す図である。
ユーザ端末装置に表示されるチケット概略情報表示画面の他の一例を示す図である。
ユーザ端末装置に表示されるチケット詳細情報表示画面の他の一例を示す図である。
ユーザ端末装置に表示されるチケット概略情報表示画面のさらに他の一例を示す図である。
返却可能日時が早まった場合にユーザ端末装置に表示されるチケット詳細情報表示画面の一例を示す図である。
返却可能日時が遅くなった場合にユーザ端末装置に表示されるチケット詳細情報表示画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態について、図面を参照しながら説明する。図面において、同一又は同等の構成要素には同一の符号を付し、同一又は同等の構成要素に関する説明が重複する場合は適宜省略する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された内容を限定するものではない。また、実施形態で説明される構成の全てが、必ずしも本開示の必須構成要件であるとは限らない。本開示で説明する機能を発揮する限りにおいて、実施形態で説明される構成は、適宜省略されてもよい。
【0010】
<システム構成例>
図1は、一実施形態に係る情報処理システム1のシステム構成の一例を示す図である。本実施形態に係る情報処理システム1は、図1に示すように、ゲームサーバ10と、提供者サーバ20と、ユーザ端末装置30と、提供者端末装置40と、を備える。図1では、ゲームサーバ10、提供者サーバ20、ユーザ端末装置30及び提供者端末装置40を、それぞれ1台ずつ図示している。しかしながら、情報処理システム1は、ゲームサーバ10、提供者サーバ20、ユーザ端末装置30及び提供者端末装置40の少なくともいずれかを、複数台備えていてもよい。例えば、情報処理システム1は、ユーザ端末装置30を複数台備えていてもよい。具体的には、情報処理システム1のユーザが複数存在する場合、情報処理システム1は、複数のユーザがそれぞれ所有するユーザ端末装置30を備える。あるいは、例えば、情報処理システム1は、提供者端末装置40を複数台備えていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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