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公開番号2024091983
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-05
出願番号2024073550,2019121804
出願日2024-04-30,2019-06-28
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240628BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】表示装置の表示領域を有効に活用できる遊技機を提供すること。
【解決手段】エンディング演出の実行中に、特定表示810の表示位置または表示される大きさの変更が可能に構成されるので、可動役物の形状の影響を受けることなく、第3図柄表示装置81の表示領域を有効に活用する観点で改良することができる。表示領域のどの位置に表示されるかによって、特定表示810に対する注目力の調整を行うことができる。なお、識別性を低下させる態様としては、例えば、半透明で表示するようにしても良いし、表示の大きさを小さくするようにしても良い。
【選択図】図49
特許請求の範囲【請求項１】
遊技に関する所定の表示演出を実行可能な演出実行手段を備え、前記所定の表示演出の実行中に前記所定の表示演出の表示位置または表示される大きさの変更が可能に構成されることを特徴とする遊技機。
続きを表示（約 160 文字）【請求項２】
前記所定の表示演出は、表示領域の中央側に表示される場合よりも、表示領域の端側に表示される場合の方が、識別性が低下するよう構成されることを特徴とする請求項１記載の遊技機。
【請求項３】
前記変更は、所定の操作手段が操作されることにより実行されることを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示（約 980 文字）【背景技術】
【０００２】
パチンコ機等の遊技機において、表示装置の正面側に配置される可動役物と、表示装置の表示とを組み合わせて一体的な形状を視認させることができる遊技機がある（特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１５－０１９７４３号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上述した従来の遊技機では、表示装置の表示領域を有効に活用する観点で改良の余地があるという問題点があった。本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、表示装置の表示領域を有効に活用する観点で改良することができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
この目的を達成するために請求項１記載の遊技機は、遊技に関する所定の表示演出を実行可能な演出実行手段を備え、前記所定の表示演出の実行中に前記所定の表示演出の表示位置または表示される大きさの変更が可能に構成される。
【０００６】
請求項２記載の遊技機は、請求項１記載の遊技機において、前記所定の表示演出は、表示領域の中央側に表示される場合よりも、表示領域の端側に表示される場合の方が、識別性が低下するよう構成される。
【０００７】
請求項３記載の遊技機は、請求項１又は２に記載の遊技機において、前記変更は、所定の操作手段が操作されることにより実行される。
【発明の効果】
【０００８】
請求項１記載の遊技機によれば、表示装置の表示領域を有効に活用する観点で改良することができる。
【０００９】
請求項２記載の遊技機によれば、請求項１記載の遊技機の奏する効果に加え、表示領域のどの位置に表示されるかによって、所定の表示演出に対する注目力の調整を行うことができる。
【００１０】
請求項３記載の遊技機によれば、請求項１又は２に記載の遊技機の奏する効果に加え、所定の表示演出の表示態様の変更を実行するか否かを、遊技者に選択させることができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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