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公開番号2024147337
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-16
出願番号2023060285
出願日2023-04-03
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20241008BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】変位手段の動作に合わせた視認態様の変化を好適とする遊技機を提供すること。
【解決手段】開閉板A651の端部の変位に合わせて発光手段A14639aから光が照射されるところ、左側発光部A14639bによってカバー部材A14630に形成される意匠の一部において当該意匠の形状に沿った光を視認させ、右側発光部A14639cによってカバー部材A14630における開閉板A651の前方側の部位に開閉板A651の形状に沿った光を視認させることから、開閉板A651の動作に合わせた視認態様の変化を生じさせることができ、演出効果を高めることができると共に、開閉板A651の動作に合わせた視認態様の変化を好適とすることができる。
【選択図】図701
特許請求の範囲【請求項1】
遊技者が操作可能な操作手段と、
その操作手段の操作に基づいて変位される変位体の所定部を検出可能な検出手段と、
所定領域側に位置する第1位置と、その第1位置よりも前記所定領域から離間した第2位置とを変位可能な変位手段と、
光照射手段を有する所定手段と、を備え、
前記検出に基づく所定条件の成立に基づいて実行される特定制御の態様を、記憶された複数の態様から選択する選択手段を備え、前記選択手段により選択された態様に基づいて前記変位手段が変位され得るよう構成され、
前記光照射手段の光が前記所定領域に進行可能に構成され、
前記変位手段が前記第1位置に位置している場合の前記所定領域における前記光照射手段の光の進行態様と、
前記変位手段が前記第2位置に位置している場合の前記所定領域における前記光照射手段の光の進行態様とが異なるよう構成され、
前記第1位置に位置している前記変位手段に前記光照射手段の光が照射された場合に、所定方向視における前記所定手段の所定位置において前記変位手段の配置に対応させた表示が視認可能となるように構成されることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
前記所定手段は、前記変位手段が前記第2位置に位置している場合において前記所定位置において所定の表示が視認可能となるように構成され、
前記所定手段を通して視認される表示の明るさは、前記所定手段の特定部を通過する前記光照射手段の光の明るさと対応することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記変位体が前記光照射手段の光を遮った場合に前記表示が視認されなくなることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
変位手段の位置に対応した表示を実行可能な遊技機がある(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-54808号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した遊技機では、表示態様に改善の余地があるという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、表示態様を好適とすることができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、その操作手段の操作に基づいて変位される変位体の所定部を検出可能な検出手段と、所定領域側に位置する第1位置と、その第1位置よりも前記所定領域から離間した第2位置とを変位可能な変位手段と、光照射手段を有する所定手段と、を備え、前記検出に基づく所定条件の成立に基づいて実行される特定制御の態様を、記憶された複数の態様から選択する選択手段を備え、前記選択手段により選択された態様に基づいて前記変位手段が変位され得るよう構成され、前記光照射手段の光が前記所定領域に進行可能に構成され、前記変位手段が前記第1位置に位置している場合の前記所定領域における前記光照射手段の光の進行態様と、前記変位手段が前記第2位置に位置している場合の前記所定領域における前記光照射手段の光の進行態様とが異なるよう構成され、前記第1位置に位置している前記変位手段に前記光照射手段の光が照射された場合に、所定方向視における前記所定手段の所定位置において前記変位手段の配置に対応させた表示が視認可能となるように構成される。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記所定手段は、前記変位手段が前記第2位置に位置している場合において前記所定位置において所定の表示が視認可能となるように構成され、前記所定手段を通して視認される表示の明るさは、前記所定手段の特定部を通過する前記光照射手段の光の明るさと対応する。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項1又は2に記載の遊技機において、前記変位体が前記光照射手段の光を遮った場合に前記表示が視認されなくなる。
【発明の効果】
【0009】
請求項1記載の遊技機によれば、表示態様を好適とすることができる。
【0010】
請求項2記載の遊技機によれば、請求項1記載の遊技機の奏する効果に加え、表示態様を好適とすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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