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公開番号2024098121
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-19
出願番号2024085359,2022191557
出願日2024-05-27,2016-02-02
発明の名称情報処理装置
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/69 20140101AFI20240711BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ユーザー間の連帯感を高めることでゲームプレイの継続性を保つことにある。
【解決手段】本発明は、ユーザーをサポートするサポートユーザーを前記ユーザーに関連付けて記憶するユーザー情報記憶部と、前記ユーザー及び前記サポートユーザーに与えることのできる報酬を記憶する報酬情報記憶部と、ユーザーのゲームプレイ状況を前記ユーザーに関連付けられたサポートユーザーに通知するゲームプレイ状況通知部と、通知された前記サポートユーザーが前記ユーザーの前記ゲームプレイ状況に適した報酬を複数種類の報酬の中から選択するゲーム操作を行うことによって、前記サポートユーザーによって選択された前記報酬を前記ユーザーに与え、且つ、前記報酬を与えられた前記ユーザーがゲームプレイを行って所定条件を満たしたことによって、前記サポートユーザーのサポートに対する報酬を前記サポートユーザーに与える報酬付与部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザーをサポートするサポートユーザーを前記ユーザーに関連付けて記憶するユーザー情報記憶部と、
前記ユーザー及び前記サポートユーザーに与えることのできる報酬を記憶する報酬情報記憶部と、
ユーザーのゲームプレイ状況を前記ユーザーに関連付けられたサポートユーザーに通知するゲームプレイ状況通知部と、
通知された前記サポートユーザーが前記ユーザーの前記ゲームプレイ状況に適した報酬を複数種類の報酬の中から選択するゲーム操作を行うことによって、前記サポートユーザーによって選択された前記報酬を前記ユーザーに与え、且つ、前記報酬を与えられた前記ユーザーがゲームプレイを行って所定条件を満たしたことによって、前記サポートユーザーのサポートに対する報酬を前記サポートユーザーに与える報酬付与部と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記ユーザー情報記憶部は、
前記ユーザー及び前記サポートユーザーがそれぞれ所持するゲームコンテンツを各ユーザーに関連付けて記憶しており、
前記サポートユーザーの選択によって前記報酬としてゲームコンテンツが前記ユーザーに与えられた場合に、前記サポートユーザーのゲームコンテンツを消費することなく、前記ユーザーと前記ゲームコンテンツを新たに関連付けて記憶し、且つ、
前記ユーザーのゲームプレイで前記所定条件が満されたことによって前記報酬としてゲームコンテンツが前記サポートユーザーに与えられた場合に、前記ユーザーのゲームコンテンツを消費することなく、前記サポートユーザーと前記ゲームコンテンツを新たに関連付けて記憶する、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置であって、
前記ユーザー情報記憶部は、前記ユーザーがゲームプレイを行って前記所定条件を満たしたことによって、前記サポートユーザーと前記ユーザーとの関連付けを解除する、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項4】
請求項3に記載の情報処理装置であって、
前記ユーザー情報記憶部は、前記ユーザーとの関連付けを解除された前記サポートユーザーを、前記ユーザーのフレンドユーザーとして関連付ける、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項5】
請求項4に記載の情報処理装置であって、
前記ユーザーが前記フレンドユーザーのキャラクターを用いてプレイできるようにゲームの進行を制御するゲーム進行部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
【請求項6】
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置であって、
前記報酬付与部は、前記ユーザーの前記ゲームプレイ状況に応じて、前記サポートユーザーが選択できる前記報酬を変更する、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項7】
請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の情報処理装置であって、
前記報酬付与部は、前記サポートユーザーによって選択された前記報酬を前記ユーザーに対して与えると共に、当該報酬に対応付けられたコメントを前記ユーザーに対して与える、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項8】
コンピューターを、
ユーザーをサポートするサポートユーザーを前記ユーザーに関連付けて記憶するユーザー情報記憶手段、
前記ユーザー及び前記サポートユーザーに与えることのできる報酬を記憶する報酬情報記憶手段、
ユーザーのゲームプレイ状況を前記ユーザーに関連付けられたサポートユーザーに通知するゲームプレイ状況通知手段、
