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公開番号2024103683
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024089559,2019130727
出願日2024-05-31,2019-07-12
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人トレスペクト
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240725BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】記憶容量を削減することができる遊技機を提供すること。
【解決手段】所定の設定条件が成立したことに基づいて、設定値データを所定の記憶領域に格納することで遊技に関する所定の設定を行うデータ設定処理が実行される。データ設定処理において設定され得る設定値データを生成するために用いられる第1データが第1記憶手段に対して記憶されている。第1記憶手段に記憶された第1データを用いて、データ設定処理において設定するための設定値データがデータ生成手段によって生成される。これにより、記憶容量を削減することができるという効果がある。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
所定の設定条件が成立したことに基づいて、設定値データを所定の記憶領域に格納することで遊技に関する所定の設定を行うデータ設定処理を実行可能に構成された遊技機において、
前記データ設定処理において設定され得る設定値データを生成するために用いられる第1データを記憶した第1記憶手段と、
その第1記憶手段に記憶された前記第1データを用いて、前記データ設定処理において設定するための前記設定値データを生成するデータ生成手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 420 文字)【請求項2】
前記第1記憶手段は、前記第1データとして単一のデータを記憶しているものであり、
前記データ生成手段は、前記第1データを用いて、前記データ設定処理において設定され得る複数の異なる設定値データのうち、成立した前記所定の設定条件の種別に応じた1の前記設定値データを生成可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記データ設定処理において設定され得る複数の前記設定値データのそれぞれに対応する複数の第2データを記憶した第2記憶手段と、
前記所定の設定条件が成立したことに基づいて、その成立した前記所定の設定条件の種別に対応する前記第2データを選択するデータ選択手段と、を備え、
前記データ生成手段は、前記第1データと前記データ選択手段によって選択された前記第2データとを用いて前記設定値データを生成可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機に代表される遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の遊技機には、遊技に関する各種の設定を行うための設定値データをROM等の記憶手段に予め記憶しておき、遊技に関する設定を行う際には、記憶手段から今回の設定に対応する設定値データを記憶手段から読み出して設定するものが広く一般的に知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-230714号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、かかる従来型の遊技機では、設定の種別に応じて異なる設定値データを設定する必要があるため、設定値データの種類が増大するほど記憶手段のデータ量が増大してしまうという問題点があった。よって、記憶容量の削減が求められていた。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、記憶容量を削減することができる遊技機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、所定の設定条件が成立したことに基づいて、設定値データを所定の記憶領域に格納することで遊技に関する所定の設定を行うデータ設定処理を実行可能に構成されたものであり、前記データ設定処理において設定され得る設定値データを生成するために用いられる第1データを記憶した第1記憶手段と、その第1記憶手段に記憶された前記第1データを用いて、前記データ設定処理において設定するための前記設定値データを生成するデータ生成手段と、を備える。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記第1記憶手段は、前記第1データとして単一のデータを記憶しているものであり、前記データ生成手段は、前記第1データを用いて、前記データ設定処理において設定され得る複数の異なる設定値データのうち、成立した前記所定の設定条件の種別に応じた1の前記設定値データを生成可能に構成されている。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項1又は2記載の遊技機において、前記データ設定処理において設定され得る複数の前記設定値データのそれぞれに対応する複数の第2データを記憶した第2記憶手段と、前記所定の設定条件が成立したことに基づいて、その成立した前記所定の設定条件の種別に対応する前記第2データを選択するデータ選択手段と、を備え、前記データ生成手段は、前記第1データと前記データ選択手段によって選択された前記第2データとを用いて前記設定値データを生成可能に構成されている。
【発明の効果】
【0009】
請求項1記載の遊技機によれば、所定の設定条件が成立したことに基づいて、設定値データを所定の記憶領域に格納することで遊技に関する所定の設定を行うデータ設定処理を実行可能に構成されたものであり、前記データ設定処理において設定され得る設定値データを生成するために用いられる第1データを記憶した第1記憶手段と、その第1記憶手段に記憶された前記第1データを用いて、前記データ設定処理において設定するための前記設定値データを生成するデータ生成手段と、を備える。
【0010】
これにより、記憶容量を削減することができるという効果がある。
(【0011】以降は省略されています)

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