通知された前記サポートユーザーが前記ユーザーの前記ゲームプレイ状況に適した報酬を複数種類の報酬の中から選択するゲーム操作を行うことによって、前記サポートユーザーによって選択された前記報酬を前記ユーザーに与え、且つ、前記報酬を与えられた前記ユーザーがゲームプレイを行って所定条件を満たしたことによって、前記サポートユーザーのサポートに対する報酬を前記サポートユーザーに与える報酬付与手段、
として機能させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
ユーザーが所持するキャラクターの助っ人として他のユーザーが所持するキャラクターを参戦させるゲームに関する情報処理を実行する情報処理装置が知られている(たとえば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-198184号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年では、このようにユーザーと他のユーザーとの絆を強めることで、ユーザー間の連帯感を高めている。
しかしながら、他のユーザーとのコミュニケーションが足りなかったり、他のユーザーからのサポートが足りなかったりすること等により、孤立感を感じながらゲームプレイを行うユーザーが存在している。そのようなユーザーは、ユーザー間の連帯感を十分に感じることができず、ゲームプレイを継続することなく中断してしまう傾向がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザー間の連帯感を高めることでゲームプレイの継続性を保つことにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、
ユーザーをサポートするサポートユーザーを前記ユーザーに関連付けて記憶するユーザー情報記憶部と、
前記ユーザー及び前記サポートユーザーに与えることのできる報酬を記憶する報酬情報記憶部と、
ユーザーのゲームプレイ状況を前記ユーザーに関連付けられたサポートユーザーに通知するゲームプレイ状況通知部と、
通知された前記サポートユーザーが前記ユーザーの前記ゲームプレイ状況に適した報酬を複数種類の報酬の中から選択するゲーム操作を行うことによって、前記サポートユーザーによって選択された前記報酬を前記ユーザーに与え、且つ、前記報酬を与えられた前記ユーザーがゲームプレイを行って所定条件を満たしたことによって、前記サポートユーザーのサポートに対する報酬を前記サポートユーザーに与える報酬付与部と、
を備える情報処理装置である。
このような情報処理装置によれば、サポートユーザーはユーザーのゲームプレイ状況を見ながら報酬を与えることでサポートを行ない、ユーザーはサポートユーザーからのサポートを受けながらゲームプレイ行なうことによって、ユーザー間の連帯感を高め、ゲームプレイの継続性を保つことが可能となる。
【0006】
また、前記ユーザー情報記憶部は、
前記ユーザー情報記憶部は、
前記ユーザー及び前記サポートユーザーがそれぞれ所持するゲームコンテンツを各ユーザーに関連付けて記憶しており、
前記サポートユーザーの選択によって前記報酬としてゲームコンテンツが前記ユーザーに与えられた場合に、前記サポートユーザーのゲームコンテンツを消費することなく、前記ユーザーと前記ゲームコンテンツを新たに関連付けて記憶し、且つ、
前記ユーザーのゲームプレイで前記所定条件が満されたことによって前記報酬としてゲームコンテンツが前記サポートユーザーに与えられた場合に、前記ユーザーのゲームコンテンツを消費することなく、前記サポートユーザーと前記ゲームコンテンツを新たに関連付けて記憶することが望ましい。
これにより、ユーザーに報酬としてゲームコンテンツが与えられたとしても、サポートユーザーのゲームコンテンツは消費される(減る)ことがないので、サポートユーザーが気軽にユーザーをサポートすることができる。また、サポートユーザーに報酬としてゲームコンテンツが与えられたとしても、ユーザーのゲームコンテンツは消費される(減る)ことがないので、ユーザーが気軽にゲームプレイを行なうことができる。
【0007】
また、前記ユーザー情報記憶部は、前記ユーザーがゲームプレイを行って前記所定条件を満たしたことによって、前記サポートユーザーと前記ユーザーとの関連付けを解除することが望ましい。
これにより、所定条件を満たしたユーザーであれば、サポートユーザーからのサポートがなくても、ゲームプレイの継続性を保つことができるようになる。
【0008】
また、前記ユーザー情報記憶部は、前記ユーザーとの関連付けを解除された前記サポートユーザーを、前記ユーザーのフレンドユーザーとして関連付けることが望ましい。
これにより、サポートユーザーとしての関連付けが解除されたとしても、フレンドユーザーとして関連付けが維持されるので、ユーザー間の連帯感を高めることができる。
【0009】
また、前記ユーザーが前記フレンドユーザーのキャラクターを用いてプレイできるようにゲームの進行を制御するゲーム進行部を備えることが望ましい。
これにより、フレンドユーザーのキャラクターを利用できることで、ユーザー間の連帯感を高めることが可能となる。
【0010】
また、前記報酬付与部は、前記ユーザーの前記ゲームプレイ状況に応じて、前記サポートユーザーが選択できる前記報酬を変更することが望ましい。
これにより、ユーザーのゲームプレイ状況に応じた報酬を選択できるようになるため、サポートユーザーはさらに適切なサポートを行うことができる。
(【0011】以降は省略されています)

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